- Q. 志望動機
- A.
エヌ・イーケムキャット株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒エヌ・イーケムキャット株式会社のレポート
公開日:2018年10月24日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 技術系総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
触媒という狭い範囲での業種であるので、自身の研究からその分野の特徴や業界というものを調べた。また、競合他社のHPや業績などは簡単に調べることができるので、この会社だけでなくインターネットを通じて調べ上げた。この企業自身は、ESが通ってから自社説明会を行う形であったので、そこで詳しい説明を受けるとともに、まだまだ分からないことは積極的に質問していった。人数をだいぶ絞った選考であり、採用人数も少ないため、人事の方との密接な関係を築きやすく、やはり積極性が重要になる。顔も覚えていただき、電話でやりとりする時も親身に相談にのってくださるので安心して次の選考に進むことができた。また、選考が進む段階で会社独自の工場見学も2回も行われるので、情報は選考が進むたびに多くなってくる。
志望動機
わたしが御社を志望した理由は、御社が、社会貢献度が非常に高くかつわたしの専攻する化学を活かすことのできる会社であるからです。触媒というものは、世の中により価値の高い製品を生み出したり、高効率的に製品を生産するための反応に用いられたり、製品を作る過程で出る排ガスなどを浄化するために用いられる、非常に重要な役割を担っていると思います。それの研究開発や製造に携わることができるのは、自分が仕事をしていく上で大きなやりがいを得ることができると考えています。また、わたしが学生時代に興味を持って専攻してきた、化学特に有機化学の知識や経験を活かすことができるのも大きな魅力であると感じました。実際に大学・大学院で研究していたテーマとは全く異なる業務内容になったとしましても、研究や仕事の進め方というものは共通する部分が多くあると感じています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
現時点でご興味のある職種にチェックをつけてください/学生時代にチャレンジしたこと、そしてそこで達成したことについてお書きください/当社に入社してからやってみたいことをお書きください/現時点でどのような業界または会社への就職を希望されますか。業界名、会社名を具体的にあげてください
ES対策で行ったこと
企業のHPから、どのような強みを持った会社であるのかを理解し、自分の思いを伝えられるような準備を行った。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年03月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 若手人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
簡単な人柄を見る面接であった。自分のエピソードをしっかり話すことができたので、そこが評価されたと感じる。
面接の雰囲気
特に緊張感はなかった。話が聞き上手な人で、質問の掘り下げをどんどんしてくださってテンポも良く話しやすい印象を受けた。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れて頑張ったこと
わたしは以前、国立工業高等専門学校に在学しており、在学期間である5年間の全てを学生寮で過ごしました。そのうち2年次から4年次までの3年間を指導寮生として、自治寮の運営の中枢に携わりました。学生寮では集団生活の基礎を学び、4年次には委員会長という200名を超える下級生をまとめ上げる立場として、寮生活の不満や問題点を細かく洗い出して改善に努めました。寮での生活では様々な不満が生まれますが、特に下級生が抱える不満は、その声を拾うこと自体が難しく、解決が困難な問題でした。そこで、わたしは具体的な解決策として評議委員会という組織を立ち上げることで、主に下級生からの寮生活に対する不満や意見を集約して議論し、解決することに成功しました。その結果、今まで上級生から指導される受け身の立場であった下級生が寮生活に対して様々な意見を持って能動的に行動を起こすようになり、普段の生活や行事においてもトラブルが少なく活発に寮運営が行われるようになったと感じています。
会社のどこに興味を持って応募したのか
わたしが御社に興味を抱いたのは、化学の力、触媒を用いて世の中を支えているということについてです。わたしは、幼い頃から化学に興味を持ち、将来科学技術を用いて社会に貢献できる大人になりたいと考えていました。そのため、中学校を卒業してから、より専門的で実践的なカリキュラムを導入している高専に進学し、主に化学についての知識や技術を修めてまいりました。その中で特に有機化学が社会に大きく貢献していることを知り、さらに深く探究したいと考え大学・大学院で有機合成化学を主とする現在の研究室で研究活動に勤しんでおります。このわたしの経験を活かして社会に貢献していきたいと考えておりますので、御社を志望させていただきました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 事業所社員(中堅)/事業所社員(中堅)/本社社員(中堅)/人事次長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の考えを根拠をもとにはっきり伝えることができたと思う。また、化学が好きで、懸命に努力できるということが伝えられたのではないかと思う。
面接の雰囲気
緊張感は結構あった。本社で、何人もの面接官が硬い表情で待たれていたので、落ち着かなかった。ただ、真剣に話を聞いてくれた。
2次面接で聞かれた質問と回答
成績いいけど、勉強頑張った?
