22卒 本選考ES
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22卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
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Q.
大学生(大学院生)として、成果に関わらず自分自身は頑張ったといえること(学業・研究・課外活動など)について、400~700文字で記載してください。※“たばこR&D”のカテゴリーを選んだ方は、研究概要をお書きください
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A.
私は、学部時代に3年間、学園祭実行委員会に所属していました。学園祭実行委員会は、約200名が所属する組織であり、装飾部門、企画部門、会議運営部門、広報部門の4つの部署があります。その中で私は、団体向けの会議運営を行う部署に所属していました。当初、実行委員の会議は、配布資料に書いてあることをそのまま口頭で説明するだけで、重要なことが伝わらず、クレームが入ることが多々ありました。より良い学園祭にするためには団体との信頼関係は必要不可欠です。しかし、この現状では、団体との信頼関係が成立しないのではないかと考えました。そこで私は、学園祭成功のために、会議内容や資料について改革を行いました。まず、私が実行委員全員を集め、どうするべきか意見を募りました。その結果、配布資料を簡潔にして見やすいものにして、説明の際は、テントの立て方などを絵や図を用いて、時にはスライドショー等を使い昨年の祭典の様子などを流すといった工夫をし、重要な部分を明確化することにしました。これにより、団体が理解しやすい会議になり、実行委員に対して協力的な団体も増え、昨年度と比較して、より良いフィードバックを頂きました。結果、学園祭を成功させることができました。この経験から、得られた学びは2つあります。1つ目は問題を解決するために課題を顕在化し、主体的に行動する重要性です。2つ目は物事を進める際に、様々なバックグラウンドの人と協力することの大切さです。このように私は、自らが主体的になり、実行委員全員・全参加団体と協力することで学園祭を成功へ導きました。この経験を社会人になっても存分に発揮していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
50年後のあなた。孫にこっそり伝えたい「人生で大切なこと」は何ですか?その理由と併せて教えてください。
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A.
◆人生で大切なこと ※25文字以内 相手目線に合わせたコミュニケーションを行うこと ◆理由 ※500字以内 仕事をする上では、自分とは考え方や価値観が異なる人と接する機会が多々あるものである。その時、我々は、「自分のスタンスは変えたくない」と頑なになりがちだが、円滑なコミュニケーションのためには、相手に合わせて柔軟に対応を変化させる必要がある。しかし、単に相手の言い分に同調していては、それはゴマすりに過ぎない。自分の軸をしっかりと維持した上で、相手のタイプに合わせた対応する必要がある。そのためには、相手のタイプを把握する必要がある。相手のタイプを理解した上で、何が相手に響くかを先読みしながら、自分の「軸」を変えずに「アプローチ法」を変えてみるとよい。これを行うことで、コミュニケーションは、はるかにスムーズになる。他人に対して、「自分とは違う」とレッテルを貼る前に、客観的視点で相手を分析してみることは重要である。これは、仕事上のみならず、友人関係でも同じことが言える。相手目線になることができる人は、信頼も置かれやすく、人生をスムーズに生きていくことができる。子供の頃に、これを身に付けることができれば、これから何十年、必ず生きやすくなるため、絶対に私の孫には身に付けて欲しいものである。 続きを読む
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Q.
他の人からは「どうでもよくない?」と言われそうだけど、自分の中で大真面目に考えていることは何ですか?お題とその理由を教えてください。
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A.
◆お題 ※25文字以内 チョココロネの食べ方について ◆理由 ※400文字以内 多くの人は、チョココロネをチョコがたくさん入っている手前の方から食べるであろう。しかし、私は、チョココロネの細い方から毎回食べている。これには明確な理由がある。チョココロネは手前の方にはチョコがたくさん入っているが、奥の細い方にはチョコが全く入っていない。私はチョコを最後に沢山味わいたいと思うため、細い方から食べ、たくさんチョコが入っている側を残して、いつも食べている。友人との食事の際に、私のチョココロネの食べ方を見て、皆に驚かれたという経験がある。友人には、細い方をちぎって、手前のチョコにちぎった方を付けて食べた後に、手前の方から食べれば、最後までチョコの味を楽しむことができるのではないかと提案されたが、私のチョココロネの食べ方は昔からの癖であるため、今も細い方から食べ続けている。このように、単なるチョココロネの食べ方とは言っても、大真面目に考えていて、こだわりを持つ人間もいるのである。 続きを読む