21卒 本選考ES
CRA
21卒 | 京都薬科大学 | 男性
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Q.
あなたがイーピーエスで挑戦したいこと、その理由について教えてください。(900字程度)
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A.
私はCRAとして、ローカルとグローバルの双方で再生医療等製品の上市の加速に貢献したいです。 再生医療等製品を普及させることは、従来の医療では治療が困難だった疾患に対しても、抜本的根本的な治療を可能とさせ、そういった疾患の患者にとって希望になると思ったからです。 再生医療は、疾病の根本的な治療を実現させる新たなモダリティとしてだけでなく、医療費・介護費など社会保障費の抑制等、その社会にもたらす影響は計り知れず、私はそのポテンシャルに魅力を感じています。 ところが、再生医療領域においても、承認審査の遅れと治験の空洞化に起因するドラッグ・ラグが、必要な治療を国民がタイムリーに受けられない事態を起こしています。この問題を解消するには、国内・海外同時に治験を実施する必要があります。 近年の再生医療業界において、特許数の観点から見ても、再生医療の中心地は米国ではなく、中国です。中国は実用化に向けた「周辺特許」、一方、米国は基礎研究や原理など再生医療の根幹に関わる「基幹特許」に強みを有しています。このような海外勢の最先端技術を取り入れた製品の治験の実施も考えられ、知見や実績のローカルとグローバル連携が必要になると考えています。 貴社の「再生医療推進課」は、再生医療に関して、これまでに積み重ねた知見に基づいてフルサポート体制を敷き、一方で「リアルワールドエビデンス事業本部」は、臨床現場から得られる膨大な医療情報を活用した支援を強化されています。このように貴社で長年培われた高度な医薬・医療系ITを基盤に、先進テクノロジーを積極的に活用した業務の効率化・高度化への取り組みが、再生医療等製品の加速度的な上市をこれからも実現していくと感じました。また、貴社はグローバル人材や独創性とチャレンジ精神に富んだ人材の育成強化にも注力されています。ポテンシャルを秘めた再生医療の普及に貢献しながら、自己成長もできると感じました。 続きを読む
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Q.
『あなた』について自由に紹介してください。(550字以下)
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A.
私は責任感のある人間です。何事にも責任感を持って行動します。 私は研究室に配属されて間もない頃、教員も参加する花見会の幹事を務めました。 準備では、「料理」と「場所」の2つを特に重視しました。まず「料理」については、参加者に食物アレルギーの有無を確認しました。また、前回食べ物が途中で不足したと前任者から聞き、当日購入する料理以外は全て前日までに購入しました。さらに、参加者の満足度を高めるために、当日購入する料理は質に拘り、当日までに数店舗の料理を実食して決めました。次に「場所」については、現地に3度足を運び、風景・風通し・日照の程度・広さを考慮したスポットを決め、当日は早朝に狙った場所を確保することができました。当日は参加者からの評判も良く、教授からもお褒めの言葉を頂けました。 このように、私は計画やイベントに向けて入念に準備することができます。昔から主体的に請け負ったものは、自身の責務を全うすることを常に意識しており、必ず成功させたいという気持ちになるからです。 この1つのイベントを円滑にとり仕切るために、現場や参加者を具体的に想定し、進行管理する力を、詳細な箇所まで拘った治験実施計画書の作成や、治験実施施設での実施内容の遵守、適切な方法かの確認、情報収集に活かしたいです。 続きを読む