【温度センサの魅力、体感せよ】【20卒】芝浦電子の冬インターン体験記（理系/コースなし）No.6403（東京電機大学/男性）（2019/6/24公開）

大学の学内説明会で説明を受け、インターンシップのお話をいただいたのがきっかけ。学内説明会で説明を聞きにいったのは電子部品のメーカーでサーミスタという温度センサだけを作っており、安定的な会社であると思い、自分の希望に合っていたから。

特に選考があったわけではないので対策を行ったということはなかった。強いて言えば会社のことや温度センサのことを事前に調べる程度のことは行ってからインターンシップに参加した。

温度センサを用いた実験

1日目にやったこと

まず、最初に会社説明や製品の紹介が行われた。その後、昼食を挟み、午後から温度センサを用いた実験を行なった。実験では温度センサの温度の立ち上がりを計測し、理想的な立ち上がりのグラフを作った。また、サーミスタの強度についての実験を行なった。

なし

特に印象的なことは言われなかったが、インターンシップ参加者が自分だけだったのでたくさんの質問に答えてもらうことができた。会社のことはもちろん、就職活動のことも聞くことができた。

大変とまでは言わないがインターンシップ参加者が自分しかいなかったので最初は非常に不安しかなかった。あまり説明会やインターンシップに参加したことがなかったので質問とかする習慣がなかったので少し苦労した。ただ、社員の方も優しく、丁寧に色々教えてくださったので非常に嬉しかった。

まず、インターンシップが開催されたのが本社だったので参加するだけで会社の雰囲気を知ることができた。また、実際作られている温度センサやサーミスタを用いた実験を行なうことによって会社の製品についても深く知ることができ、技術的知識はもちろんのこと会社について理解することができた。

特に準備が必要とは思わなかった。午後の実習の実験では、実験を行なう前にスライドで事前知識については少しお話してくれるのであまり事前の準備はなくても大丈夫だと感じた。

今回のインターンシップは本社で行われたので参加することによって会社の雰囲気を知ることができ、少し仕事風景を見ることができたので自分が会社で働いている姿を想像することができた。また、実際に製品である温度センサやサーミスタに触れることによってその製品を作っていくイメージができた。

内定が出ると思ったのはインターンシップ参加者が自分1人だったからあまり人気のない企業だと感じたから。2日間の開催で合わせても4人の参加だったためあまり知られていない企業なのかと思い、その中でインターンシップに参加していることは非常に有利であると感じた。

志望度が上がった理由は、インターンシップ参加者が自分だけだったこともあり、たくさんの質問にも答えてもらい、会社のことをたくさん知ることができ、行きたいと感じたから。電子部品業界は安定していてこの会社はサーミスタに特化しており、これからも安定していく企業だと感じ、自分の希望である安定した企業に当てはまったから。

このインターンシップの場合は参加人数が極端に少ないので人事の方や社員の方に名前や顔を覚えてもらえることができるのは多少なりとも有利になると感じた。ただ、インターンシップに参加したことにより選考が一部減ったりすることはないのでそこは有利にはならない。

志望業界としては、電気機器のメーカーを軸に探していた。電気機器でも特に電源機器に携わりたく、そこを中心に調べていた。また、安定性を重視していたので安定していると言われている電子部品についても少し興味があり、その両方で企業研究を行っていた。また、研究で音声解析について行うので音に関わる仕事にも興味があった。

志望業界は変わらず、電気機器や電子部品、音響機器と考えていた。電子部品業界のインターンシップに参加したので電子部品の他の会社も調べ始めた。また、この会社は子会社が東北にあるので勤務地のこともしっかり考えようと感じ始めた。基本的には埼玉や東京勤務で考えていあたが、関東や東北までなら勤務地として考えてもいいかなと考え始めた。