【物流の未来を拓く】【19卒】ディー・エイチ・エル・ジャパンの冬インターン体験記（文系/総合職）No.5609（獨協大学/男性）（2019/4/4公開）

物流業界に興味を持っていたが、業界研究をまだ始めていなかったので、物流業界を引っ張る企業のインターンに参加することでその業界の大枠を掴みたいと思ったから。また、１デイインターンなので予定も空けやすかったため。

物流業界の現状、問題点をインターネットで大雑把に調べました。また、自分の身近に感じられる物流の利点や問題点もあげて、企業がどのような努力をしているのか調べた。

DHLが手がける国際物流の手順をグループで話し合いながら決めよ。

1日目にやったこと

DHLジャパンの説明として、企業が行なっている国政物流についての詳しい説明。その後、航空機で海外から届けられた荷物を日本各地へ届けるための仕分けを行っている現場や、現場に特別に設けられた税関の見学など。その後社員の方々と昼食をとり、実際の現場の声を聞くことができた。午後にはグループワークでDHLが行なっている国際物流の「発送」、「通関」、「輸送」、「到着」などを、専門用語から想像し、プロセスを考えた。各６班でそれぞれ発表し、なぜそのような順番になったのかを説明した。中には演劇で説明を行うなどユニークな班もあった。その後、社員からフィードバックをいただき、解散。

人事部の社員、現場の社員

なし

グループワークでは「発言力」が重要視されると思っていた。しかし、単に発言すればいい訳ではなく、チームの中で意見をまとめる人や、メモをとるひと、時間の使い方を管理する人などそれぞれが自分の役割を把握し、全員で目標に向かっていくチームが好印象とうい話をいただいて、その後の就職活動ではグループワークに十分活かすことができた。

慣れない環境で、初めての人と朝から夜まで過ごすのはとても疲れた。就職活動ではそんなことは言っていられないので、インターンで見知らぬ人になれることも必要だと感じた。また、朝早いので、それまでの自分の生活習慣を見直し、体調を崩さないように体調管理をすることも就職活動の一つであると感じた。

業界について詳しく知ることができたのはもちろん、実際に社員の声を聞いてどのように働いているかや、就活生との情報交換を行うことで、周りと自分と比較し、自分が今どうのような立ち位置にいることができたのか知ることができ、その後の就職活動の方向性がなんとなく見えた。

社員に対して直接話すことができる機会がたくさんあるので、その時にどのような質問をするかあらかじめストックしておくといいと思います。また、同じ質問を他の企業にもすることで比較することもできます。

インターンには人事の方々だけでなく、モデルケースとして男女、家族を養っている、育休をしたなど様々な社員の方々と話をすることで、より近いであろう自分の立場の社員に質問をすることができた。そうすることで、自分の将来像をイメージしやすかったように感じる。

国際物流を手がけ、自分と企業が求める人材像（海外に興味がある）がマッチしていたから。また、インターンに参加したことで周りの学生と差をつけることができたと実感していたから。そのため、エントリーシートにもインターンで学んだことを記入することでアピールすることができた。

海外に関わることができる企業に入りたかったが、ここDHLでは国際物流を手がけるので、それが大いに志望度が上がった。説明会でもそう言った点を企業側がアピールしていた。また、社員の方々も人事だけでなく現場の社員も礼儀正しい人が多かったので、楽しく働けると思ったから。

選考において、エントリーシートに記入する際にやはり業界の知識が必要になると感じる場面が多くあった。そんな時に、インターンで学んだことをメモしたノートを見ながら、エントリーシートを書くことで説得力を持って書くことができた。

もともと物流業界に興味を持っていた。しかし、それまで就職活動をしていなかったので、業界のことや、他の就職活動生と情報交換を求めて参加した。物流業界では他に伊藤忠ロジスティックスに興味を持っていた。いわゆる国際物流に特に興味を持っていたので、商社系の物流会社を見るようにしていた。説明会では、他に西日本物流なども見ていた。

初めてのインターンだったので、就職活動がどのようなものなのか知ることができた。「国際物流」はこの頃知って、海外に関われることができる企業を調べ、特に業界は絞らずに、商社や国際貢献などができる会社を主に見ていた。大企業は特に海外で仕事する場面が多いと感じ、そう言った経験をしたいので、大企業を主に受けていた。