【未来の嗜好品を探せ】【22卒】日本たばこ産業の夏インターン体験記(文系/JT Summer Internship)No.14455(東京外国語大学/女性)(2021/5/12公開)
日本たばこ産業株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 日本たばこ産業のレポート
公開日:2021年5月12日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年9月 上旬
- コース
-
- JT Summer Internship
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
とにかく先輩や兄弟などからの評判が良かったため興味を持った。また、自身でインターンの内容について調べる中で嗜好品会社としてインターンを「学び」や「仕事」の場だけではなく「遊び」の場として楽しんで欲しい、という思いが感じられ、その内容の自由度にも魅力を感じた為応募を決意した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ES設問が非常に独特なので、読んだ時に「面白い!」と思ってもらえるよう心掛けた。具体的には、読んだ時に印象に残るようなエピソードを織り交ぜつつも、自身がなぜそのように考えたのか等、論理展開はしっかりと練り奇抜なだけの文章にならない様考えた。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
ES設問や面接では独自の個性を持っていることが重視されていると感じた。思い切って自分の個性を全てさらけ出す事が大事だと思う。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年08月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
あなたが雑誌のコラムを書くことになりました。テーマを自分で好きに決めて、自由に書いてください。(400字以上600字以内)/生きる意味って何だと思いますか?自分なりの意見を教えてください。(400字以上600字以内)/これって私だけ?って思うものを教えてください。(200字以内)
ESの形式
webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
ただインパクトがあるだけではなく、論理展開におかしな部分はないか気を付けた。また、自分は大学レポートなどの癖で堅苦しい言い回しをしがちなため、なるべく平易な言葉を使うようにした。
ES対策で行ったこと
何よりも「自分はどんな人間か」という事が重視されていると感じた為、自己分析を行って今までの経験や自分の考え方・信念などを洗い出した。そこから、特に自分の個性が表れているものを選んだ。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年08月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 2年目の人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
時間になったら接続。終了後はすぐ切断。
面接の雰囲気
非常に和やか。面接中の飲食も自由で、自分が「非常に緊張している」と告げると「どうぞご自由にお水飲んでください!何ならクッキーとか食べながら気楽にやりましょう」と明るくアイスブレイクから入ってくれた。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
各設問での回答について、なぜ自分がそのような考えに至ったのかESの文字数の中では入れられなかった部分についてなるべく詳しく説明する事で、各回答への納得感を高めてもらう事が出来た点。ESの中では触れられなかった部分を主に話す事を意識した。
面接で聞かれた質問と回答
ESを書いてみた感想を教えでください
第一に、学生の一体どんな部分を測っているのかわかりにくいと感じた。しかし、だからこそ設問には全て正直に、かつ自分の個性を全てぶつけるつもりで書いた。自分はよく「変わり者」と言われるが、あえて常識人ぶらず落ちてもいい、という覚悟で自分のありのままを書いた。各設問では、自分の中での信念や考え方を表せたと思う。
なぜこのゼミに所属しているのか
現在所属しているゼミでは紛争解決や国連による平和維持などについて学んでいる。ここに至った理由として、自分は日本社会を見つめる為の視座を養うため社会学部に入学した。そして社会を分析する切り口には社会学だけではなく政治学、経済学なども存在すると知った中で、紛争という切り口について自分はこれまで「やってはいけない事」のような道徳的視点でしか考えられていなかったことから興味を持ち、国際社会を紛争という視点から研究する現在のゼミに所属している。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 25人
- 参加学生の大学
- 東大早慶、GMARCH、旧帝大が混ざっていた。あまり学歴は関係ないように感じた。
- 参加学生の特徴
- 学歴こそバラバラだが、全員何かしらの強い個性を持っている事は共通していた。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 6人
- 報酬
- 30000円
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- あり
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
簡単な企業紹介/粘土遊びなどのゲームを通した自己分析/未来の嗜好品を考えるグループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
1~2日目はレクのように楽しみながら自分と向き合うためのワークを行った。(絵画を見て感想共有・自分史作成・粘土遊び・自分の好きな物ツリーの作成など)
2~3日目はグループディスカッションが中心で、自分たちが実現したい未来とその未来を実現するための「未来の嗜好品」について考えた。
このインターンで学べた業務内容
企業の具体的な業務内容や一日のスケジュール等については一切触れられなかった。
テーマ・課題
未来の嗜好品を考える
1日目にやったこと
