22卒 インターンES
プロセス研究職
22卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
-
Q.
協和キリンのインターンシップに応募した理由(希望職種への応募理由も含めて)を記載してください。(400字以内)
-
A.
私は「医薬品を安定供給することで、人々の健康な生活を支えたい。」と考えています。製薬業界は医薬品を開発・製造し、人々に供給することで、多くの命を救っている点に魅力を感じました。中でも貴社は、バイオ医薬品、特に抗体医薬に強みを持ち、高度な技術とユニークな視点で研究を進め、高品質な製品を開発・提供している点に心惹かれました。今回、貴インターンシップに参加することで、自身の専攻である化学工学が、貴社の生産部門での業務において、どのように活かされているのかを深く学びたいと考えています。また、異なる専攻の学生と製薬業務に関するワークを行うことで、貴社の業務に対する理解を深めたいです。さらに、社員の方々と同じ時間を共有することで、貴社の価値観を知りたいと考えています。そして、貴インターンシップで学んだことを踏まえ、私が将来どのように社会に貢献できるかを具体的にイメージし、キャリアプランを考えたいです。 続きを読む
-
Q.
学生生活の中で力を入れていることを2つ記載してください。(600文字以内)
-
A.
私が学生時代に二つのアルバイトに注力しています。一つ目は、居酒屋のホールスタッフです。当初、店員は店長以外全員外国人であり、日本語でのコミュニケーションが図れない状態でした。結果、注文内容が厨房に伝わらずオーダーミスが起こるなど、様々な問題が生じていました。この現状を変えるために、コミュニケーションの仕方を工夫しました。まず、厨房に注文を伝える際には、絵のついたメニューを見せて、注文内容を明確化しました。また、必要に応じてボディランゲージや、相手に伝わりやすい英語を自分で考えることで、意思疎通を図ることができました。この経験から私は、未知の領域であっても様々な工夫をして、困難を乗り越える力を得ることができました。また、二つ目は、塾講師のアルバイトです。私は中学生の数学と理科を担当していました。その中で、これらを苦手とする生徒が他教科に比べ非常に多いということに気づきました。そこで、私はその原因を知るために、生徒にヒアリングをしました。その結果、基礎はできるが、文章題になると問題の意味を理解できない生徒が多いことが判明しました。そこで、授業においては、文章に書かれていることを図表にし、解説に書いていない所も補って説明しました。結果、生徒の理解が各段に進むようになり、成績が上がった等の声もいただけるようになりました。このように、私は問題を分析し、解決に繋げる力があります。 続きを読む
-
Q.
高校生から現在までで、複数人で成し遂げた事柄について、その内容とあなたが果たした役割を記載してください。(400文字以内)
-
A.
私は、大学時代、学園祭の実行委員として、出店団体の対応に力を入れてきました。当初、実行委員の会議は、口頭で説明するだけで、重要なことが伝わらず、クレームが入ることが多々ありました。より良い学園祭にするには団体との信頼関係は必要不可欠です。しかし、この現状では、団体との信頼関係が成立しません。そこで私は、学園祭成功のために、改革を行いました。私が実行委員全員を集め、どうするべきか意見を募りました。その結果、配布資料を簡潔にして見やすいものにして、説明の際は、テントの立て方などを絵や図を用いる工夫をすることで、重要な部分を明確化することにしました。これにより、団体が理解しやすい会議になり、協力的な団体も増え、昨年度と比較して、より良いフィードバックを頂きました。その結果、学園祭を成功させることができました。この経験から、問題を解決するために課題を顕在化し、主体的に行動する重要性を学びました。 続きを読む
-
Q.
高校生から現在まで経験した一番大きな失敗(大きな失敗がない場合は困難)とそれについての現在の感想や考えを記載してください。(400文字以内)
-
A.
私のこれまでの経験の中で、一番大きな失敗は大学受験の失敗です。私は高校時代、勉強の時間配分に失敗し、結果的に勉強の中身や質を軽視していました。結果、成績が思うように伸びず、志望校の試験に不合格となってしまいました。この失敗を繰り返さないように、大学では、先を見据えて計画的に行動し、効率的かつバランスよく時間を使うように意識しました。これにより、生活のあらゆる面で時間の有効な使い方を考えるようになり、限られた時間の中で問題点と向き合うことができるようになりました。この結果、大学生活においては、学業では学科で9位の成績を収め、学園祭実行委員は部署の副代表として学園祭成功に導き、アルバイトは塾講師、居酒屋のホールスタッフをするといった、幅広い活動ができています。高校生だった当時は後悔の念が大きかったですが、この後悔があったからこそ現在では、質を意識して時間を有意義に使う生活ができています。 続きを読む
-
Q.
研究をしてきた中で、直面した問題とそれをどのように解決したか記載してください。(400文字以内)
-
A.
私が研究をしてきた中で、直面した問題は、新規テーマの研究をどのように進めればいいかが分からなかったことです。研究室に配属された頃、学部3年までに修得した知識では太刀打ちできないことが多かったです。そのため、自身のテーマに関連した既往の研究や研究で用いる測定方法について勉強しました。しかし、それだけでは理解が不十分な点が多々あったため、研究をどのように進めればよいかが明確になっていませんでした。そこで、自身の研究に関連したものを扱っている学外のセミナーに積極的に参加しました。これにより、今までの疑問点を解消するとともに新たな視点を取り入れることができました。また、研究者として知識の幅を広げるために、他の人の研究についても勉強しました。その結果、多角的な見方ができるようになり、今まで研究室で用いられなかった方法を試みたところ、結果が認められ、学会での発表の機会を勝ち取りました。 続きを読む
-
Q.
どのような企業研究員になりたいですか。自由に記載してください。(300文字以内)
-
A.
現在専攻している化学工学を活かし、多角的な視点から人々の命を救う薬品を生み出す生産部の企業研究員になることが目標です。そのために、まずはモノづくりのプロセス研究に携わり、製薬開発や生産の基礎となる製造プロセス全体を学ぶと同時に、機械工学、電気工学といった、その他の分野における知識も身に付けていきたいと考えています。最終的には、身に付けた多角的視点をベースにして、製薬を通じて社会にイノベーションを起こしていきたいと考えています。また研究するだけでなく、人々が必要としている医薬品を先見的に考え、どのような医薬品が社会で求められているのかを感じとる感性も同時に磨いていきたいと考えています。 続きを読む