22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
あなたが学生時代に「一番時間を使ってきた事」を教えてください。また、それによって得られたものを具体的に聞かせてください。(500字以内)*
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A.
【2年目の塾アルバイトで入塾者率を前年比10%増加させたこと】 私の働いていた塾では、成績向上と入塾者増加の2つが主な仕事だった。そこでは入塾者増加の担当として、入塾率を25%から40%に向上させることを目標に努めていた。きっかけは1年目に担当した体験生徒(後輩)が入塾に至らずに、浪人したという報告を聞き、後悔したからだった。体験生徒アンケートをもとに入塾に繋がらない理由を分析すると「入塾意欲:子供○親☓」層の入塾率が著しく低いことが判明した。というのも、親の子供への信頼不足が入塾に繋がらない主な理由だったからである。この課題を解決すべく、私は【授業後の保護者連絡の仕組み化】を導入した。導入に際し、①生徒の努力を保護者に伝えること②評価ポイントを明確化することを意識した。取り組みを通じ、より密度の高い面談と生徒への信頼構築に繋がった。結果として、目標達成できなかったものの、入塾率は10%増加した。この経験によって、人がモノやサービスを買うときの判断基準が性能だけではなく、心がどう動いたかが重要だと感じた。また組織内で協業するときには、誠実さを顧客だけではなく組織にも向けることが肝要だと学んだ。 続きを読む
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Q.
自身の性格について、他人からどのように言われていますか。理由も含めて教えてください。(500字以内)*
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A.
「遊んでいるように見えても根は真面目」とよく私は他人から評される。このように言われる理由は殆ど言葉どおりだが、私の大事にしている「不言実行」の表れだと個人的に考えている。 私は大学生時代の目標として 「大学生活を全力で楽しむ」 「学業(英文学)を通じ将来に向けた英語力を伸ばす」 この2つを目標に掲げていた。前者の「大学生活を全力で楽しむ」関しては、誘われた遊びやサークル活動には時間とお金に余裕がある限り参加することを意識していた。 後者に関しては、学部の8%しか卒論執筆に取り組まない状況がある中で、周囲に流されずに、卒論執筆に向け1年時から単位を落とすことなく上限まで単位を取得することで、卒論執筆に向け十分な時間を確保することができた。また実学から離れた英文学のみでは、将来の目標である「海外事業に携わる」ための英語力が養えないと考えたため、TOEIC800点や英検準1級を条件とするオールイングリッシュ授業の要件を満たすことで、英語力の向上に努めた。以上2つの目標を不言実行で行っていたため、サークルや大学の友人からは「遊んでいるように見えても根は真面目」と評されるのではと受け取っている。 続きを読む
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Q.
最後に、自分のここが「田村駒で活かせる!」と思える事とその理由を教えてください。(500字以内)*
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A.
【相手の真意を汲み取る傾聴力】 サークルの協賛担当として資金不足を解消したことが経験がある。所属していたサークルでは毎年英語スピーチの全国大会を運営しているが、資金不足が課題であり、協賛活動を行う上で例年同様に学生の熱意を伝えただけでは多額の協賛金を頂けなかった。そこで企業との信頼関係を築くことに注力した。その際意識したことは、会話の中から相手企業のニーズ理解し、ニーズ以上の成果を上げることである。相手企業の話に真摯に耳を傾け、気になった点を自発的に質問することで企業が学生に望んでいることや課題を把握することができた。結果、その結果、例年協賛金額が20万円ほどのところを班で70万円の協賛金を頂くことができた。 この強みはODM生産の際に、メーカーの求める製品がどんな素材・ロットで対応できるかを商談の中で汲み取ること、そして次の100年に向け、貴社が迎える転換点に対しても役立つと考えている。理由として、アパレル不振が続く状況において生産地として見てきた海外の販売先としての市場開拓や生活関連資材を柱とする動きが加速する中で、より一層、顧客が求めるものは何なのかを問う傾聴力が求められると考えているからだ。 続きを読む