
23卒 インターンES
経営コンサルティングコース
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Q.
当社インターンシップ(経営コンサルティングコース)への応募理由と当社インターンシップでどのような経験・体験をしたいと考えているかを教えてください。
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A.
課題解決を通じて、企業の目指す姿の実現に貢献できるコンサルタントという職に大きな魅力を感じたためである。理由は、○○指導の経験にある。指導開始当初、生徒が大会で結果を残せないという課題に直面した。そこで、個別で対話しながらそれぞれが抱える課題を洗い出し、個々に合わせた指導を行った。その結果、生徒の目標であった大会入賞を果たせた。私はこの経験で、生徒それぞれが抱える課題に向き合い、生徒が目指す姿の実現に貢献できたことにやりがいを感じた。この経験を踏まえ、より大規模な課題解決に尽力したいと考え、世界中の企業に対しコンサルティングを行う貴社に興味を抱いた。クライアントにとって価値のある提案ができるかは、課題に対する根本的な原因を掘り下げて考え、突き止められるかであると考えている。そこで本インターンでは、企業が潜在的に抱える課題を発見するための分析力を鍛える経験がしたいと考えている。 続きを読む
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Q.
コンサルタントの持つべきスキルや能力は、10年後には今と比べてどのように変わっていると思いますか?その理由を含めてあなたなりの考えを教えてください。(800字以内)
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A.
①自ら情報を発信する能力、②相互扶助の意識を持って業務を遂行する能力、の2つの能力が求められると考える。①に対し、コロナ禍によりテレワークの存在が世間に広く浸透したことでより自由な働き方を求める個人が増え、企業に案件を依頼する時代から、個人に対し案件を依頼する時代へと変化している。例えば、数年の会社勤務を経てフリーランスとして独立し、クラウドソーシングやそれまで築いた人脈を駆使して案件を獲得している人の数が増加している。このような個人主義の傾向が強まると、10年後には人材やスキルをアウトソーシングで補うようになり、自社のノウハウを売るビジネスモデルは衰退していくと考えられる。それに伴い、案件を巡って個人間の競争が激化し、自ら案件を獲得する必要性が出てくる。よって、どのような価値が提供できるのか顧客に対して自ら発信する力を身に着けなければならない。具体的には、今まで携わってきた案件から得た知見を体系化して、顧客へもたらす価値をわかりやすく伝える能力である。また、②に対し、業務が多様になることで分業化が進むため、企業間で情報共有や業務連携を行うなど外部との繋がりを積極的に持つことが求められる。そのような状況下では、社外との連携を図りながら、自社だけではなく協働している企業の発展にも貢献するという意識のもとコンサルティングを行う能力が求められる。あらゆる企業と連携したコンサルティングが普及することによって、企業間の枠に囚われない社会貢献が可能となる。例えば、地域社会に根付いた企業と連携することで、企業の発展に加えて地方創生にも貢献することが出来る。以上を踏まえ、10年後求められる能力は自らが提供できる価値を発信する能力、相互扶助の意識を持って企業間で連携を図り、他社の発展や延いては企業の枠に囚われない社会貢献に向け業務を遂行できる能力であると考える。 続きを読む