【多彩な業界で挑戦】【21卒】Ｐ＆Ｇジャパン合同会社の夏インターン体験記（文系/営業職）No.12280（早稲田大学/女性）（2021/1/14公開）

サマーインターンシップは業界や規模を選ばず、全体的に受けていた。大手企業からメガベンチャー、ミドルベンチャー、スタートアップをまんべんなく受けた。業界もメーカーだけでなく、商社、IT系なども受けた。日系企業、外資企業どちらも受けた。その一環で先輩が務めている会社でもあったため参加した。

特にないが、ワンキャリア上の口コミを調べた。インターンシップ選考はウェブテストのみで、しかも自社オリジナルで対策は難しい気がした。

p&gが実際に売り出している商品の事例をもとに、営業戦略を練る。

1日目にやったこと

午前中は講義形式で、P&Gの営業部門についての説明があった。お昼を挟み、午後は実際の数字（デフォルメあり）を使って、営業戦略を考えた。資料を使い、営業戦略を練り、社員の前で発表した。最後に逆質問タイムがあった。

部長クラス

ｐ&ｇ商品がもらえる

発表では定量的でロジックを求められた。アイデアベースで進めてしまったことが少し傷で優勝できなかったといわれた。また個人的には議論を止めてでもいいから自分の意見はもう少し行ったほうがいいとアドバイスをいただいた。

とくにない。全体的に非常に穏やかで楽しかった。社員さんは1班に1人おり、何でも質問可能であった。初めてのインターンシップという人が多くマウントをとる人もいなかったため、自分の意見を自由に言える環境、かつ地頭がよく穏やかな人が多いインターンシップであったため、人の意見を聞くことが勉強になった。

メンバーは早慶上智東大一橋生が大半であったため、人の意見を聞くこと自体が勉強になった。また社員さんも気さくで優しい方で、ざっくばらんにお話しができ社風や働き方がわかった。インターンシップに参加した（おそらく）全員が早期選考ルートに乗れることもよかった。

何の商品を売っていて、その商品の特徴、競合はどこかを調べておけばよかった。知らなくても解けるワークではあったが、自分はもともと地頭がよくないので。

インターシップを通じて会社の説明、営業部門の説明があるので理解が深まった。また社員さん同士の雰囲気、働き方（残業の有無や直行直帰が可能）がわかった。以上の情報を総合して、自分の求めている仕事像に近いと知った。毎日のざっくりとした仕事の想像と、精神状態について想像できた。

インターンシップの選考を受ける前にワンキャリアなどの口コミサイトを一通り見たが、そんな噂は聞かなかったため。また外資はインターンシップに参加すると選考ルートに乗れると聞いていたので、選考ルートに乗れれば御の字だと思っていた。当日も社員の方が内定はでないといっていた。

インターシップを通じて会社の説明（歴史や社長の社員への気遣い）と営業部門の説明があるので理解が深まった。また社員さん同士の雰囲気、働き方（残業の有無や直行直帰が可能）がわかった。以上の情報を総合して、自分の求めている仕事像に近いと知れたため。

インターンシップ参加者ほぼ全員に特別選考ルートは用意されていたし、面接官はインターンシップ当日のことについて大して触れてこなかった。手元の資料も自分が提出した履歴書のみであった。

若いうちから裁量権をもって働けること、社員さんの頭の良さ・自分と合うか・一緒に働きたいと思えるかを重視していた。そのため業界や規模、職種などの希望はなかった。大手企業からメガベンチャー、ミドルベンチャー、スタートアップも関係なく、業界も商社、IT系なども多岐にわたる。日系企業、外資企業の希望もなかった。

自分の能力不足、ビジネスについての知識の無さを痛感したインターンシップであった。そのためサマーインターンシップでは、ビジネス全体をつかむことと自分の能力の見極め（何ができて、何ができないのか、何が得意で、何が不得意か）を目的として参加するようになった。またメーカーの営業は位が上にならないと裁量が小さいようにも感じたので、それ以降メーカーは受けていない。