1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】最初に説明会の感想と、それと合わせてわかりづらかった点やもっと詳しく知りたい点を質問された。それ以降はESにそって、淡々と面接が進んだ。とくに圧迫と感じることはなかった。【あなたの考える理想の会社とは?】社員が夢を持ち、その夢を追い求めることができる会社です。私の夢は、日本のものづくりを世界に広めることです。昨今の日本のエレクトロニクス産業をはじめとする製造業の低迷を目の当たりにし、日本人としてどうしても納得がいかず、どうか“MADE IN JAPAN”を盛り上げたいという気持ちが芽生えました。私が私の夢を追い求めるための理想の会社の条件は2点です。1つ目が、高い技術力を有し、製造業全体に影響を与えうる仕事ができることです。多様な産業に関わり、日本のものづくりを影から支えているという自負が、私のモチベーションを高く維持すると考えています。2つ目が、私の夢に刺激を与えてくれる環境であることです。目標を高く持ち、いきいきと働く社員、あるいはそのような風土がある環境で「先輩のようになりたい」「こういう仕事がしたい」というように私の夢に様々なアイデアを与えてくれる環境に身を置きたいと考えています。【学生時代に打ち込んだこと】サークルの友人と共に、東日本大震災の募金を目的としたチャリティフットサル大会を企画しました。私とその友人が被災地の出身であったことと、社会から震災が忘れられていると感じたことがイベント企画のきっかけでした。しかし企画を進めると“参加費が高い”というような参加者からの要望がありました。私たちとしてはなるべく多くの参加費集め、それを募金に当てたいという思いがあったので、その調整に苦労しました。しかし、自分たちの自己満足の大会にはしたくないという想いがあったので、その参加者と話し合いの場を設けました。そして“参加費が高い”と感じる問題の根本は何かということを考えました。最終的にその参加者は会場までの交通費も多くかかることに気づき、その交通費の一部を負担するという妥協案を提示し、納得してもらうことができました。イベントも無事成功し、約10万円の募金を集めることができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接では基本的なコミュニケーション能力があるかを見られいていたように感じた。奇抜な質問などもなく、ある意味手応えがなかったが通過していたので、一貫性を持って、落ち着いて質問に応えれば問題ないと思う。
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