【自己強化の極意】【19卒】ＡＮＡ関西空港のグランドスタッフの1次面接詳細 体験記No.5897（関西外国語大学/女性）（2018/11/20公開）

すべての質問に対して、自身の強みに繋がるように話すことを心がけました。質問が多い分、自身の軸をぶれないようにすることで、より相手に自身の強みが伝わると考えたからです。
また、体力や精神力をアピールするためにも大きな声と笑顔は絶対に絶やしませんでした。

学生が話している間、ずっと目を見て話を聞いて下さいました。最初は、今日朝ご飯は何を食べましたか？と聞かれました。緊張をほぐして頂き落ち着いて面接に臨めました。

憧れだけではやっていけない世界だけど、体力に自信はある？

私は体力と精神力に絶大な自信があります。大学において駅伝選手として、地区大会優勝を目指して４年間を通じて練習に励みました。
駅伝は体力と持久力は言うまでもなく、強靭な精神力も不可欠な競技です。日々肉体的にも精神的にも追い込みながら記録をのばし、三年次には地区大会に出場し、チームで2位に入賞しました。
自身のトレーニングに加えて、副部長として、よりよいチームワーク形成のためのミーティングや、選手のケアにも励みました。
学生時代に駅伝に熱中して励んだ経験によって、貴社の職に求められる、あきらめずに多角的なアプローチで粘り強い交渉をするという能力を身に着けました。以上のことから体力や精神力には自信があります。

接客のアルバイトでの失敗は何？挫折をした際の乗り越え方は？

私の挫折経験はアルバイトでのホールの経験です。大学１年の時、アルバイトの経験から自らの社交性や責任感を養いたいと考え、お客様からの投票による接客ランキング１位を目標に飲食店のホール業務に取り組みました。この時、週に４ ～５日、６時間、接客関連の本を読むことや自分の考えをノートにまとめて課題把握と改善を繰り替える等の努力を重ねましたが、結果は３位に終わってしまいました。しかし、この事実を自らの新しい成長を引き出してくれる機会と捉えました。この様に考えたのは「目の前の事実から逃げ出しても悔しさしか残らない」と考えたからです。そこで、この失敗の原因を自分のやり方にこだわりすぎたことと考え、これを克服するために我流を捨て、１位の先輩の接客を模倣しました。この結果、３位だった結果を次回のランキングでは１位まで高めることが出来ました。