【22卒】山星屋の冬インターン体験記（文系/営業コース）No.16022（立命館大学/女性）（2021/7/7公開）

オンラインだったため、他の学生の発表を聞くことはありましたが直接コミュニケーションをとることはありませんでした。

商社がどのような仕事をされているのかを理解することができました。特に、事前課題のテーマでは・コロナ太りが気になる女性向けのお菓子 ・オンライン飲み会で自分用（20代会社員/男女問わず）に購入するお菓子 ・イチゴ味のお菓子（これまで食べた事がないが、試しに買ってみたい商品）という風に時代風景にあった考えを知れました。

スーパーやコンビニへ実際に行き、より多くの商品を知っておくことです。商談を考える際に必要だと思いました。

当日は、事前課題でなぜその商品を選んだのか、簡単に発表する（1分程度）だけであったので、実際に働くような深いイメージをすることはできませんでした。質問をする機会もありましたが、想像しているよりもふんわりとした答えしか聞くことができませんでした。

まず、「商社」という時点で本選考が難しいと思っておりました。さらに、商社機能だけでなくメーカー機能があるところや、そのメーカーで作られている商品が「健康・美容」にフォーカスしたもので人気度が高いのではないかと思いました。実際にインターンシップにいた方の学歴も高かったです。

もともと志望度がとても高いわけでもなく、一度受けてみてどんなところかを知っていこうという思いで受けました。インターンシップでは軽い仕事体験のみだったため、あまり自分が働くイメージが湧かず、志望度が上がったということはありません。しかし、下がったわけでもなく、変わらずです。

インターンシップ終了後は、普通にエントリーシートを提出して本選考に進んでいくという流れになるので、インターンシップを受けていない普通の学生と変わりないと思います。

インターンシップ参加後の社員や人事のフォロー、懇親会などは特になく、そのまま本選考に進んでいくという流れでした。

「食品」という業界に興味があり、インターンシップに参加して、参加後も食品業界に興味があることに変わりはないです。しかし、「商社」というところでは、やはり他社の商品をどれだけ売るかという印象が強まり、商社をこれから受けることはないなという風に感じました。しかし、商社を知り自分の考えと向き合うことができてよかったと思います。

人事の方も営業職の方も良い方だなという印象を受けました。しかし、質問会の際にあまりはっきり答えてもらえず、ふんわりとした答えしか返ってこなかったところに不信感を抱いてしまいました。志望業界は食品というところでは変わりありませんが、商社というところには自分には合わないと思いましたので、この会社しか受けませんでした。