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【安全と革新の航空技術】【23卒】全日本空輸(ANA)のグローバルスタッフ職の本選考体験記 No.35775(非公開/非公開)(2022/7/21公開)

全日本空輸株式会社(ANA)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒全日本空輸株式会社(ANA)のレポート

公開日:2022年7月21日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 最終面接
職種名
  • グローバルスタッフ職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
  • マツダ
  • 豊田自動織機
  • 日本貨物航空
  • スカイマーク
入社予定
  • 豊田自動織機

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

1次、2次面接はオンライン、最終面接のみ対面

企業研究

航空会社の職種や概要をしっかり理解しておいた。特に、全日本空輸の歴史や社長の名前、特別塗装機や職種の具体的な業務内容を話せるようにすると良い。さらに、JALとの違いが説明できると尚良い。例えば、日本ヘリコプターという全身の会社が1952年に設立され2レターコードのNHはこの名前が来ていること、45/47体制中は国内幹線や準幹線しか路線を飛ばせなかったこと、45/47体制崩壊後は1986年に国際線を初就航させた、マリンジャンボやモヒカン塗装の復刻は社員の一意見から採用されたこと、スターアライアンスに1999年に加盟したこと等はしっかり下調べをした。JALとの違いに関してはチームワークの強さや求める人材像について語れると良い。

志望動機

2つあります。第1に、飛行機を安全に飛ばしたいという思いが強いからです。幼少期に父の単身赴任の送迎で空港に行く機会が多く、飛行機が自然と好きになり、空港へ行く度に飛行機を1時間以上見続けておりました。そして現在、航空機設計の研究まで行うようになり、飛行機の運航に携わりたいと強く思うようになりました。第2に、私の就職活動の軸に当てはまったからです。私は「専門知識や技術を身に着け、お客様の安全・安心を守る職」という軸で就職活動を行っております。貴社の整備や運航技術の業務はこの軸に一致するため、安全なフライトに貢献したいと考えるようになりました。貴社はB787のローンチカスタマーであり、SKYTRAX社から9年連続で5スターに認定されている世界をリードする航空会社です。貴社で責任を持って運航品質向上に努め、最強のチームワークで挑戦と努力を続け、世界中のお客様に更なる安全を提供していきます。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年04月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

ゼミ・論文テーマ/論文テーマを設定した理由(250文字以下)/あなたがグローバルスタッフ職技術を志望する理由を自由に表現してください。(400文字以下)/あなた自身について紹介してください。  あなたらしさが分かる写真をアップロードし、その写真を選んだ理由も一緒に教えてください。(250文字以下)

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

結論ファーストなのはもちろん、論理的に分かり易い文章になるように心がけた。

ES対策で行ったこと

自己分析を通してなぜ自分が航空会社志望なのか、理由を明確にした。そして、添削をしてもらい、ベストの状態で提出した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2022年05月 中旬
実施場所
テストセンター
通知方法
メール
通知期間
即日

WEBテスト対策で行ったこと

SPIを踏み台企業にもエントリーし20回以上受験した。

WEBテストの内容・科目

SPI

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

言語・非言語のみ

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年06月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

10分前には入室する

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して結論ファーストかつ明確に答えること、質問に対してすぐに答えることが重要に感じました。航空業界に対して広い視野を持っておくと回答の幅が広がります。

面接の雰囲気

とても柔らかい雰囲気。言ったことはうなずきながらしっかり聞いてくれる。学生の発言に対して要約したり笑ったりしてくれることが多い。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

1分程度で自己紹介をしてください

○○大学大学院の(名前)です。私は現在大学院で水素航空機の研究を行っております。具体的には燃料の液体水素を用いて主翼を冷却させて燃費を向上させる研究です。また、学部生時代は飛行機の次世代エンジンの研究を行っておりました。私の特技は書道で、小学校時代から約17年間続けております。日々全国規模のコンクール入選を目指し作品を作っております。中学・高校時代は書道部に所属し部長を務めました。書道自体の経験からは作品を作る精神力や忍耐力、部長の経験からはコミュニケーション能力やリーダーシップを伸ばすことが出来たと考えております。本日は貴重な機会を頂きましてありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。

なぜ航空業界を目指したのか、なぜANAなのか

幼い頃、父の単身赴任で空港への送迎を機に飛行機が好きになり現在までその思いは変わらず航空機設計の研究まで行うようになりました。大学院での研究を活かして働けるのはメーカーか航空会社、その中でもお客様に近い立場で安全を継続したいという思いが強く航空業界特に運航技術の職を志望しております。
運航技術を行いたいという気持ちが強く、御社の場合はセグメント別採用で初めから運航技術に配属され、専門性高めることが出来るからです。JALの場合整備現業に携わってから他の職にローテーションするため実際に運航技術に携わることが出来たとしても遅くなってしまいます。働く仲間と情報を共有しながら、専門性を追求し、安全に安全を守るために果敢に挑戦していきます。

2次面接 通過

実施時期
2022年06月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

10分前に入室

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接同様、質問に対して結論ファーストかつ明確に答えること、質問に対してすぐに答えることが重要に感じました。前向きな回答だと非常に受けが良いです。

面接の雰囲気

1次面接同様、とても柔らかい雰囲気。言ったことはうなずきながらしっかり聞いてくれる。学生の発言に対して要約したり笑ったりしてくれることが多い。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

