1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】入室した瞬間から1日で多くの学生を見ているからかとてもけだるそうだった。座っている姿勢も態度もあまりいい印象は受けなかった。【なぜ金融業なのかを教えてください。】御行には農業専門の部署があると合同説明会でお聞ききしました。農業を行う方々のために金融業から支えていくというやり方もあるのだとそのときに知り胸が躍りました。私は農学部であり農業を行う方を支えるお仕事がしたいと考えています。銀行というと文系出身の方が多いとは思いますが、そういった農業を行う方への融資などは農学部出身の私だからこそできる仕事であると感じました。今金融業には理系の人間も必要だと思います。経済学を学んでいない。株のことなどわからない。そういう人間は欲しくないかもしれません。ですがそのような守りの姿勢を貫くのであれば変化はないと思います。今ない知識は入社してから努力します。わたしは努力ができる人間です。【最後に自己PRがあればどうぞ。】私は何事にもひたむきに取り組むことができる人間です。大学入学時の成績が100人中下から10番目であったことを悔しく思い、大学では勉強方法を工夫しました。体調不良時以外の無遅刻無欠席は当たり前とし、授業では必ず一つは教授に質問をしました。また大学の講義のみでは農業に関する理解を深めることは難しいと考え2か月に1回自ら農家の方と連絡を取り合い農業ボランティアをしました。実際に農業を行う方と関わることで農業を行う方を支える仕事がしたいとも思うようになりました。この結果大学3年時に大学院への推薦の資格をいただくことができました。こうして自分自身が考え努力したことが結果になったことをうれしく思います。社会人になってからもひたむきに努力 します。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】理系だからどうせ経済学とか勉強したことないでしょう。日経新聞も読んだことないでしょう。と言われました。実際そうです。正直答えづらいと感じたし、あまりいい面接の雰囲気とは言えませんでした。しかしその中でも臆せずに自分がどれだけ本気なのかをアピールすることができたことを評価されたのかなと思いました。
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