はい、頑張りました。寮生活では決められた時間に則って生活を行うのですが、夜の8時から寮の敷地外にでられなくなってしまうので、夜の自由時間は主に勉強をしていました。学校から帰ってきてから、部活動と自由時間、勉強と寮の集会やイベントなど様々な時間に対してメリハリをつけて生活をしていました。
特に上級生になってからはアルバイトも可能になりますので、部活動や門限と戦いながら、いろいろな経験をしました。お金を稼ぐことの大変さだけでなく、人と接してなにか生産性のあることをしていくということに対して大きな経験を得ることができました。
これらのいろいろな活動の中でも勉強に対しては手を抜かずに頑張り、5年間成績を落とさず、学年でもトップクラスの方で卒業を迎えることができました。
ドクター進学せずに、修士で就職しようとしたのはなぜ?
わたしは、将来社会に出て働き、自分のスキルと知識を活かして生きていきたいと考えております。その中で、ドクターに進学してアカデミアに残るという考えはありませんでした。また、博士号を取得しまして、企業に就職するという考えもありましたが、より専門性を求められる職業に就くことを目標としておりましたら、その考えは必要でしたが、わたしは、学校で学んだ知識を活かして企業で生きていくよりも、学校では、研究の仕方や進め方、物事の考え方といった基本的な土台の部分を学びつつ、専門的な分野を修めることのできる修士号で十分であり、企業で必要なスキルは企業でしっかり身につけ、なるべく早く社会に出ていきたいと考えましたので、ドクターへの進学は今は考えておりません。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
選考形式
工場見学
選考の具体的な内容
事業所の一つを見学した。その工場で行われている仕事を細かく見学し、先輩社員との座談会も行われた。夕方から懇親会も行われた。
3次面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官10
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 部長・課長クラス
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
真面目で、懸命に努力することができるという自分の性格をしっかりと伝えられた面接であったと思う。はっきりと受け答えもできたので評価されたと感じている。
面接の雰囲気
1対5の30分を連続して2回行われた。基本的に面接内容はほぼ同じである。60分通して、10人の方とお話しするので非常に疲労感がある。面接官の方は真剣に話を聞いてくださるのでありがたい。
3次面接で聞かれた質問と回答
事業所見学会の感想について
実際に、沼津事業所の見学会は、主に2つの印象深く感じたことがありました。
1つ目は、他の企業ではあまり感じることのなかった、実際に手や体を動かして業務に携わっている社員の方が多かったことです。
わたしは、これまでに化学メーカーの研究所や石油化学メーカーの製油所など、企業の研究所や工場をいくつか見学しておりまして、実際の職場の雰囲気というものを肌で感じてきました。しかし、いずれの見学会においても、試作や実験、評価や解析といった手や体を動かしている社員の方々は少なく、デスクワークや会議といった仕事が多いということを伺い、自分が実際にどのような業務をやるかという実感が湧いてきませんでした。御社の沼津事業所ではそのようなことはなく、現場で活発に仕事をなさっている社員の方の様子を見て、さらにお話を伺うことができて非常に貴重な経験をさせていただきました。
2つ目は、一人一人が責任をもって業務に携わっているということがひしひしと伝わったことです。
これは、1つ目の見学した現場の雰囲気からも感じられたことですが、他にも、入社2~4年目のわたしたちに近い立場の先輩社員の方との座談会から非常に強く伝わってきました。いずれの先輩社員の方々も、若手の頃から様々な仕事を任されていらっしゃいまして、言われたこと、任されたことをやるのではなく、自分が周りや会社を動かしていくんだといった気持ちで積極的に仕事に取り組んでいるのだということを伺いました。
このように見学会からも座談会からも、御社の特徴である、少数精鋭で、一人の責任感の重さというものを身を以て感じることができ、わたしも御社で自身の成長とともに、社会に貢献する仕事がしていきたいと強く感じました。
学生寮での指導寮生の経験について教えて下さい。また、その役職については立候補しましたか、推薦されたものですか。
私は、沼津高専在学中の5年間を全て、学生寮で過ごしてきました。また、そのうち3年間を指導寮生として過ごし、下級生の指導や寮運営の活性化に携わってきました。私が務めた役職は全て立候補であり、自分が寮や寮生にどのように貢献し、また自身がどのように成長できるかということを考えた結果、指導寮生として立候補することに至りました。実際に、私は4年生時に委員会長という役職を務めておりました。この役職は、寮生活に欠かせない様々な委員会活動を行う下級生をサポート、指導し、それらを通じて寮生活の活性化を図るものです。私はこの役職についてから毎年受け継がれてきた基本的な委員会活動のまとめ役としての活動以外に、新たに評議委員会という組織を設立し活動を行いました。この評議委員会は、寮生の7割弱を占める下級生たちが言い辛い不満や問題点を吸い上げ、改善案や妥協点を挙げることでより活発な寮生活を送ることができるようにとの目的で設立しました。実際に、私が下級生と寮運営の中枢との橋渡し役をすることで、寮生の様々な意見や考えを寮生活に反映し、普段の生活や各種イベントで起きていた問題の未然防止やより活発な運営に影響したと感じました。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
