20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 法政大学 | 女性
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Q.
学生時代で一番充実感を得た出来事を教えてください。(500字)
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A.
ゼミの目標を仲間と達成できた時に充実感を得られました。ゼミの目標は、社会現象や社会問題を分析し、イノベーションでより良い社会を実現する新しいモノやサービスを生み出し、提言することです。そのために、ビジネスコンテストの参加、新しいビジネスモデルの考察、大手企業と合同で新商品の提案をしました。この中で、ビジネスコンテストはゼミの一大イベントです。私たちのグループは、某メーカーから提供していただいた休眠特許で、電動自転車の充電方法を簡易的にする構造を開発し、提言しました。まず、東京都が自転車シェアリングを推進している背景を掴み、この制度が導入されている新宿区に行きました。ここでの発見は、定期的に充電済みのバッテリーと交換している手間です。そして、この手間を省ける新しい充電方法はないかと考えた結果、新しい構造を生み出すことができました。グループ1人1人が、何ができるか考え協力し合った結果、1つのモノを作り上げることができました。全国大会で敗退してしまいましたが、フィールド学習で発見した問題点を解決できる新しいモノを皆で協力して考え、提案できたということに充実感を感じました。 続きを読む
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Q.
他の人と比べて、あなたの誇れるもの(自信のあるもの)があれば教えてください。(500字)
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A.
私の誇れるものは、「挫折しても継続できる力」です。5歳から20歳までバレエを続けており、コンクールで優勝したいという目標で毎日練習に励んでいました。そして中学1年生の時、やっと30人のライバルの中から選ばれ、コンクールに出場できることになりました。しかし、部活の練習中に起きた足の怪我でコンクールに出場できなくなってしまい、目の前が真っ暗になりました。このまま落ち込んでいても意味はないと考え、他の子のために何かできることはないかと気持ちを切り替えました。練習はできなくても、人のために考えて教える事は出来ます。そこで私は、コンクールに出る子や他の生徒の練習に協力し、動画や写真を使って、動きや姿勢のアドバイスをしたり、トレーナーとストレッチの勉強をし、柔軟の手伝いやマッサージをしたりしました。この間も、コンクール優勝の目標は忘れませんでした。怪我が治ってから、ブランクを埋めようと人一倍努力した結果、コンクール出場が決まりました。優勝という目標は達成できませんでしたが、目標があったからこそ、15年間努力し続けられたと思います。この経験から、目標を立てることが、私の継続力に繋がっていると実感しました。 続きを読む