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株式会社十八銀行 報酬UP

【農業と金融の絆】【18卒】十八銀行の総合職の本選考体験記 No.3122(鹿児島大学/女性)(2017/12/8公開)

株式会社十八銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒株式会社十八銀行のレポート

公開日:2017年12月8日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 鹿児島大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

他の銀行との違いを必ず調べておく必要があります。並行して受験している銀行との違いをきちんと説明できなければいけません。私は地元が福岡なのですが、福岡銀行や西日本シティ銀行は受験していませんでした。そのため、どうしてそこは受けてないのかというのを詳しく聞かれました。そしてどうして地元でもない銀行を受けているのかも聞かれました。きちんと銀行ごとの違いを自分なりに見つける必要があります。そのため私は合同説明会を利用しました。銀行は扱っている商品にあまり差はないです。だからこそ自分が見て感じたファーストインプレッションや、少しの違いがとても大切です。合説のように沢山の会社を一度に回ることができる機会はなかなかないので、それぞれの銀行の特色を理解するにはとてもよい場でした。

志望動機

私は農業を金融という面から支えたいと思い貴行を志望しました。大学1年生の頃から積極的に農業ボランティアに参加してきました。直接農家の方と連絡を取り合い、農作業のお手伝いをさせてもらったり、住み込みで作業させていただくこともありました。その経験により農業の大変さ、そして楽しさを学びました。農業を行う方々の力になりたい。農業を行う方々を身近なところからサポートしたい。そんな思いを胸に貴行を志望しました。貴行には農業専門の部門があると合同説明会でお聞きしました。全国の銀行は8割が文系出身であるそうです。ですが、農学部出身の私だからこそ農業を行う方々に寄り添ったサポートができると考えています。これはきっと文系の人にはできません。銀行という人々にとって身近なところから農業をする方、そして農業を支えていきたいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2017年05月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

志望動機/当行以外の志望先/趣味・特技/アルバイト経験/自己PR

ES対策で行ったこと

志望動機が一番大切だと思ったため、他銀行との区別を明確にするため合同説明会などを活用し、きちんと区別した。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年05月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

他企業を受けるにあたって何度もSPI試験は受けていたのでそれが対策となった。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語

1次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

理系だからどうせ経済学とか勉強したことないでしょう。日経新聞も読んだことないでしょう。と言われました。実際そうです。正直答えづらいと感じたし、あまりいい面接の雰囲気とは言えませんでした。しかしその中でも臆せずに自分がどれだけ本気なのかをアピールすることができたことを評価されたのかなと思いました。

面接の雰囲気

入室した瞬間から1日で多くの学生を見ているからかとてもけだるそうだった。座っている姿勢も態度もあまりいい印象は受けなかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ金融業なのかを教えてください。

御行には農業専門の部署があると合同説明会でお聞ききしました。農業を行う方々のために金融業から支えていくというやり方もあるのだとそのときに知り胸が躍りました。私は農学部であり農業を行う方を支えるお仕事がしたいと考えています。銀行というと文系出身の方が多いとは思いますが、そういった農業を行う方への融資などは農学部出身の私だからこそできる仕事であると感じました。今金融業には理系の人間も必要だと思います。経済学を学んでいない。株のことなどわからない。そういう人間は欲しくないかもしれません。ですがそのような守りの姿勢を貫くのであれば変化はないと思います。今ない知識は入社してから努力します。わたしは努力ができる人間です。

最後に自己PRがあればどうぞ。

私は何事にもひたむきに取り組むことができる人間です。大学入学時の成績が100人中下から10番目であったことを悔しく思い、大学では勉強方法を工夫しました。体調不良時以外の無遅刻無欠席は当たり前とし、授業では必ず一つは教授に質問をしました。また大学の講義のみでは農業に関する理解を深めることは難しいと考え2か月に1回自ら農家の方と連絡を取り合い農業ボランティアをしました。実際に農業を行う方と関わることで農業を行う方を支える仕事がしたいとも思うようになりました。この結果大学3年時に大学院への推薦の資格をいただくことができました。こうして自分自身が考え努力したことが結果になったことをうれしく思います。社会人になってからもひたむきに努力 します。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