選考形式
工場見学
選考の具体的な内容
もう一つの事業所を見学した。その工場で行われている仕事を細かく見学し、先輩社員との座談会も行われた。夕方から懇親会も行われた。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 沼津事業所長/自動車触媒営業部長/つくば事業所長/所長/人事部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の性格については根拠を交えながら堂々と説明できたと思う。ただ、他の企業と迷っていたことや、採用枠の少ない最終面接で確実にきてくれる人材ではなかったのかもしれないのでそこが大事だと思う。
面接の雰囲気
最終面接ということで非常に緊張感があった。皆役員クラスであったので厳しい表情であまり緩みがなかった。話は真剣に聞いてくださった。
最終面接で聞かれた質問と回答
事業所見学会の感想について
実際に、つくば事業所の見学会は、主に2つの印象深く感じたことがありました。
1つ目は、工場のラインの生産スピードについてです。
沼津の事業所見学では、実際に手や体を動かす社員さんをよくお見かけしまして、活発に実務をこなしていらっしゃる印象を受けていました。他の企業の見学会と違い、沼津事業所の見学においては自分が会社に入ってどのような仕事をしていくかという実感が湧いてきました。しかし、一方で自動化が遅れていたり、より効率化した生産方法があるのではないかと疑問もわいていました。しかしながら、つくばの事業所は、自動車触媒の生産拠点ということで沼津よりも圧倒的な生産スピードで製品を生産していく様子を見学でき、いままでの疑問を払拭しつつ、触媒で多くの企業を支える御社の力強さを垣間見ることができました。
2つ目は、沼津事業所の見学会でも感じたことではありますが、社員の方一人一人が責任をもって業務に携わっているということがひしひしと伝わったことです。
沼津の見学会では入社2~4年目の若手の社員さんとお話しする機会をいただきまして、実際に若手の内からも責任ある仕事をどんどん任されていくという実経験を聞くことができました。一方、つくばの見学会では、さらにわたしたちに近い今年度入社の先輩社員に加えて、10年目以上のベテラン社員の方からもお話を聞く機会をいただきました。
若手社員の先輩方は、入社したばかりではありますが、自分が御社や社会の中でどのように活躍していくかを想像しながら日々働いていらっしゃることを聞き、ベテラン社員の方からは、スケールアップや顧客のニーズに合わせた製品開発に行き詰まりながらもブレイクスルーを見据えて日々どのように仕事に取り組んでいらっしゃるか、その仕事を達成したときの喜びや達成感が大きいことをお聞きしました。
どの社員さんにお話しを伺いましても、皆さん自分の仕事に責任を持ち、それを達成するために日々研鑽されている印象を強く受けました。特に、それは個人だけでなく、チームで仕事に取り組み、お互いの意見をぶつけ合いながらも一つの目標に向かって個人が全力を出し切る、仕事への思いを感じました。わたしもこのような環境で、自分を高めながら社会に大きく貢献する仕事をしていきたいと強く感じました。
寮生活でのリーダーシップであったり、協調性はどうして身についたか
わたしは、600名弱からなる寮生が主体的に寮運営を行っていく自治寮において、3年間指導役員を務めてまいりました。特に4年生時には委員会長という役職を務め、上級生ながら1・2年生に近い立場の役員として活動をしてきました。主に、1年生が行う寮生活に必須の委員会活動の管理や指揮・サポートが業務でしたが、わたしはそれまでの寮生活・指導役員経験を活かして、新しく評議委員会という部署を設立しました。これは、下級生である1・2年生の寮生活への意見や不満を吸い上げて、寮運営に活かしていこうという取り組みです。特に下級生の意見は上級生へ申し上げることがなかなかなく、多くのトラブルを起こしてまいりました。その問題を根本から解決すべく、わたしが先頭を切って意見収集の場を作り、それをまとめて役員会へ提出、議論を経て解決策を見出していくという動きを行ってまいりました。結果としまして、普段の寮生活であったり、イベントの際にトラブルを未然に防ぎ、活発な寮運営ができたと自負しております。これらの経験から、率先して自らが動き、周りを引っ張っていくリーダーシップ能力や、人の意見に耳を傾け、集約し解決へと導く、協調性や問題解決能力などがわたしには身に付いていると思っております。
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エヌ・イーケムキャットの 会社情報
会社名 | エヌ・イーケムキャット株式会社 |
---|---|
フリガナ | エヌイーケムキャット |
設立日 | 1964年4月 |
資本金 | 34億2350万円 |
従業員数 | 681人 |
売上高 | 1087億3992万3000円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 遠藤晋 |
本社所在地 | 〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目4番1号 |
電話番号 | 03-3435-5490 |
URL | http://www.ne-chemcat.co.jp |
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