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国分グループ本社株式会社 報酬UP

【食と情熱、共に輝く】【20卒】国分グループ本社の総合職・営業職の本選考体験記 No.7045(京都産業大学/男性)(2019/6/26公開)

国分グループ本社株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒国分グループ本社株式会社のレポート

公開日:2019年6月26日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職・営業職

投稿者

大学
  • 京都産業大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

四季報に載っている食品の商社または、売上高が1位~7位くらいまでの同業他社の企業を研究し、それぞれの強みと弱みを理解し、差別化する必要があると思う。国分株式会社の面接は30分の一対一で合計4回しっかりと一人一人を見てくれる、大企業にしては珍しい面接制度だと思う。そのためしっかりと人間性を見ている気がした。大学3回生から始めた就職活動ではなく、21年間の人生で培った力を見られているような気がした。自己PRや志望動機も中身が濃いものを用意しないと面接官の目には止まらないと思う。この年の国分株式会社の倍率は285倍で日本の企業で8位だという。(人事の人の情報なので確かだと、、、)面接は各30分あるのでだいたいは時間が余ると思う。その為逆質問を何個も用意し、企業研究をアピールする必要があると思う。1次面接から4次面接まで同じ質問でも悪いわけではと思う。正直毎回2.3個を4回の面接で異なった質問をすることは難しい。

志望動機

私は食べることが好きなので食に関する仕事をしたいと考えていました。就職活動初めの頃は「食」=食品メーカーだと思い、主に食品メーカーを見ていましたが、就職活動が進むに連れて食品卸という業界に出会いました。商社という響き、メーカーよりも多くの商品を扱えるという点、メーカーと小売りの間に入り常に情報の中心に居ることが出来るというこの3点の魅力に惹かれました。数ある食品卸の中でも国分株式会社を第1に志望する理由は2つあります。1つ目は創業から300年以上も経っており、お客様との信頼関係があるということ、そして取扱商品数、物流拠点数の多さにより、お客様にベストにマッチした商品を提供することが出来ると思ったからです。2つ目は全国卸であるのにしっかりと地方をもターゲットにしているという点です。私自身も地方出身であり、しっかりとそういうところもターゲットにしており、また全国統一的なマーケティングではなく、その地域の食文化に根差したエリアマーケティングをしているところに企業の温かみを感じました。また会社説明会や面接などで社員の方の雰囲気の良さや良いところも悪いところもすべて話してくれるその姿勢に心を打たれました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

学生時代に力をいれたこと、食を通じて実現したいこと、あなたの個性、得意な科目について

ES対策で行ったこと

就活会議などのアプリを登録し、前年に内定した先輩のESを見て参考にした。また同業他社と比較し差別化した。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

本屋で売っているwebテストの書類を読んだ。また志望度が低い企業でwebテストの雰囲気をつかんだ。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
営業部の課長
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

人間性とアドリブ力。暗記したアンサーではなく、ある程度は考えていてもその場その場で臨機応変に対応する力が必要だと思った。

面接の雰囲気

1次面接からかなりのお偉いさんが来たという印象だった。堅い面接ではあったが、終始リラックスさせようとしてくれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

ESに沿った面接であったと思う。学生時代何に力を入れたのかを聞かれた。

私は学生時代アルバイトにもっとも力を入れました。私は4社のアルバイトを経験し、その中でも京都の先斗町と言われる敷居の高いところのお食事処での接客に力を入れました。そこではお店に貢献したい、お客様に満足して頂きたいという思いから日々一生懸命に働きました。そこでのアルバイトの1.2回目の出勤の時に自分の接客のレベルが他のスタッフと比べて劣っているように感じました。その為女将さんに厳しく指導して頂くことをお願いし、自らは秘書技能検定2級を取得し、基礎知識を深めました。その結果以前よりも楽しくお客様とコミュニケーションを取れるようになりました。私はこのように自分やチームが持つ目標を達成するために掛かる時間と労力は惜しみません。なぜなら、お客様を代表に「人」に満足して貰いたいとして行った行動は結果として自分自身も成長することが出来てお互いがプラスになるからです。私にこのような価値観を与えてくださったお店のスタッフに方々やお客様に感謝し、ここで培った経験を貴社で活かし、貢献したいです。

あなたの強みはなんですか?

