17卒 本選考ES
技術系総合職
17卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
画像診断装置という非侵襲な装置に強い貴社で、顕在化していない病を患っている方の検診や潜在的な病の早期発見など人々の健康につながる仕事がしたいと思い、貴社を志望いたします。 続きを読む
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Q.
研究テーマ
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A.
半導体製造技術を用いた血糖発電可能なバイオ燃料電池の開発です。取り組む理由は、患者の肉体的・精神的な負担を減らすためです。心臓疾患者には、ペースメーカー等の体内埋め込み装置の電源は定期的に手術による交換が必要です。糖尿病患者には、血糖値測定のために数回の採血が必要です。そこで、バイオ燃料電池は装置の半永久電源になり、かつ、血糖値と発電量が連動するため血糖値の常時測定も可能です。本研究テーマは研究室初で、教授も経験や知見のないゼロからのスタートでした。まずは知識や技術を蓄える必要があると考え、先行研究論文を参考に、再現実験をしました。現在はより性能を高め、実用化に向けて改良を繰り返しています。 続きを読む
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Q.
学生時代に特に注力したこと
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A.
大学院入試で成績上位20%に与えられる筆記試験免除資格の取得です。 大学入学時より大学院への進学を希望しており、合格最低点で入学したため、成績上位20%に入ることを目標にしました。履修科目すべてで高成績を得る必要があるため、各科目の理解を深めることを重視して、毎日4科目以上の復習と、長期休暇中にも次学期の履修科目に必要な勉強をしました。その際、講義を聞いてもどうしても内容が理解できない科目がありました。このまま講義を聞いているだけでは目標達成できないと考え、教授や友人との議論に加え、複数の参考書に取り組み他大学のウェブ講義を見て、同じ内容でも異なる視点や表現方法から理解を深めました。その結果、その科目でも高成績を得ることができ、学科200名中9位の成績で免除資格を取得できました。 この経験から、大きな目標に対し日々の計画を立て、それを継続的に達成していく大切さと、諦めず粘り強く取り組む姿勢を学びました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは、結果を出すまで試行錯誤しながら継続的に努力できることです。 私は高校時代、受験勉強をしておりましたが、センター試験直前に家庭の事情により受験を諦め高校卒業後、3年間仕事をしておりました。大学に行けないことが悔しく諦めきれなかったため、その後、大学を再受験することを決意いたしました。せっかく受験し直すのなら高校時代の志望校よりも難関な大学にチャレンジしたいと思い、1年間で名古屋大学合格という大きな目標を立てました。そこで、日々のモチベーションの維持や具体的にすることを明確にすべきだと思いました。毎朝その日にやるべきことの計画・目標を立て、毎日12時間以上勉強し、夜には必ず達成できたか確認するようにいたしました。 それは、改善と反省からモチベーションを維持できると考えたためです。受験勉強に3年もブランクがあり、始めは因数分解すらできない状態でした。さらに、一緒に受験を乗り越える友人もいない孤独の中で非常に苦しかった中で、見事1年で名古屋大学に合格することができました。 このことを通じて、ストレス耐性と、しっかり計画を立てて達成できるように努力し続ける力を養えたと感じます。 続きを読む