22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 中央大学 | 男性
-
Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容 (250字以内)
-
A.
私が4月から取り組む研究テーマは「部品の寿命の評価や再利用方法の提案をするライフエンジニアリング」です。同じ製品に搭載される部品でも稼働頻度や負担の違いから劣化速度が異なります。劣化度合いを正確に評価する事で部品交換時期が定義でき、機器本体の寿命を延ばすことが可能になります。本研究ではアーム式ロボットを取り上げ、部品ごとの劣化度合いを評価できるシステムを開発する予定です。設計者の立場を意識して研究を進める事で、「製品の一生を見越したものづくり」に貢献したいと考えています。良い製品を開発して満足せずに、利用者を第一に考えた設計・開発に貢献したいです。 続きを読む
-
Q.
自己PR (300字以内)
-
A.
私は「柔軟な提案力」と「素早い行動力」を持っています。私は飲食店でアルバイトをしています。新型コロナウィルス感染症の影響で大打撃を受け、担当する食材発注の削減を指示されました。しかし高単価な肉が処分額を上げている現状を知り、改善の余地があると考えました。そこで店長と話合い、高採算、安単価の他商品を顧客に勧める提案をしました。「おすすめシール」を商品に貼る事で顧客の関心を集め、注文を集中させました。 続きを読む
-
Q.
学生時代に最も打ち込んだこと (300字以内)
-
A.
学生時代に最も打ち込んだことは大学2年時に参加した「精密機器の製作プロジェクト」です。課題は「高さ1mを連続して跳躍する機器を半年間で作成する」です。1番苦労した事は機体を損傷なく着地させる事です。最初は装置の強度を上げる手法で何度も解決を試みたが課題解消に至りませんでした。そこで私は衝撃を吸収するスポンジの様な変形素材の使用をチームに提案しました。その結果、課題は解決され、更に軽量化により飛距離を伸ばす事が出来ました。強度ばかりに捉われていたら得られない発案であり、最後のコンテストでは教授に好評を頂きました。これからも多角的な観点を持ち柔軟な発想で、ものづくりに貢献したいです。 続きを読む
-
Q.
挫折、失敗経験やそれを乗り越えたエピソード (300字以内)
-
A.
私はアルバイトで塾講師の経験があります。最初は、私の事前準備が理解しやすい授業に繋がると考えていました。最善尽くしたはずでしたが、残念ながら生徒の成績は低調な結果が続きました。何が悪かったのか自問自答した末、授業計画を気にする余り生徒との対話が疎かになり「理解度の把握」が足りないと気付きました。そこで「日頃の生徒の反応に着目しコミュニケーションを図る」を優先に指導方法を変えました。気軽に相談を受ける雰囲気作りや生徒との信頼関係を築く事が出来ました。その結果、生徒の成績も上がり、私も達成感を共有出来ました。生徒一人ひとりと向き合い、講師の難しさと喜びを得た経験は、私も成長させて頂きました。 続きを読む