私の強みは責任感の強さです。それは大学でのサークル活動に現れています。私は会員が100名以上いるスノーボードサークルの副会長を務めました。副会長として会員のメンバーが日々楽しく活動できているかどうか気を配りました。その中でも冬の雪山でのスキー場の施設にリゾートアルバイトのメンバーとして参加希望者を連れていくことにもっとも力を入れました。私自身も、サークルでも、このような経験は無く、また各スキー場の施設によって手当や条件面が異なってくるためにそれぞれに適したところを紹介することがとても難しく感じましたが、持ち前のコミュニケーション能力の高さでベストのところを紹介することに成功し、双方から満足したという意見を頂くことが出来、私の責任感の強さが発揮出来たと思います。上記の様に質問の答えに自分をアピールする事を意識して答えるようにしました。

最終面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
社長と人事課長
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

21年間の人生でどのように生きていたのかを4回の面接を通して間接的に聞かれた気がする。丸暗記しないようにしたところが評価されたと思う。

面接の雰囲気

最終面接に挑む前に、人事の方に1軍にいるから自信を持てば受かると思うと言ってくださったので、面接も確認のような感じがした。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代力を入れた科目について

私は学生時代にゼミで日本と海外の文化の違いについて学びました。私はフィリピン人の講師のもとで、海外に興味がある学生と共にたくさんのことを学びました。学んでいるうちにより深く海外について学びたいと思い、学生時代に実際にアメリカに短期ではありますが、ホームステイとしました。そこでは机上では学習できない様々なことを学び成長しました。衣食住の全てに日本と異なることがあり、衝撃を受けたことを覚えています。その時体験した経験を教室に戻りみんなの前で発表させて頂きました。このように他の生徒も海外に行った際に発表し、実際に現地に行った人からの情報を得ることが出来るので、このように切磋琢磨できる環境にいることが出来て、良かったと思います。

逆質問を多く聞かれました。以下私がした逆質問とアンサーだが、ここは自信がないのでしっかりと自分で考えたほうが良いと思う。

数年前のネットでの記事で総合商社丸紅さんと業務提携するという話がありましたが、実際のところ、現在ではどうなんでしょうか?という質問をし、あちらの答えは小会社が一部の株を買っているだけで業務提携はしていないし、これからも今のところはしないと思うという回答を得た。また食に関する情報をどのように得ていますか?と質問したところ、得ようとしなくてもこの業界で働いていれば終始耳に入ってくる、また流通の新聞やニュースを積極的に見れば、より深い情報を知ることが出来ると思う、と答えてくれた。最後に貴社はホワイトな会社で働きやすい環境であると社員さんに伺ったのですが、実際に働いてみてどうですか?という福利厚生の質問にも優しく答えてくれた。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

人生を決めることなのでしっかりと悩むように言われた。その結果進む道が国分であれば嬉しいと人事の方に言っていただいた。自分でケツを決めてそれまでに結果を電話してほしいと言われた。

内定に必要なことは何だと思うか

なぜ食品商社か、なぜ国分なのかということの答えはしっかり言えるようにしたほうが良い。そのため、同業他社と国分の業界研究、各企業の強みと弱みを把握する必要がある。また当たり前なことではあるが、時間に余裕を持った行動、頻繁な連絡、しっかりとした服装は、ここまでの大企業であれば1次面接の時から意識していく必要があると思う。人事の方は人間性を見ています。倍率はかなり高いですがその中でも受かる人はいます。頑張ってください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

切り替えができる人だと思います。私自身も30社ほど受けました。選考を進んでいくに連れて志望度が高い企業に落とされたり、1日に3社の面接をした時もありました。いろいろな場面での気持ちの切り替えができる人が就職活動を制すると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

なんといっても面接の時間が長いので、アドリブ力、そして長く話すことが出来る力、集中力が必要だと思います。また逆質問を何個も用意し、時間が余った時に積極性を見せるといいかもしれません。逆質問はホームページに答えが書いてあるようなものではなく、しっかりと企業研究しましょう。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後、面談をしてくれ、企業とのマッチングを改めてしてくれた。また高級ランチに連れてってくれて、そこで先輩社員との交流が出来た。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 将来起業を見据えて働きたい
  • 会社の規模
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

東海澱粉株式会社

迷った会社と比較して国分グループ本社株式会社に入社を決めた理由

人の温かみをより感じました。長時間の面接、内定後のマッチング診断などしっかりと人を見てくれ、大企業には珍しい対応をしてくれた点に惹かれました。また倍率が285倍で日本の企業で8位の倍率を勝ち抜いたというステータスに優越感を感じてしまいました。給料が業界1位で福利厚生が充実しているところも良く、他のどの企業よりも行きたいという気持ちになりました。また自分自身がスーツで働きたいという夢があったのでこの業界この企業なら、達成できると思いました。

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国分グループ本社の 会社情報

基本データ
会社名 国分グループ本社株式会社
フリガナ コクブグループホンシャ
資本金 35億円
従業員数 5,051人
売上高 2兆684億1700万円
決算月 12月
代表者 國分勘兵衛
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋1丁目1番1号
電話番号 03-3276-4000
URL https://www.kokubu.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131862

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