理系なのになぜ金融なのか、どうして長崎出身でないのに十八銀行なのかというのを一次面接から何度も聞かれました。とてもアウェイな状況であったと思います。しかし自分自身の考え、将来やりたいことというのをきちんと話せたからこそ内定をいただけたと思います。どの会社にも通ずることではあると思いますが、なぜこの企業なのかという思いはきちんと持っているべきです。あと、一次、二次通してその他の質問も大体ESに書いてある基本的なことを聞かれました。
態度を見ているのだと思います。

面接の雰囲気

面接当日が雨だったこともあり、「どうやってここまで来たんですか?足元の悪い中ありがとうございます。」と雑談も含め和やかな雰囲気でした。

最終面接で聞かれた質問と回答

志望動機を教えてください。

私は農業を金融という面から支えたいと思い貴行を志望しました。大学1年生の頃から積極的に農業ボランティアに参加してきました。直接農家の方と連絡を取り合い、農作業のお手伝いをさせてもらったり、住み込みで作業させていただくこともありました。その経験により農業の大変さ、そして楽しさを学びました。農業を行う方々の力になりたい。農業を行う方々を身近なところからサポートしたい。そんな思いを胸に貴行を志望しました。貴行には農業専門の部門があると合同説明会でお聞きしました。全国の銀行は8割が文系出身であるそうです。ですが、農学部出身の私だからこそ農業を行う方々に寄り添ったサポートができると考えています。これはきっと文系の人にはできません。銀行という人々にとって身近なところから農業をする方、そして農業を支えていきたいです

自己PRをお願いします。

私は何事にもひたむきに取り組むことができる人間です。大学入学時の成績が100人中下から10番目であったことを悔しく思い、大学では勉強方法を工夫しました。体調不良時以外の無遅刻無欠席は当たり前とし、授業では必ず一つは教授に質問をしました。また大学の講義のみでは農業に関する理解を深めることは難しいと考え2か月に1回自ら農家の方と連絡を取り合い農業ボランティアをしました。実際に農業を行う方と関わることで農業を行う方を支える仕事がしたいとも思うようになりました。この結果大学3年時に大学院への推薦の資格をいただくことができました。こうして自分自身が考え努力したことが結果になったことをうれしく思います。社会人になってからもひたむきに努力 します。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

面接中に内定が出たらどうしますかということは聞かれたが、内内定の連絡をいただいたときに「就活を今すぐやめてください。」というようなことは言われなかった。

内定に必要なことは何だと思うか

インターンに行った人や個別の説明会に行った人は就活が解禁になる6月以前に内々定という形で内定をもらっていました。(ほかの就活サイトを見る限り。)面接ではなく面談という形でずっと進行していたのだと思います。絶対に十八銀行に行きたいと思うのであれば個別説明会やインターンなどの行事?にはきちんと参加すべきです。そして理系で受験しようという人、県外出身の人はそれらのマイナスの状況をプラスに変える答えを用意するべき。そのためにも志望度が高いほどその銀行やほかの銀行についてきちんと調べておくべきです。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分自身の考えを臆せずに言える人です。理系だから、県外出身だからというアウェイな状況でも、そのことを面接官に問われたとしても自分に負い目を感じずにきちんと自分の考えを話せたからこそ内定が出たと思います。私は自分自身の考えが間違っていたとしても私だけは正しいと考えて疑うことをしませんでした。だから面接中は「私を取らないと損をしますよ」くらいの気持ちで臨んでいました。それだけの自信が持てるようになるためには自分自身の考えへの裏付けがいるし、下調べも必要です。

内定したからこそ分かる選考の注意点

・何度も言っているが理系出身者や県外出身者には厳しいと感じました。なぜがとことん追求されます。(ただそこを納得させるだけの理由があれば強みになるはず。)
・面接官の「どうせ理系だから…でしょう?」という気持ちが何度も見える場面がありました。そこに関してはとても残念でした。全学部募集と言っているはずなのに先入観がありすぎます。逆をとれば文系出身者であれば対応が違うのかもしれないですね。(あくまでも憶測)
・面接の前には必ずチューター?リクルーター?のかたが選考状況などをききアドバイスを下さったり、面接の前に緊張をほぐしてくださったのはとてもうれしかったです。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者の顔合わせの意味も込めて懇親会を開いてくださりました。

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十八銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社十八銀行
フリガナ ジュウハチギンコウ
本社所在地 〒850-0841 長崎県長崎市銅座町1番11号
電話番号 095-824-1818
URL http://www.18bank.co.jp/

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