【18卒】ポーラの総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.3127（立教大学/男性）（2017/12/8公開）

内々定後、人事の方と面談をさせていただきました。すぐに就活を辞めろと指示されるようなことは全くありませんでした。いつ頃まで就活を続けたいか、現時点で不安なことはないかなど、親身になって相談に乗って下さり、とても感謝しています。結局他の企業に進むことを選びましたが、選考を通じてポーラという会社がとても好きになりました。

企業理念をしっかり理解した上で、ポーラに対し深い「共感」を持てるかどうか、そしてそれを自分の言葉で表現できるかが大切であると感じました。また、美術館を持っていることもあってか、美や芸術に対する関心が強い会社です。特別な知識は必要ありませんが、そういったものに対する「感性」を日頃から磨いておくと良いと思います。プレゼン選考が2回あり、その点は他の企業と大きく異なるところですが、不安を感じる必要はありません。貴重な経験として、そういった選考こそ楽しもうとする姿勢が重要だと思います。「自己分析」と「企業研究」という2つの基本を徹底させることが一番肝要です。

自分の「共感力」や「センス」をうまく言葉で表現できたかどうか。それから、最後まで油断せずに選考を受けきれたかどうかで違いが生じたのだと思います。選考の過程で、芸術作品に対する感想を述べる機会があり、その際に臆せず自分の思ったことを素直に言えたことが好印象だったようです。また、選考の際は毎回話す内容の確認と練習をしっかり準備していました。そういった地道な努力の積み重ねが内定獲得に繋がったのだと感じています。

最終選考で落される人も多いので注意してください。また、プレゼン選考はできる限り準備していくこと。他の企業で実施しているところが少ないので面喰うかもしれませんが、落ち着いて受ければ問題ありません。自分の個性を積極的に出していくつもりで堂々と受けてください。