- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 始めは人材業界に興味を持っていたのですが、人材業界とよく比較される業界の一つに不動産仲介業界があり、目の前のお客様とのヒアリングを通して、潜在的なニーズに働きかけ、お客様の人生のターニングポイントを勝ち取るサポートをするという点で興味をもって参加しました。続きを読む(全128文字)
【不動産業界の魅力を体感】【22卒】ビッグの冬インターン体験記(文系/コースB資産運用のサポート!不動産管理体験)No.17267(藤女子大学/女性)(2021/8/16公開)
株式会社ビッグのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 ビッグのレポート
公開日:2021年8月16日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年12月 中旬
- コース
-
- コースB資産運用のサポート!不動産管理体験
- 期間
-
- 1日
投稿者
- 大学
-
- 藤女子大学
- 内定先
-
- りらいあコミュニケーションズ
- 入社予定
-
- りらいあコミュニケーションズ
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
不動産管理業について業界研究・企業研究を深めたかったため。
同業他社のインターンシップに参加した際、不動産管理の仕事に関心を持ち、他社の場合どのような業務の広がりや強みがあるのかを知りたいと思っていた。その中でもビッグは、コースの内容や日程などの条件が合ったため参加を決めた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
選考は無く、希望のコースと日程を選択して予約する形式だった。事前準備としては、企業HPを熟読して事業の概要を把握し、社員の方に聞きたい質問をまとめた。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2020年10月 中旬
- 応募後の流れ
- 先着順でインターンに参加
- 応募媒体
- ナビサイト
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- ビッググループ本社ビル
- 参加人数
- 2人
- 参加学生の大学
- 参加者全員が道内の大学に通う学生であった。学校の特色や学部に偏りはなかった。
- 参加学生の特徴
- 2名しかいなかったため傾向は掴めなかった。ただ、不動産業界のみを志望している学生はいなかった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 3人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- あり
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
不動産仲介・管理業と会社の特色についての講義/物件の内見と、リフォームに関する課題解決型グループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
プログラム順に、①自己紹介と自己理解ワーク、②不動産仲介・管理業および会社の強みに関する説明、③物件の内見、④リフォーム案のプレゼンテーション、⑤社員との座談会を行った。
このインターンで学べた業務内容
不動産仲介・管理で大切になる、管理人および居住希望者とのコミュニケーションの取り方
テーマ・課題
不動産業界とビッグについて知ろう/物件の価値を高めるリフォーム案を考えよう
1日目にやったこと
午前は、これまでの経験を洗い出して自分の強みを考えるワークを行った。その後で30分程度、業界や会社事業についての説明を聞いた。午後は外に出向いて会社の所有物件を内見した。その際学んだ知識を活かして物件のリフォーム案を考え、プレゼン資料を作成して人事担当者に発表した。最後に営業職社員の方と座談会を行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事担当者
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
何度かプレゼンをする機会があったが、その度に「聞き手を引き込むような、ノンバーバルのパフォーマンスが大切」というフィードバックをされた。面接のみならず、お客様や取引相手を説得するためにはそういった印象づけが大切になると言われ、印象に残った。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
強いて挙げるとすれば、雪で足元の悪い中実際に物件を回ったこと。マンションの地下にある貯水槽や変電装置、屋上の避雷針などを見学したが、ヒールの高いブーツで参加したため移動中に何度か転びそうになった。業務のイメージが湧きやすいため行って良かったと感じるが、歩きやすい靴で参加することを勧める。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
発表の際、ペアになった学生が、話の段取りを細かく整理してコンパクトに伝えていた。要点をついた伝え方で的確にアピールする姿が勉強になった。
インターンシップで学んだこと
業務で大切になるポイントを複数の社員の方から伺えた。具体的には、物件の改善案や営業をガツガツかけていくよりは、入居希望者とオーナーの双方に細かな気配りを大切にしながら折衷案やアイディアを提案することが求められると分かった。オンライン形式のインターンが多い中で、直接会って話を聞くことの大きさを体感できた。
参加前に準備しておくべきだったこと
同業他社との違いを頭に入れておけば、その場でより深く企業研究が出来たかもしれないと感じた。不動産仲介・管理が主な事業内容であるが、どちらも行っているからこそのメリット等を確認しておくことで、他社との強みの違いを理解できると思われる。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
学生同士で話し合って机上のワークを完成させるプログラムよりも、社員の方と話したり、実務に則した体験をしたりする機会が多かった。プログラムにおいても社員の方々が経験を織り交ぜながらフィードバックしてくださり、業務についてある程度イメージできたため。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
適性を見込める職種への理解が浅いまま、インターンを終えてしまったため。
職種は総合職・一般職・SE職があり、総合職には管理系営業と仲介系営業がある。インターンで体験した総合職はいわゆるバリバリ働く雰囲気があり、それよりも一般職やSE職に自身の適性があると考えた。しかしインターンではその詳細が分からず、一般職・SE職の会社ならではの業務について理解を深めなければと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
不動産企業では珍しく、システム・広告・警備スタッフの体制を自社でまかなう点に強く魅力を感じたため。この点は同業他社と比較しても大きな強みであると考える。独自性の高い取り組みがこれまで進められてきたということから、会社としての生き残りも予想しやすく、入社後には自身も何らかの形で事業拡大に携われる可能性があると考えた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの参加者限定で、模擬面接や若手社員との座談会が行えるセミナーを案内されたため。また2月には本選考に先立って、参加者限定の単独企業説明会が開催されたため。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
参加後のフォローや懇親会などは無かった。強いて言うとすれば、採用担当者と直接連絡をとれるLINEアカウントを登録できるため、参加後でも質問がしやすい。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
IT業界と不動産管理業界を志望していた。
IT業界は、様々な業界のクライアントと関われること、これから需要が高まっていくことを魅力に感じたため。不動産管理業界は、比較的安定した収益が見込めるとともに、人の暮らしの大きな決断に関われる点にやりがいを感じられると思ったため、どちらも、クライアントと長期的に関わって信頼をこつこつ積み上げていく側面があり、そのスタイルが自分に合っていると考えた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
不動産管理業のイメージに大きな変化は無かった。しかし、高いコミュニケーション能力を駆使しながら、お客様とオーナーの間に立って業務を果たす側面が大きいことが新たに分かった。インターンではこの発見を含め、売り上げが生まれる現場の最前線よりも、そういった場所で活躍する人を仕組みで助けたいという気持ちが強くなり、全体としてはIT業界へ気持ちが傾いた。またビッグには社内SE職があり、企業内ではそちらへの興味がより強くなった。
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ビッグの 会社情報
会社名 | 株式会社ビッグ |
---|---|
フリガナ | ビッグ |
設立日 | 1987年1月 |
資本金 | 4800万円 |
従業員数 | 280人 |
決算月 | 11月 |
代表者 | 村上晶彦 |
本社所在地 | 〒064-0804 北海道札幌市中央区南四条西7丁目6番地 |
電話番号 | 011-521-3333 |
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