22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 横浜市立大学 | 男性
- Q. 大学生(大学院生)として、成果に関わらず自分自身は頑張ったといえること (学業・研究・課外活動など)について、400~700文字で記載してください。
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A.
大学を2年休学してバングラデシュで取り組んだ海外インターンシップと新規事業の立ち上げです。 大学での学びから将来は途上国で働きたい、ビジネスを通して発展に貢献したいと考えてバングラデシュへ渡航しました。 そこではオフショア開発事業に取り組み、日本のお客様と現地メンバーがスムーズに働けるような仕組みや環境を作ることをミッションとしていました。 その中で苦労したことは現地メンバーのマネジメントです。 商習慣の違いからメンバーの遅刻が多く、日本のお客様から不信感を得てしまう事がありました。 なぜ注意しても改善されないのか、メンバーにヒアリングしたところ、私が現地で大切にされる優先順位や、バングラデシュならではの事情を考慮せず日本の常識を押し付けていたことに気づきました。 また、優先順位や事情とは、家族の用事や劣悪な交通インフラなどがありましたが、そうした言い分は私の現地での生活体験からも納得できるものでした。 そこで、私はクライアントに15分の遅刻を許容してもらうよう依頼することにしました。 日本の商習慣から考えると難しいことは承知していましたが、価値観の違いを、文化背景などを交えて説明することで納得してもらいました。 一方でメンバーに対しては、日本の商習慣において遅刻がどれほどいけない行為なのかということを言語化して伝え、遅刻の際は必ず事前連絡することをルールとして設けました。 その結果として、メンバーの遅刻は改善され、クライアントの信頼を戻すこともできました。 こうして異なる価値観を受け入れて、お互いに信頼関係を築いたことで自らの主張も受け入れてくれたと考えます。 続きを読む
- Q. 50年後のあなた。孫にこっそり伝えたい「人生で大切なこと」は何ですか? その理由と併せて教えてください。
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A.
何事も自らの好奇心に従って行動を起こすことです。理由はこれまでの自らの経験から、好奇心に従い、まずはやってみようという気持ちで行動を起こすことで視野が広がり、好きなことや成し遂げたいことを見つけてきたからです。 私は高校生の時に初めての海外でインドを旅行し、アジアの途上国に興味を持つようになりました。 その原体験から、大学では途上国開発を学べる学部を選択し、さらに大学での学びから、将来は途上国でビジネスを通してその土地の発展に貢献したいと考えるようになります。 そこから、大学を2年間休学してバングラデシュで海外インターンシップに取り組んだことで、新しい興味や、今後やりたいことを見つけることができました。 これらは全てやる前から明確な目標があって取り組んできたわけではありません。 常に自分の好奇心に素直に従い、異なる環境に対しても過剰な不安を抱かず、「まずやってみよう」という気持ちを大切にして行動してきた結果であると考えます。 こうして自分の視野を広げ続けることで、自身が熱中して取り組める事や、人生において成し遂げたいことが明確になり、それが生活を豊かにすると考えます。 他の人からは「どうでもよくない?」と言われそうだけど、自分の中で 大真面目に考えていることは何ですか?お題とその理由を教えてください。 続きを読む
- Q. 他の人からは「どうでもよくない?」と言われそうだけど、自分の中で 大真面目に考えていることは何ですか?お題とその理由を教えてください。
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A.
旅行は細かく計画せず、出会いに身を任せて動くことです。 計画を細かく立てずに旅行をすることで、思いがけない出会いなどが体験できるだけでなく、自分の目で見て、考えて判断するという思考を鍛えることができるからです。 私は海外旅行が好きで、学生時代は長期休暇の度にアジアを中心にバックパック旅行をしていました。その際は最低限の下調べと飛行機のチケットだけ用意し、あとは全て現地に行ってから決めるというスタイルにこだわりを持って旅行しています。そうすることで先入観なく新鮮な感覚で旅行を楽しめます。 また、現代はスマホがあれば何でも情報が入り、写真や動画を見れば疑似旅行ができる時代ではありますが、あえてそうしたツールをあえて使わないことで、自らの視野が広がり、異なる文化や価値観に対して自分なりに考えて解釈する力が身につくようになったと考えます。 このこだわりは自分の考えを大切にする事にもつながり、本を読んだり、新しいことに挑戦する際などに大きく役立っています。 続きを読む