徹底的な自己分析。粘土で作品を作ったり、自分史を作成するなど自分とはどんな人間か、自分の好きな物はなにか掘り下げる。グループメンバー4人からのフィードバックやグループに一人つく社員の人からの深堀り等を通じて思考を深めていく。
2日目にやったこと
未来の嗜好品を考える、というテーマでのグループワーク。JTが出している呼吸の為の嗜好品デバイス等の例を出され、ディカッションに取り組んだ。1グループに1人つく社員の人が議論の手助けをしてくれる。
3日目にやったこと
ディスカッションの続きと午後からは発表会。オンライン開催の為発表スライドは各班Googleスライドの共同編集などで作成した。発表会での評価は、人事の方ももちろん見ているが優勝決定は参加学生達による投票形式。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部社員
優勝特典
「要りそうでいらないもの」との事だった。
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
1チームにつき1人事部の社員の方がつき、グループワークや自己分析の班内共有などの際に意見をもらえる。3日目にはこれまでのグループワーク内でどのような役割を果たしていたか、どんな点が良かったかフィードバックを頂けた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークでの「嗜好品」というテーマについて、生きていく上では必要なものではない為その魅力やインセンティブをどこに持たせるのかを考えるのが特に難しかった。具体的な方向に話が進み過ぎるとアイディアの範囲が狭くなり、抽象的な「製品の目的」等を考えるとどの様にそれを嗜好品という商品に落とし込むのかに悩んだりした。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
チームメンバーとは3日間一緒にワークを行った一方、他チームのメンバーとは一切関わりがなかった。
インターンシップで学んだこと
企業としての姿勢。非常に自由で個性豊かな人が集まっている環境だという事が良くわかった。事業内容についての詳しい説明や事業体験等はないが、だからこそ企業として何を大切にしているのかがよくわかるインターンシップだった。社員の人との距離も非常に近く、気になった事はすぐに何でも聞けた点も良かった。
参加前に準備しておくべきだったこと
日頃からあらゆる事に関心を持ち、柔軟な思考を身につけておくこと。「未来の嗜好品」というテーマの下で技術力については一切考慮する必要なし、との事だったので斬新なアイディアを出せる創造性を養っておくことが大事だと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
具体的な企業の事業内容説明や社員の働き方について説明の時間は設けられていなかったが、グループに1人つく社員の方とは休み時間や懇親会などでフランクにお話して頂けたため会社の雰囲気や働いている環境については深く知る事ができたため、自分が働くイメージも湧きやすかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
グループ内ではオピニオンリーダーの役割を果たし、二度あった全体発表の機会でもプレゼンターとして班の代表を務める事が出来たため。また、その点も含めたグループへの貢献についてはグループ付きの社員の人にも最終日のフィードバックで高く評価して頂けたため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度は上がった。理由としては、あえて事業体験型インターンにせず、しかも企業説明の時間も極限まで短く済ませる事でかえってインターンに参加している社員一人一人の雰囲気や、会社として何を重視しているかといった事を自分の肌で感じる事ができた為。自身とのマッチングを測るにはには有用だと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
全く有利にはならないと感じた。インターンシップの募集要項等が乗っているページから一貫して「選考には一切関係ない」との言葉が掲載され、インターンシップ中も何度もその言葉を聞いたが、実際にインターン終了後少なくとも自分のグループでは誰も優遇等は無かった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップは選考と一切関係ない、との言葉どおりグループメンバーに確認しても誰一人としてその後リクルーターが付いたり、優遇をされたり等は無かった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
夏インターンという事もあり、特に業界は決めずに、幅広く見ていた。嗜好品で言えば、たばこの他にビール会社なども見ていた。その他に、エネルギー業界のインターンにも参加した。ただ、国内たばこに関してはJTが独占しているので業界として志望していたというよりは独特の社風を持つという点で企業に興味を持っていた。インターン参加後は、たばこビジネスへの関心が高まり海外たばこ会社も見るようになった。また、JTへの志望度も挙がった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターン参加前のイメージでは、元国営企業という事もあり、まだまだお堅い部分も残っているのではないかと考えていたが、実際にインターンに参加した事でそのイメージは覆った。社員には個性的な人が多いが、どの人も穏やかで社交的かつ頭の回転が速いと感じた。この様な社員の人々が生き生きと働く非常に自由な職場環境であると感じた。
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日本たばこ産業の 会社情報
会社名 | 日本たばこ産業株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニホンタバコサンギョウ |
設立日 | 1985年4月 |
資本金 | 1000億円 |
従業員数 | 53,239人 |
売上高 | 2兆8410億7700万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 寺畠正道 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目1番1号 |
平均年齢 | 41.4歳 |
平均給与 | 927万円 |
電話番号 | 03-6636-2914 |
URL | https://www.jti.co.jp/ |