- Q. 志望動機
- A.
株式会社日立インフォメーションエンジニアリングの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社日立インフォメーションエンジニアリングのレポート
公開日:2021年7月3日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- システムエンジニア
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
説明会から最終面接まで全てオンライン
企業研究
合併したばかりの会社なので情報の収集は、ほとんどホームページから。会社説明会の中で、社員さんの1日のスケジュールややりがいなどを聞き、主に風通しのよさや人柄をみるようにした。情報インフラを支えている会社なので、具体的にどんなシステムを支えているのか事例をよく調べた。自分がSEとしてやりたいことと関連づけて、それらの事例を挙げられるように準備した。様々な分野で事業展開されているので、どの事業でどんなことをしてみたいか話せるようにしておくといいと思う。この企業に限った話ではないが、SEがどんな仕事でどのようなキャリアイメージがあるか聞かれることが多いので、ある程度話せたほうがいい。また、数あるIT企業の中でどうしてここなのかを話せるようにしておくべき。
志望動機
私は、地方での雇用創出を支援したい(面接では、地域の雇用創出を支援したいと思ったきっかけを聞かれたときに応えられるように準備しておいた。)そのためには、ITを用いて産業分野のお客さまに対して、業務の自動化、可視化によって労働生産性を向上させることで、企業の成長そして雇用の創出が実現できると考える。魅力を感じた点は、地域密着のシステム構築力、自社パッケージを多く持つ柔軟性、常に新たな技術をキャッチアップする先進性(ほかに選考を受けている会社と比較して、何に特にどういった点に魅力を感じたか聞かれたので、質問も含めてこの3点を小出しにした)。これらを活かして、お客様に最適なソリューションを提案できると考え志望した。※面接では、地域の雇用創出を支援したいと思ったきっかけを聞かれたときに応えられるように準備しておいた。
説明会・セミナー
- 時間
- 90分
- 当日の服装
- 自由
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
会社説明会
セミナーの内容
事業内容、社員紹介、質疑応答
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
福利厚生や風通しのよさなど、聞いてみたいことをいくつか用意しておいた。社員の方の雰囲気、人柄などをみてどう感じるか意識した。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
必須ではない。選考にも全く関係なし。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
入室を許可されるまで待機
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
気になった部分をどんどん聞いてくれるので、一度にあれこれ言おうとしなくても良い。会話のキャッチボールを心がけ、簡潔に答えるよう意識した。
面接の雰囲気
オンラインの接続がうまくいかなくて遅れてしまったが、一息つかせてくれた。圧迫という感じは全くなく、気になった部分を質問してくれる感じだった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
会社HP
1次面接で聞かれた質問と回答
システムエンジニアを志望した理由
SE職を志望する理由は2つあります。1つ目は、情報インフラの構築や運用に携わることで、社会の基盤を支えたいからです。私は、地域の抱える課題を解決したいと考えております。そのためには、ITによるアプローチで社会そのものを支える必要があり、それを実現できるのがSEだと感じました。2つ目は、仲間やお客様と共に、最適なソリューションを生み出すことができるからです。IT業界のインターンシップのグループワークでは、各メンバーが自分の強みを発揮することでシナジーを生み出し、チームパフォーマンスを高めることができました。この経験から、仲間やお客様と議論を紡ぎ、共に新しいものを築き上げていくことに魅力を感じたため、SEを志望しました。
数あるIT企業の中でどこに魅力を感じたのか
地域密着のシステム構築力、自社パッケージを多く持つ柔軟性を活かして、お客様に最適なソリューションを提案できると考え、御社を志望しました。また、常に新たな技術をキャッチアップするその先進性に魅力を感じました。※この質問とは別に、面接の初めに志望動機を聞かれるので、そこでは話さなかったことを話しました。「志望動機」という質問の回答に会社の強みを詰め込むのではなく、他の質問とセットで小出しにしていくとネタ切れしません。そのため、会社の強みや魅力を感じた点は複数話せるようにしておくべきだと思います。また、会社説明会に参加した時に感じた社員さんの雰囲気や人柄についても触れ、他の企業よりも会社の雰囲気に魅力を感じたと伝えた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事、部長クラスの現場社員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
