22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
あなたの大切にしている価値観 400字
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A.
「初心を忘れないこと」 人は皆、最初からすべてが完璧にこなせるわけではなく、失敗の連続から成長する。しかし、時が経ち同じ環境に慣れてくると、最初のころの頑張りや感謝の気持ち、自分を顧みる姿勢などを忘れていってしまう。物事を始めた頃は、「もっと頑張らねば。」と必死に前を向き続けていても、いつの間にか自分を叱る人はいなくなり、「これでいいや」と満足してしまう。だが、自分を磨き続けるためには、自身が未熟だった頃を思い出し、改めて目標をもって物事にひたむきに取り組む姿勢が大切である。そうすることで、おごり高ぶったり油断したりせず、周りの人に謙虚な気持ちで接することができる。また、日々の環境や傍にいてくれる人を当たり前のものと思わず、常に感謝の気持ちをもって、「ありがとう」と伝えられる人になれる。私は、いくつ歳を重ねても、人や物事との出会いに感謝し、初心に戻って考えることを大切にしたい。 続きを読む
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Q.
チームで取り組んだ経験とそのなかで自分がどのような働き方をしたか 400字
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A.
私は大学二年生の時に、バルト三国のエストニアでボランティア活動に参加した。現地で初めて出会った20人と、環境整備や薪仕事などの力仕事を行ったり、互いの食文化を紹介するイベントに取り組んだりした。私はそこで、異文化交流プロジェクトのリーダーとして活動した。慣れない環境の中でも、チームの全員が心から楽しんでもらえる場をつくりたいと思い、仲間との話し合いの時間を大切にした。一人一人の意見をしっかりと受け止めた上で、自分の考えることや、困っていることを正直に伝えるよう心掛けた。そうすることで、自分では気づかない視点からアドバイスをもらうことができ、国や言語の壁を超え、日本の食文化を楽しんでもらうことができた。この経験から、相手のことを考え、率直に思いを伝えることで、絆や信頼が生まれることを実感した。社会に出ても、周りの人への感謝の気持ちを忘れず、人の輪を大切にしていきたいと思う。 続きを読む
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Q.
困難に直面した経験とそれをどう乗り越えたか 400字
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A.
幼少時から大学に入学するまで「踊り」を続けてきた。その中で最も難しく感じたことは、高校生の時に参加した東日本大震災のチャリティーコンサートだ。この舞台では、メッセージ性と躍動感が求められるコンテンポラリーダンスに挑戦した。「20人全員で、30分間の曲を一度も休まず踊り抜く」という体力面での厳しさがある中、メッセージをどう表現するかという点で行き詰まった。チャリティーコンサートに出る意義を改めて考えるため、震災に関する新聞を読み直し、被災者の声を実際に聞いて、想いをどのように踊りで表現するかを仲間と何度も話し合った。辛抱強く練習に取り組むことで、チーム全員が「踊りを通して東北の方を励ましたい」という熱い思いを持ち、舞台に臨むことができた。この経験を通して、大切なことは踊りを上手に見せることではなく、思いを届けることだと気づいた。自ら考え行動し、相手の心に寄り添う姿勢を今後も大切にしていきたい。 続きを読む
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Q.
スターバックスを志望する理由 400字
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A.
私はあらゆる人々の日常生活の中に、やすらぎやゆとりをもたらしたい。大学で共生社会について学び、国や性別、障害の有無にかかわらず、多様な人々が自分らしく過ごせる環境をつくりたいと考えてきた。そんな時、国立のサイニングストアを訪れる機会があった。聾者の方との出会いがきっかけで手話を学んでいる私は、そこに「店員とお客様」という立場を超え、「伝えたい」という気持ちが生き生きとした空間を作り出していることに感動した。そして、人の輪を大切にし、個性を尊重できる環境で、人々の心の豊かさに貢献したいと考えるようになった。貴社は、「今日も頑張ろう」と思える一杯をお届けし、環境や多様性への取り組みを通じて、社会に前向きな連鎖を生み出している。そんな貴社で、日々の生活を彩る、心の拠り所となるような場をつくりたい。相手の想像の一歩先を行く提案を心掛け、常に相手の立場に立って考える姿勢を大切にしていきたい。 続きを読む