【経理職の信頼を繋ぐ】【22卒】寺崎電気産業の総合職の本選考体験記 No.17557（立命館大学/女性）（2021/8/18公開）

企業説明会

企業説明会及び質疑応答

人数が少なかったこともあり、全ての質問に丁寧に答えていただくことができ、企業研究を行う上で役立ちました。

選考に受けるにあたり参加は必須でした。

到着後すぐに始まりました。

1次面接でしたので、常に笑顔でハキハキ話すようにしました。とにかく第一印象をよくするために元気であることを心がけました。

1次面接ということもあり、非常に和やかな雰囲気でした。面接中に笑いが起きることも多くあり、話しやすかったです。

なし

なし

学生時代に力を入れたことはなんですか。

私は大学生活で学業はもちろん、数多くのことに挑戦し続けてきました。部活動の邦楽部ではパートリーダを務め、所属ゼミでは副ゼミ長としてゼミ全体をまとめ上げてきました。数多くの挑戦のなかで、私が最も前述の3点が養われたと感じるものが「部活動」です。
　私は「邦楽部」に所属していました。邦楽部は、和楽器を演奏する部活動で、1年に1度の定期演奏会に向けて練習に励んでいました。私は、後輩や同期の前に立ち、練習の進行や、指導を行いました。最初は、不慣れな進行で、練習内容を模索する日々が続きました。同期と何度も話し合いを重ね、最適な練習方法を選択し・決断し実行しました。
その結果、和楽器は奏者の個性が顕著に音に現れる特徴に着目し、部員の個性を育てる指導に切り替えました。例えば、音量を出すのが苦手な部員には、曲想や音の表現方法を指導する等その人に合う弾き方を提案しました。一人一人が得意なこと、苦手なことを分析し、その人の感受性に合わせて、時には言葉で、またあるときには実際に楽器を演奏してみせるなど、どう表現すれば一番伝わるのかを日々大切に向き合いました。
その結果、部員全員が楽器を弾くことはやりがいのあることと、感じるようになりました。私はこの経験から、親身になれば、人は応えてくれると知りました。この経験を活かし、仕事に関わる全ての人に一生懸命接していきたいと思います。

自己PRをお願いします。

　私は、「人と丁寧にコミュニケーションをとることができます。」
　私は3年間、個人経営の居酒屋でアルバイトしています。アルバイトの際は、お客様一人一人が何をされたら嬉しいか、今何を求めているのか常に考えながら接客をしています。私が、お客様一人一人に合わせたニーズに沿った接客をしていると、お客様から感謝の言葉を述べられることが増え、賑やかかつ暖かい店内を創ることが出来ました。
　また、部活動においては部員それぞれと向き合いながら個性を把握し、一人一人に合った練習方法を提案し、部員の技術力を高めることに成功しました。
　私はこの強みを活かし、貴社に入社致しましたら、部署の垣根を越えてコミュニケーションをとり、生産性の向上に努めたいと考えています。

到着後すぐに面接が始まりました。

フィードバックで、部活や勉強で多くの努力をしており社風に合っていると感じましたと言われたのでその点が評価されたのだと思います。

1次面接よりも堅い雰囲気でありましたが、比較的和やかに面接が進められていきました。非常に話しやすいと感じました。

ありました。真面目さが評価されました。

なし

経理職を志望する理由を教えてください。

　「私は、高校生の時に「日商簿記検定二級」を取得致しました。その簿記の勉強をする中で、企業の施策の良し悪しが直接数字として結果に残る部分に面白さを覚え、将来は経理職の仕事に就き経理の仕事の観点から、企業が今後成長するために改善する点はどこにあるか探し、企業経営に反映させていきたいと考えました。以上が、私が経理職を志望した理由になります。」と、答えた後に、数字やはっきりと答えがあるものが好きということえしょうか？人との関わり方など答えの無い問題に関してはどうお考えですか？と尋ねられました。その質問に対しては「大学で部活動やゼミなど多くの組織に所属し、人と共同して多くのことを成し遂げてきました。ですから、人への苦手意識はありません。」と答えました。

金融業界ではなくなぜメーカー志望なのですか

「私は幼いころから、国内だけではなく、世界の経済及び産業を支えている日本のものづくりのレベルの高さに興味を持っていました。この日本のものづくりは今後も大きな発展を遂げると考えられていますが、それは人の力があってこそだと私は考えています。「ものづくり」そのものを行う技術職の方がいなければ、物は生まれることはありませんが、経理職や人事などの管理系の職種の方がいなければ、いくら技術が高くとも企業として成り立つことはありません。そこで、日本のものづくりを行う企業を支えたいと思い。自分の得意且つ好きな分野の仕事で、日本のものづくりを支えたいと思ったので、金融業界ではなくメーカーを志望しました。」と答えました。

到着後、控え室で10分ほど待ってから面接が始まりました。

最終面接だったので鋭い質問も多くありましたが、その質問に動じず終始笑顔で答えたことが評価されたのだと思います。

1次面接。2次面接と変わらず終始和やかな雰囲気で行われました。とても話しやすく、盛り上がることも多々ありました。

なし

なし

自身の長所と短所を教えてください。

　私の長所は真面目であることです。
　私は高校時代には「日商簿記検定二級」に絶対に合格したいという強い意志と目標を持ち、わからない問題は積極的に友人や先生に質問をしながら毎日継続して勉強することで合格することができました。また、大学時代においては、部活動でパートリーダーを務め部がより良くなるようにその責務を全うしました。さらにゼミナールでは副ゼミ長に自ら立候補し、オンライン上でも楽しめるレクリエーションを提案し、その進行役を務め、ゼミ内の仲を深めることに成功しました。
　反対に、私の短所は1つのことを長時間考えてしまうことです。部活動やゼミで何か問題点がみつかるとそれを改善するにはどうしたら良いか長時間考えてしまう癖があります。

総合職は転勤がありますが、転勤は可能ですか？

はい。転勤は可能です。と答えた後に、一息ついてから、海外転勤もあり得ますが、海外で働くことについてどう思いますか？と尋ねられました。その質問に関しては、「人生の中で、海外で働くという機会は滅多にないことであり、貴重な経験になると思います。ですから、海外への転勤を命じられましたら積極的に挑戦したいと考えています。しかし、恥ずかしながら私はTOEICの点数があまり高くなく、英語に少々不安があります。ですから、貴社に入社致しましたら終業後に受講できる英会話教室に参加し、海外赴任への準備を進めていきたいと考えています。」と答えました。すると面接官はにこやかに「是非挑戦してください。」とおっしゃってくださいました。