入室時間まで待機
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
オンラインなので、画面の中でもわかりやすく自然なジェスチャーを入れた。はきはきと話したこと。会話のキャッチボールを意識したこと。
面接の雰囲気
温厚そうな人、物腰の柔らかい感じ。緊張しないように笑顔で面接をしてくれた。逆質問もしっかり時間を取って丁寧に答えてくれる。
面接後のフィードバック
ハキハキと話していた、自分の考えをしっかり話せていた
対策の参考にした書籍・WEBサイト
会社HP
最終面接で聞かれた質問と回答
会社を志望した理由について
私は、地方での雇用創出を支援したいと考えております。そのためには、ITを用いて産業分野のお客さまに対して、業務の自動化、可視化によって労働生産性を向上させることで、企業の成長そして雇用の創出が実現できると考えております。御社の、地域密着のシステム構築力、自社パッケージを多く持つ柔軟性を活かして、お客様に最適なソリューションを提案できると考えております。また、常に新たな技術をキャッチアップするその先進性に魅力を感じ、御社を志望しました。
なぜ地方での雇用創出に関心を寄せるようになったのか
→都会に行ったときに、自分が住んでいる街との地域格差を感じた。仕事を求めて田舎から都会に出ていく若者が多いことを知った。
SEについての理解やITへの関心
SEはどんな仕事だと心得ているか?
→ITに関する知識はもちろん必要ですが、お客様とのミーティングを重ねる中で潜在的な要望を引き出すことが求められます。そのため、ITに関する知識とともに、お客様とのコミュニケーション能力、プロジェクトチームとお客様との調整力を必要とする仕事だと理解しております。
文系でIT業界に入ることの不安はあるか?
→大学で学んでこなかった情報系の知識に関しては少々不安があります。そのため、誰よりも勉強に励むことで、情報系を学んできた人たちにも遜色ないくらいに知識を身に着けていきたいと考えております。また、分からないことがあれば、先輩や上司の方から見て聞いて学びながら、実践していくよう努めます。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年04月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
他の企業により魅力を感じたため辞退した。人事の方や、現場社員の方の雰囲気も非常によく、風通しのよさも感じたため、特に懸念していた部分はなかった。
内定後の課題・研修・交流会等
辞退
内定者について
内定者の人数
不明
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
まだ他社の選考が続いていたため、承諾するかどうか待ってくれた。他社の選考がいつ頃終わるのか目安を伝えると、そのあとにまた承諾するかどうか教えてくださいと言ってくれた。
内定に必要なことは何だと思うか
IT業界を志望した理由や会社を選んだ理由など、基本的な質問を聞かれる。勤務地の希望についても軽く聞かれた。面接官の方が気になったところはどんどん聞いてくださるので、言いたいことを一度に詰め込もうとしなくて良い。ガクチカや自己PRなどの質問もあるが、全ての質問に関して、きっかけや理由について必ず深堀される。そのため、なぜそう思うようになったのか、なぜそれを選んだのかという深堀りをしておくと、基本的には面接の回答には困らない。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の考えを、自分の言葉で簡潔に説明することができる。はきはきと話す。自分がこれまでの選択の中で「なぜそうしたのか」という深堀りがきちんとできていて、自信をもって自分の考えを話せることが大切だと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
部長クラスの社員の方が3人もいるとかなり緊張してしまうが、話すととても温厚な方たちなのでいつも通りの自分らしさを出せるよう意識する。またオンラインで接続のトラブルがあっても、誠意をもって謝罪したり、電話でヘルプを求めたりといった冷静な対応をすれば、選考が不利になることは全くないので焦らなくて良い。
内定後、社員や人事からのフォロー
他者の選考状況を伝えると、内定承諾の回答を待ってくれた。
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日立インフォメーションエンジニアリングの 会社情報
会社名 | 株式会社日立インフォメーションエンジニアリング |
---|---|
フリガナ | ヒタチインフォメーションエンジニアリング |
設立日 | 1984年8月 |
資本金 | 1億6000万円 |
従業員数 | 337人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 郷博 |
本社所在地 | 〒235-0016 神奈川県横浜市磯子区磯子1丁目2番10号 |
電話番号 | 082-541-2350 |
URL | https://www.hitachi-ife.co.jp/ |
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