17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機(500文字程度)
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A.
私は、技術を活かして人々がより快適・安全に仕事や生活ができるようにしたいという強い想いがあります。常にお客さま第一を追求しながら、様々な物流シーンや世の中の変化に適した製品提供を行なえる技術力・品質・提案力の高さに魅力を感じました。私は失敗を恐れず常に前向き・主体的に責任を持って挑戦しながら仕事に取り組む貴社の社員の方々の姿勢から、仕事を通して自分を成長させ、さらに顧客満足度の高い仕事ができると考え、志望しました。 私は入社後、開発設計において顧客満足度を徹底的に追求する活躍をしたいと考えています。 私の強みは、相手の要望をそのまま対応するのではなく、相手の本質的な満足度を見極め追求できることです。これは5年間7名の家庭教師をしたことで身につけました。理解を重視するため解説中心の指導でしたが演習の要望があった際、特に頻出問題や苦手問題には十分な解説後に類題の演習も行ないました。結果、生徒の理解力や解決力が向上し成績も上がりました。この強みを貴社で活かし、様々な顧客や世の中の変化の様々な要望に応えられるように、ニーズを先読みしてニーズを超えた提案・開発設計をしていきます。 続きを読む
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Q.
自己PR(800文字程度)
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A.
私の強みは、1+1=3以上にできることです。 現在の研究内容は、半導体製造技術を用いた血糖発電可能なバイオ燃料電池の開発です。取り組む理由は、患者の肉体的・精神的な負担を減らすためです。さらに、本研究は国内で前例がなく、教授も経験や知見のないゼロからのスタートのためチャレンジしたいと思い取り組みました。心臓疾患者には、ペースメーカー等の体内埋め込み装置の電源は定期的に手術による交換が必要です。糖尿病患者には、血糖値測定のために数回の採血が必要です。そこで、バイオ燃料電池は装置の半永久電源になり、かつ、血糖値と発電量が連動するため血糖値の常時測定も可能です。 海外の先行研究での発生電圧は電子回路の動作に不十分なため、動作可能な電圧0.7V以上の発生を目標にしました。ゼロからのスタートであり性能向上するために、まずは知識や技術を蓄え改良・融合させる必要があると考え、30以上の研究論文を参考に再現実験をしました。その後、各電極材料に関する10以上の論文を参考に、各電極を改良し組み合わせて性能を向上させました。並行して、先行研究の電池製造には効率が悪く難しい工程もあったため、性能を上げつつ工程の単純化・簡略化にも取り組みました。その結果、先行研究よりも2倍以上の電圧0.88Vを得られ、その成果を国際学会で発表できました。現在も実用化に向けて、より性能を高められるように改良を繰り返しています。 このように私の強みは、質や効率の向上を追求し試行錯誤しながら1+1=3以上にできることです。 続きを読む