【未経験でも楽しく学べる】【21卒】ＯＳＫの冬インターン体験記（文系/技術職）No.9420（立教大学/女性）（2020/7/15公開）

IT企業に興味があり、開発の上流工程から下流工程まで体験できると記載があったため。
また、人工知能やチャットボットなどにも興味があり、選考フローが先着順だったため面接などをしなくても参加できるのが良いと思った。

選考はなかったため、準備したことは特にないが、どういった事業を行っている会社なのか最低限調べていった。

応募

チャットボットの開発 要件定義、設計、開発、テストなど

1週目にやったこと

一日目は自己紹介、オリエンテーションなどが行われた。２，３日目には要件定義を行い、疑似でユーザー打ち合わせなども行った。４，５日目は外部設計を行い、エクセルで設計書を作成した。

2週目にやったこと

6日目に詳細設計を行い、7日目にプログラミングを行った。プログラミング未経験者でも参加できる難易度であった。８、９日目にテストを行い、チャットボットを完成させた。10日目に、成果物の説明をプレゼンし、フィードバックを受け終了した。

人事

なし

システムの開発において、大まかな設計をした後、詳細設計を行い、プログラミングをし、テストを行うといった過程の中で、間違いを見つけて前工程に戻ると利益が減ってしまうという話が印象に残った。計画性を持ち、丁寧に１つずつの工程を進めるということの重要性を学んだ。

プログラミング未経験でも参加できるものだったが、やはりエラーなどが出ると難しいと感じた。しかし、社員の方々に質問すると丁寧に教えて下さり、プログラミングの面白さを感じることもできた。わからないことがあっても、積極的に質問する姿勢が大切だと感じた。

今まで、ITエンジニアという仕事はプログラミングだけを常にやっているイメージがあったが、実際には、ユーザーとの打ち合わせなど、人と話す機会も多くコミュニケーション力が大切だと感じた。自分が専攻している科目だけでなく、多方面にわたり知識を豊富に持っておくことで、コミュニケーション力があがると感じたので、様々なことを勉強していきたいと思った。

興味がある分野や、仕事に関しての質問を具体的に考えておいたほうがいいと感じた。また、ニュースを見て普段から興味があることや疑問をすぐに調べるくせをつけると、どんな仕事でも役に立つと思った。

2週間、会社内でインターンシップを体験し、社員の方々が働いている様子を見ることができたため。また、疑似の打ち合わせやプレゼンテーションなどを社員の方々と行い、会社の雰囲気・社風を感じることができ、働くイメージができた。インターンシップの内容だけでなく、仕事に関する質問にも丁寧に答えて下さり、企業に対する理解が深まった。

インターンシップの参加者が優秀であり、プレゼンテーションのレベルも高かったため、内定が出るという自信は生まれなかった。しかし、2週間という長い期間、社員の方々のお話を聞けたという点では、本選考に有利になると感じた。プログラミング経験者はいなかったため、勉強したら有利ではないかと思った。

今回のインターンシッププログラムは、企画段階から納品までのソフトウェア開発を擬似体験するものであった。実際に現場で使われている提案書や設計書、プログラムを見本にし、新たに設計書などを作る過程が楽しく、プレゼンテーションでは、大きな達成感を得ることができ、志望度が上がった。社員の方々はとても優しく接してくださり、IT関係のことにとどまらず、仕事のことや打ち合わせでのアイスブレイクについてなど、様々なことを教えてくださった。

インターンシップの内容を面接で話すことにより、志望動機や、なぜこの会社なのかといった質問の回答に具体性が出ると感じたため。また、インターンシップ参加後、説明会に参加することによって、説明会での質問がより深く具体性のあるものになり、選考に活かせると感じた。

早期選考の案内がメールで来た。優遇ルートなどはなかったが、面接では、インターンシップの内容について多く聞かれた。

IT業界にぼんやりとした興味を持っていたが、IT業界の中でどのような企業に行きたいかは、全く絞れていなかった。そもそも、就職活動をIT業界に絞るかを決めておらず、教育、製薬、食品などにも興味があった。未経験からエンジニアになれるのか、エンジニアに向いているのかなどを確かめるため、インターンシップに参加した。

インターンシップ参加を通して、就職活動をIT業界に絞ろうと決意した。理由としては、エンジニアという仕事が、デスクワークだけでなく、人と関わる仕事だと感じたため、また未経験からでもエンジニアになることは可能であると感じたためである。今回のインターンシップはBtoB側面が強い企業であったが、これ以降、通信、Web業界などBtoC側面が強いインターンシップにも参加し、就活の軸を定めっていった。