21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 京都大学 | 男性
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Q.
JR四国を志望した理由と入社後にしてみたい仕事を具体的に入力してください。
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A.
私は四国出身ではないが、幼い頃から何度も四国を訪れてきた。その度に四国の景色や産物に加え、人々と触れ合うことで魅了される一方、全国に先駆けて進む過疎化や高齢化を目にし、四国の将来に島外の視点を持って私も貢献したいと考えるようになった。そこで、御社を志望する動機は2つある。1つ目に、御社が新たな交通体系の構築や観光列車等の地域活性化策を展開し、四国の更なる発展に基幹交通機関として具体的提案をしているからである。2つ目に、御社が鉄道の利便性向上だけでなく観光列車の運行や宿泊施設事業を通じ観光開発や誘客に取り組み、四国の魅力を発信し続けているからである。四国を訪れる全てのお客様にその魅力を発信することに強いやりがいを感じる。御社で取り組みたい仕事は2つある。1つ目に、四国の基幹交通機関として更なる地域振興に携わりたい。観光客と地域を結ぶ観光列車の運行に加え地域の産業と連携したサービスを考案し提供したい。一部地方で試験導入された貨客混載事業やDMV等の検討を行い、新たな交通体系を創造したい。2つ目に、島外のお客様や外国人のお客様にもより利用しやすい鉄道を作り、四国の更なる発展に貢献したい。日本を訪れる外国人は年々増加しており、より多くのお客様に四国の魅力を発信し足を運んでもらいたい。新幹線や航空券と連携した乗車券、ツアーの開発や近隣空港、宿泊施設と連携した観光サービスの拡充や、鉄道の外国語への更なる対応を通じお客様と四国を結び付け、四国がお客様にとって最高の目的地であり続けることを支えたい。 続きを読む
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Q.
これまでに力を入れて取り組んだこと、そこから学んだことを具体的に入力してください。
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A.
私は部活動のライフル射撃で自らと部全体の技術向上に挑戦した。個人競技では新設種目挑戦を目標大会の1年前に決め、日々練習で自分の欠点を分析し次の練習に活かすことで克服した。友人に助言を仰ぎ、写真を撮ってもらう等自分を客観視する機会も重要視した。同時に、部全体の技術向上に貢献したいという思いから選手強化の役職に就き、部全体の強化に努めた。試合には選出されたレギュラーが点数を競う団体競技があり、レギュラー選出には部員の射撃姿勢の把握が必要である。そこで私は団体競技での優勝を目標にし、部員と対話し悩みや問題点を共有し各々に合った練習や意見交換会を考案し改善を図った。その結果、目標大会では私自身が新種目で3位入賞、その他多くの部員も各競技で個人入賞し大学全体で団体総合優勝を勝ち取った。この経験から目標達成に向け自分を客観視する力、周囲の人々との綿密な対話を通して物事を成し遂げることの重要さを学んだ。 続きを読む
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Q.
あなた自身の強みについて、タイトルを付けて具体的に入力してください。 記入例)『●●●●』(タイトル)
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A.
私の長所は常に新しいことに挑戦する行動力と目標に向かって物事を地道にやり抜く精神力である。学生時代、英語以外にも自分の語学能力を身につけたいという思いからロシア語に挑戦した。今ロシアは経済発展著しく、今後日本との経済、文化交流が加速していくと考えたからである。ロシア語を選択する学生は少なかったが、読み書き能力以外にロシア語での対話力の取得とロシアの体系理解を目標にし、1年生の初学時からロシア人のネイティブスピーカーによる講義で異なる文化背景の人と意見を交わし、積極的に対話に取り組んだ。学んだことを実践すべく一人でロシアに渡航し実生活の中で現地の人との対話を通して自分のレベルを確認し、改善点を見つけ、モチベーションを向上させた。自分の伝えたいことが相手に伝わった時の喜びをもとに現状に満足せず、ロシア語を通した文化理解を深め、ロシア語検定の受験など自分の能力のさらなる発展に挑戦していきたい。 続きを読む
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Q.
あなたが会社選びで重視していることを入力してください。
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A.
私が会社選びで重視していることは2つある。1つ目に、企業が地域の生活を支え、地域の人々にこれからも必要とされるための努力を惜しまないという点である。御社が地域にとってより利用しやすい鉄道を目指し、サービス向上に取り組むだけでなく、観光列車の運行や運輸の枠を超えた他業種との連携を通して地域そのものの振興を目指すところに通ずるものを感じる。2つ目に、広く社会の問題、世界の問題に会社が具体的な行動をとっているかである。環境問題や高齢化が広く取り上げられている今日、企業も主体的な行動をとることが求められてきている。駅や施設の省エネ化、回生ブレーキ搭載や汚染物質の低排出等の省エネ車両の増備といった環境対策に加え、1500系をはじめとするバリアフリー車両の導入やモーダルシフトへの対応としての様々な鉄道利用促進策等、鉄道会社として社会の問題の根本に切り込み社会の変革を支える御社の態度にも通ずるものを感じる。 続きを読む
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Q.
あなたが今、最も興味を持っていることについて入力してください。
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A.
私が今、最も興味を持っていることは貨客混載事業である。貨客混載とは鉄道、路線バス等で貨物と旅客の輸送、運行を一緒に行う形態である。環境問題や人口減少、トラックドライバー不足の観点から注目され、一部地域では導入が進む。そこで私は旅客列車で貨客混載を行うメリットに着目した。鉄道を利用することで環境負荷の低減は勿論のこと、点と点を結ぶトラックに変わり、鉄道の「線」の強みを活かし地域の産品を様々な停車駅で載せ替え、車内でも提供することで、地域間交流の活発化や新しい車内空間を提供できると考える。また列車の空席を利用して輸送することでエネルギーの効率利用の他、鉄道収益向上にも繋がるため、路線維持にも大きく関与し、人流・物流サービスの持続可能性を確保し、持続的な交通体系の構築にも貢献できると考えている。私は御社に入り、貨客混載を検討して人口減少の進む四国で交通の垣根を超えた新しいシステムを構築したい。 続きを読む