1次面接
【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】説明会担当の人事2名【面接の雰囲気】説明会の印象と同じく、話しやすい印象であった。一人はパソコンで内容を記録しており、もう一人が主に質問をしていた。【あなたが学生時代に力を入れたことを教えてください】私が学生時代に最も力を入れたのは映画サークルでの映画撮影です。このサークルでは、映画を撮影し、毎年11月の文化祭で上映することを目的としています。サークルでの目標は映画を完成させることでしたが、撮影途中で撮影が止まってしうことが続きました。そこで私たちは、その原因について部員で話し合い、監督一人とそのほかの出演者の熱意の違いが原因であると考えました。そのため、台本をある程度アバウトなものにして、その場で、出演者のアイデアを反映できるようにしました。また、サークルのライングループで撮影の様子を報告し、映画の撮影が進んでいるとわかるようにしました。その結果、撮影を進めることに成功し、私自身がやりたかった自転車のシーンを盛り込むこともできました。私はこの映画撮影を通し、意見をまとめるという力が身に付きました。この映画撮影で培った、関係者間で意見を調整するという能力を活かしたいです。【あなたが行っている卒業研究について教えてください】私は、「人はなぜ上京するのか」という問を立てて卒業研究をしています。私が所属しているゼミでは「比較」がテーマで、物事の共通点や違っている点を比べることがすべての研究の基本と教わりました。私は諸外国との比較を用いて、このなぜ上京が起こるのかという疑問を解決しようと考えました。そのためフランスの移民やアメリカの難民についての文献を読んだり、関係がありそうな国際社会学の単位を取ることに積極的に取り組みました。そして、世界の人口移動の理由と上京の理由を比較し、世界中の人口の移動は経済状況が最も大きくかかわっていることが分かりました。4年間の学習と卒業論文を通し、課題を設定して解決するという力が身に付きました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接官の机には、何やら表のようなものが置いてあり、質問するたびに赤ペンで何か書き込んでいました。多分マニュアルがあり、ESに嘘がないかなどを一つ一つチェックしていると思われます。
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