【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事、人事部長【面接の雰囲気】最初の雰囲気は銀行という感じの少し硬い感じでした。やわらかいという感じではないが、圧迫とまでもいかない中間のような感じです。ただ、話し始めると緊張をほぐすために地元がどこかなど雑談から始めてくれ、その後も雑談のような形で面接が行われ、学生の自然体を引き出して人となりを見ている印象でした。【大学時代に行ったアルバイトにおいて何か成し遂げたことはあるか。】私は、現在居酒屋でアルバイトをしています。アルバイトにおいて、時間帯責任者としてシフト管理や在庫管理を担当しています。私の働いている居酒屋では、責任者が常駐しておらず、また自分よりも若い学生アルバイトが8割を占めているため、シフト等の統率が取れていませんでした。そこで、まずはアルバイト間での1番の問題であったシフト管理の統率を図ろうと考えました。具体的には、LINEを使い、それまで個人個人で連絡をしていたために滞っていたシフトや業務の連絡を統括し円滑化を図る。自分や責任者がいない際の在庫管理や発注を行う担当者を、シフトを決める際に決める。日ごとに決めていたシフトを10日ごとに決めるようにする。この3点を改善しました。これにより、アルバイト間での不満も減り、今までは5人必要だった店舗運営が3人で行えるようになり、はるかに円滑に運営を行えるようになりました。この経験から、周りが力を発揮できるように環境を整え、成果を出しやすい環境をつくる力が身に付きました。【金融、特に銀行に対してのイメージや、してみたい仕事等はあるか。】私は、就活を始める前と後で銀行に対するイメージが大きく変化しました。就活を始める前は、銀行というのはお堅いイメージで、なかなか気軽には足を踏み入れることのできない場所だなと感じていました。実際、学生生活においてなかなか銀行へ行く機会もないため、そのイメージは払しょくされないままでした。しかし、就職活動を始めるにあたって、説明会やインターンシップに参加した中で、人事の方や行員さんが気さくに話しかけてくれ、また楽しみながら銀行について学べるような様々なコンテンツを用意してくれ、銀行のイメージは気軽で足を運びやすいなど、とても良いものへと変わりました。してみたい仕事ですが、私は法人向けの営業をしてみたいと考えています。志望動機にもありますが、私は長崎県に貢献したいと考えています。その中で、地元長崎県の様々な企業へ融資や事業承継のお手伝いをすることで、企業の営業活動を支え、長崎の町を盛り上げることが結果として長崎県へ貢献できると考えているからです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接全体が面接という硬い感じではなく、会話という形のような感じがしました。私自身も事前に考えてきたことを話すのではなく、聞かれたことに対して素直に感じたことを答えました。銀行は人と接する機会が多いので、お客様と実際に対面したときにどれほど会話ができるのかということを見られていたのではないかと感じ、そういった面が評価されたのではないかなと思います。
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