自身の強みは何か、そのきっかけに関する深堀

目標に対して最短ルートで達成の方法を考え、最後まで諦めずにやりきることです。小学校から17年間続けてきた書道では、特に高校・大学時代、コンクール入選を目標に作品の構成をよく練り、日々圧倒的な練習量を習慣化することが重要だと考え実践しました。書道の評価のポイントを押さえた構成を練り、納得できる作品ができるまで1日40枚以上練習することで、高校1年生から現在に至るまで毎年全国規模のコンクールで入選を継続しております。
書道において、文字に合わせた表現を心掛けております。例えば、「輝」のような明るい意味の文字は紙の白い色を目立たせることで希望を表現し、「恨」のような暗い意味を持つ文字は太く書くことで暗さを表現しました。

書道以外で何か困難だったこと、(その深堀で)教員になろうとは思わなかったか

教育実習です。私は中学2年生、1クラス約40人のクラスを5クラス担当しました。初めての学校での授業で生徒が分かりにくそうな反応をしており、その理由を知るために授業アンケートを全員に対して取りました。アンケートでは「教科書をなぞっているだけで授業を受けている意味がない、絶望的に分かりづらい」と書かれました。非常にショックを受けたとともに、まだまだ技量が足りないことを実感しました。そこで、他の先生の授業見学をする、かみ砕いた説明を行う、板書の丁寧さを意識した結果、最後の授業では生徒からも指導教員からも良い評価を頂くことができました。教員になろうとも思ったが、航空機への思いが強いためエアラインを志望しています。

グループディスカッション 通過

実施時期
2022年06月 上旬
実施場所
Zoom

形式
学生6 面接官12
時間
30分
開始前のアイスブレイク
なし
プレゼン
あり

当日の服装
スーツ

通知方法
メール
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

12人が初め同じ部屋に入室し、その後2つのルームに振り分けられる。

グループディスカッションの流れ

初め10分で意見を出し、その後5分で全員の意見を一致させた。時間がさらに余ったので、発表者の発表練習を行った。

雰囲気

非常に柔らかい雰囲気だった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

仕事、金、趣味の3つを社会人の立場で大事な順に並べ替えなさい

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

しっかり全員が協調性をもって話しているかを評価されているように見えた。

Zoomの名前で漢字フルネームの指定があったが、一人全く異なる名前の人がいました。誰も声掛けをしないと全員落ちる気がしたので、議論の切れ目でその人に対し「お名前漢字フルネームに変えられますか」と声をかけました。すると面接官の一人がうなずいていました。

最終面接 落選

実施時期
2022年06月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
ANA Bluebase

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事と技術系の役員
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

一度交通費精算のため部屋に案内されて、採用担当の方と簡単なアイスブレイクがある。その後面接室に移動した。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

運航技術部門で提出したため、絶対に運航技術という強い思いを伝えるべきだと思う。整備でもよいということを言うと熱意が低いと思われる。
そして、職種の業務に関する意見もはっきりと答えられると良い。その業務に対する理解を問われる。

面接の雰囲気

年配だったがしっかり話を聞いてくれる印象だった。1次2次面接とは違い、回答に対する深掘りが多くあった

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

現在の研究をどのように活かせるのか、運航技術で大切なことは何だと思うか、マニュアル作りの際に重要だと思うこと

あいにく、現在の研究を直接活かせることはあまり多くないかもしれません。しかし、EXCELで解析や表計算を行うことは多いので、離着陸性能や巡航速度の計算の業務にはこの知識が生かせると思います。
運航技術で大事なことは、視野を広く持ち常に問題意識を持って業務にあたること。これにより事故やインシデントの可能性を絶対に0とは言い切れなくても、0に限りなく近づけることは可能だと思います。
マニュアル作成時に大切なことは、パイロットの方のご迷惑にならない範囲で意見を伺い、内容をかみ砕いて表記し、手順を詳しく表記することが重要だと思います。他の職種のために行う業務なので、相手の意見を十分汲み取ることが重要だと思います。

なぜメーカーではなくエアラインなのか、整備ではなく運航技術なのか。運航技術はどのような仕事だと思っているのか。どうしても運航技術が良いのか、整備ではだめなのか

確かにメーカーも考えましたが、今後40年以上働くにあたり、新しいものを作るというよりも、オペレーター側の航空会社でお客様の近い立場から安全の継続に貢献したいと思ったので航空会社を志望しております。運航技術の理由はパイロットの方の近くで協力しながら安全を守りたいと思ったからです。
運航技術の職種は離着陸性能の計算、、巡航速度や燃費の計算、パイロットの方の機長昇格審査、航空機のマニュアルの作成という認識です。
運航技術に関しては、絶対に運航技術という気持ちでESを提出しました。しかし、だからと言って整備に全く興味がないわけではないためES提出の段階では第1希望が運航技術、第2希望が整備ということで提出いたしました。

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全日本空輸(ANA)の 会社情報

基本データ
会社名 全日本空輸株式会社(ANA)
フリガナ ゼンニッポンクウユ
設立日 2012年4月
資本金 250億円
従業員数 13,636人
売上高 1兆9092億6800万円
決算月 3月
代表者 井上慎一
本社所在地 〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目5番2号
電話番号 03-6735-1000
URL https://www.ana.co.jp/group/company/ana/
採用URL https://www.ana.co.jp/group/recruit/ana-recruit/newgrads/
NOKIZAL ID: 1130218

全日本空輸(ANA)の 選考対策

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