
23卒 本選考ES
総合職
-
Q.
あなたが学生時代に「一番時間を使ってきた事」を教えてください。また、それによって得られたものを具体的に聞かせてください。
-
A.
イタリアンのアルバイトにおける業務改善に尽力した。 コロナ禍による売上減少に伴い、時間あたりの人員削減が実施され、食材の期限切れや未発注、在庫不足が毎週発生していた。 そこで、私は店員間の連携不足が著しくなった現状が原因と考え、最年長アルバイトとして同じ食材ロスや発注ミスが起こる状況を改善することを目標に設定し、2つの施策を行った。 1つ目に連絡用ホワイトボードを設置することで店内の不足や残り少ないものを記した。2つ目に売上金や客数をスタッフ間で共有する日報を活かした情報量の増加を提案し、よく注文されたメニューや、特に多く使った食材を記すことを周知した。その上で来客のピーク時間や常連の方の情報等、伝える価値があることを記す取り決めとしたことで、シフトに入っていなくてもお店の状態の把握が容易になり、円滑な引き継ぎによる連携が実現できた。 その結果、食材ロスによる未発注を月一回まで減らすことに成功し、翌日の営業準備の5分短縮に繋げられた。この経験から、コロナ禍という非常時において、現状の改善に向けて自ら行動することの大切さを学び、普段から問題意識を持って柔軟に対応する習慣が身についた。 続きを読む
-
Q.
自身の性格について、他人からどのように言われていますか。理由も含めて教えてください。
-
A.
私は『亀ぐらいひたむき』だと言われている。 小さい頃から続けてきた野球を通じ、逆境でもひたむきな努力をコツコツと続けられることが身に染み付いているからだ。 私は中学、高校時代どちらも大会前に結果を残せず、前者ではベンチ外、後者では後輩にポジションを奪われた。どんな形でも試合に出たかった私は、同じ練習量ではうさぎには勝てないと考え、練習後に自主練習で4時間バントや守備に取り組み、成功率をあげることでチームプレーに磨きをかけ、自らの役割を勝ち取った。この経験から、成果を出すまでタフに努力を続ければ、結果に結びつけられる自信がついた。そして、大学ではコロナ禍による2年連続の留学中止という逆境においても、今できる読む・聞く能力の勉強に注力し続けることでTOEICの330点のスコアアップを達成できた。しかし、この性格には周りが見えなくなってしまい、1人で抱えすぎてしまう面もある。そのため、周りの意見や自分で振り返ることで多角的な視点で分析し、より効率的な手段や試行錯誤をしながら実行することを心掛けている。以上の姿勢を見た周りの人から、亀ぐらいひたむきと言われていると自覚している。 続きを読む
-
Q.
最後に、自分のここが「田村駒で活かせる!」と思える事とその理由を教えてください。
-
A.
私はどんな状況にも柔軟に対応し、目標に向かって努力を継続することができる。企業の海外業務に貢献したいという思いから、英語力向上を目指して、留学プログラムに参加していた。コロナ禍により渡航は叶わなかったが、現状でできる読む・聞く力の向上に注力し、2つの施策を行った。はじめに英語に触れる機会を増やすため、隙間時間に毎日1時間洋楽・洋画の字幕鑑賞を行い、わからない表現を見つければすぐに調べた。2つ目に週2回各2時間テスト形式の講座を受講し、時間内での解答を試み続けた。前者では言葉の意味から発音、実際の使い方まで身に着けることができ、後者では全ての問題を解ききれるようになった結果、330点のスコアアップを実現できた。顧客と長期的な関係を築くことが求められる営業職では、以上の経験で身につけた強みを活かし、その時々で変わる顧客の現状やニーズに対して柔軟に対応することで目標の売り上げに貢献することができると考える。また、身につけた英語力を活かし、海外展開のための現地調査の出張、駐在派遣の機会など海外業務に積極的に挑戦し、新たな海外販路の拡大にも貢献したい。 続きを読む