2021卒の九州大学大学院の先輩が日本軽金属技術職の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2021卒日本軽金属株式会社のレポート
公開日:2020年10月15日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 1次面接
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
1次面接 落選
- 実施時期
- 2020年02月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 日本軽金属人事部長/日本軽金属の社員/日軽エムシーアルミの社員/日軽金アクトの社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
全ての答えに対して、「なぜそう思うのか」や「どうしてそのような行動をとったのか」など理由や根拠の回答が求められます。私のこれまでの進路を決めた理由などがしっかりしていたため、評価していただいたと感じています。
面接の雰囲気
日本軽金属の人事部長が面接の進行を務めていた。各会社の面接官が質問をしてきてそれに答える形式だった。質問の答えに詰まると、進行役の面接官が「こういうことだよね。」と話をまとめてくれた。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に最も打ち込んだことを教えてください。
私が学生時代に最も打ち込んだことは高専での部活です。私はバドミントン部に初心者として入部しました。日々の基礎練習をこなし試合ができるレベルまで達することはできました。しかし、経験者との差は歴然でした。そこで、私は自分の試合をビデオで撮り客観的にプレーを分析しました。私はスマッシュでラリーを決め急ぎミスをする展開が多いことを見つけ、それを克服するために次のことに取り組みました。1つは常に長いラリーを意識し、相手が崩れるまで我慢をすること。そしてその長いラリーを可能とするための体力づくりです。毎朝、授業が始まる前に走り込みとフットワークの反復練習を行っていました。これらの取り組みの結果、大会前の部内戦では経験者に勝利し、大会出場メンバーに入ることができました。この経験から目標を達成するために課題を見つけ、その課題にどう対処するかを考え、実行することの大切さを感じました。
あなたの強みを教えてください。
私の強みは新しい分野や物事にチャレンジし、視野を広げようとする姿勢にあります。高専の本科に在籍している際、「深海で利用される材料について調査し、まとめよ」という課題が出ました。深海で利用される材料には高耐圧性や耐腐食性が求められ、これらの性能を満足するために様々な角度からアプローチがなされていることが分かりました。この時に課題をクリアするためには多角的な視点が必要であるということ、そしてそれを身につけるために様々な分野に触れることの重要性を感じました。高専では主に金属材料について学んでいましたが、大学院では視野を広げるために分野の異なる無機材料の液相合成を中心に行っている研究室を選びました。今までとは分野が異なるため苦労する点が多いですが、以前よりも材料に対する視野は広がったと感じています。これからも、新しい分野にチャレンジし様々なことを吸収していきたいです。
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日本軽金属の 会社情報
会社名 | 日本軽金属株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニッポンケイキンゾク |
設立日 | 1939年3月 |
資本金 | 300億円 |
従業員数 | 2,039人 |
売上高 | 1415億3100万円 |
代表者 | 岡本一郎 |
本社所在地 | 〒105-0004 東京都港区新橋1丁目1番13号 |
電話番号 | 03-6810-7101 |
URL | https://www.nikkeikin.co.jp/company/index.html |
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