18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 東京電機大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
半導体集積回路の形成技術である光リソグラフィを管表面に応用し、円筒型マイクロ部品(医療用ステントやばね部品) を製作する技術を研究しています。光リソグラフィとは、感光性樹脂を所望の微細形状に感光させ、現像してパターンを 得る技術です。主な用途は半導体製造ですが、センサやマイクロ部品の製作にも使用されています。近年、マイクロ部品 製作用のリソグラフィでは曲面への加工が要求されています。そこで私達はステンレス管上に線幅100μm程度のパター ンを形成する露光装置の開発、加工プロセスの研究を行っています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は目標達成のために継続して努力できます。大学1年生のときから学内での成績優秀者への奨学金を受けることを目標 に、毎日の通学時間中に最低2時間、講義の予習復習を継続しました。その結果、学内で上位25人が受けることのできる奨 学金を2回いただくことができました。また苦手な英語にも同様の姿勢で取り組みました。大学入学時には英語に強い苦手 意識がありましたが、これを克服することを目標に1日に2つの英文を読み、わからなかった単語をリスト化することで自分 だけの単語帳を作成するなど、少しでも英語への苦手意識がなくなる工夫をしながら勉強を3年間継続しました。その結 果、1年生の頃は350点であったTOEICの点数を815点まで上げることができました。これらの経験から日々の小さな努力の 積み重ねが目標を達成する鍵であると実感しています。私はこれからもこの姿勢を忘れず自己研鑽していきます。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
総勢106名で行われた学科卒業パーティーの幹事をしたことです。それまでリーダー経験 がなかったのですが、大学生最後の挑戦ということで幹事になりました。準備は8か月前 から行い、会場の確保や当日の催し物の決定などを持前の計画性と遂行力で学生たちの意 見を取りまとめながら、運営陣に役割を分担し、進めていきました。その中で参加者の満 足度向上のため、各研究室にアンケートを取り、これだけは実現してほしいことを1つ挙 げてもらい、それだけは確実に反映するということをしました。研究室は11あるので全て の意見をすり合わせるのに難儀しましたが、各運営や会場とも協力し当日はすべての意見 を取り入れることができました。パーティーは無事に盛会の内に終えることでき、後には 学生達から参加して良かったとの声を多く受け、やり遂げた達成感を得ました。この経験 から多くの人をまとめる力やチームで物事を完遂する力を身に着けることができました。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私は最先端のものづくりに携わりたいと考えています。「世の中にないのならば自分たちが作り出す」という理念を持っ て、放電加工機や金属3Dプリンタ分野で革新を重ねてきた貴社には、それができる技術力や情熱をかける人々が存在する と考えます。また会社説明会で見せていただいた、切削加工のみで作られたレンズや金属3Dプリンタで製作された複雑な 形状の金型を見て、高い技術力があることを再認識することができました。そのような貴社で、私も共にものづくりに携 わっていきたいと感じました。また貴社が扱っている工作機械は、私が大学で研究してきた光リソグラフィ技術とは分野は 違いますが、微細加工をする点ではリンクしているため、これまで装置を開発してきた知識や経験が活かせる部分もあると 考えています。継続的な努力で目標を達成できるという私の特色は貴社の設計部門で力を発揮できると考えています。 続きを読む
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Q.
生まれてから現在までの自分史を簡単に記述してください。またその自分史の中で一番成長したと思う出来事について、その過程にある「苦労」をどのように「克服」したかも記述し てください。
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A.
小・中学生時代、高校生時代、大学・大学院時代の3つに分けて記述します。小・中学生時代:乗り物が好きな子供でした。中でも自転車は免許 を持たない自分でも乗ることができたので小学生の頃に興味を持ちました。ばらばらに分解をして変速機や軸受けなどの仕組みを調べるのが楽 しかったのを覚えています。その過程でいくつもの部品が集合し、動作する機械に興味を持ちました。高校生時代:この頃から自分でものづく りを始めました。電子部品とマイコンボードを組み合わせて、ヘッドホン用のアンプや倒立振子などを製作していました。その過程で人に自分 の作りたいものを人に伝える手段として設計図を書きたいと考えるようになりました。これが理由となり設計図の書き方を学べる機械工学科へ 進学をしました。大学・大学院時代:4年生から始まった研究は2人で行っていました。それまで1人で行動することが多かった私は、お互いの 意思の疎通や意見のすり合わせなど物事を進めるのに非常に苦労しました。そこで大学在学中にチームで物事を進めていくことに対する苦手意 識を克服しようと、学科卒業パーティーの幹事に挑戦しました。準備をしていく中で人を説得し、チームを動かしていくのに苦労をしました。 しかし周りの仲間や会場とも協力することで最終的にパーティーを無事盛会の内に終えることできました。この過程でチームを組んで共に物事 を進めていくことに対する苦手意識を克服することができました。大学院に進学してからはリーダーの役割を任せてもらえることが多くなりま した。最近では5月に行われる研究室OB・OG会の幹事をしています。 続きを読む