【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】個室で一対一の面接でした。三人ずつ同時に行っているようで、待合室の時に特に話さなかったのですが、その後面接の中で「情報交換できる場ってあまりないから、こうゆうときにこれからは話したほうがいいよ」とアドバイスをもらいました。それなりに深く聞かれますが、とても和やかな雰囲気でした。初めは自己紹介から入り、サークルの話などで緊張をほぐしてくださっている感じでした。【学生時代、頑張ったことは何ですか。】インテリア雑貨店でのアルバイトです。私は大学一年生の頃から現在まで約2年半、インテリアショップでアルバイトをしており、現在ではアルバイトリーダーのような立ち位置にしていただいております。かねてより、将来はお客様と実際に関わる仕事がしたいと考えていたため、接客販売からお客様のニーズを聞き出す術を身に着けたいと考え、このアルバイト先を選びました。初めての接客販売のため、初めはなかなか商品を買っていただくことができず、苦戦しました。なぜなら、価格帯があまり手頃ではないため、来店してくださったすべてのお客様が購入意思を持っているわけではなく、見ているだけの方が多いからです。そこで私は、どのようにしたらそいうったお客様に買っていただけるのかを考えました。また、すでに購入意思がある方には、どのようにあと一押ししたら買っていただけるのかを自分なりに考えたり、社員の方に相談して実践しました。その結果、アルバイトを始めてから2か月後、数万円のラグマットを買っていただくことができました。このことから、自分で考えて行動し、継続することの大切さを学びました。【アルバイトをして身についたなと感じたり、学んだことは何ですか。】お客様や業者の方とのコミュニケーションを通して、ビジネスマナーをとてもよく学ぶことができたと思います。私のアルバイト先では、お客様からのクレームの対応や電話での応対、業者の方や別店舗の方に送るメールの作成なども、社員だけでなくアルバイトも行います。入ったばかりの頃は、社交文書の作成の仕方や電話応対のマナーなど何も知りませんでした。そのため、アルバイトにしては比重が大きすぎると感じており、しんどいと思うときもありましたが、わからないことがある度に社員の方が丁寧に教えてくださり、今ではある程度のビジネスマナーを身に着けることができました。ビジネスマナーはこれから社会に出て働く上で必ず必要とされるスキルだと思うので、そういった仕事をアルバイトで行うことで経験することができたので、すごくよかったと感じています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】あらかじめ予想される質問を考えていきましたが、丸暗記ではなく、その時の言葉で一生懸命伝えるように心掛けたのが評価されたかと思います。また、3回ある面接の中で、入退室から評価されるのはこの二次面接だけです。そのため、入退室のマナーや、言われるまで勝手に着席しないなど、あたりまえのことをどれだけきちんとできるかが評価されると思いました。また、一つ一つの回答に対して深堀されるので、質問に対して瞬時に答えることと、自己分析をしっかりしておく必要があります。
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