22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 静岡大学大学院 | 女性
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Q.
ダイセルへの志望動機をご入力ください。(400)
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A.
貴社を志望した理由は2つあります。1つ目は、化学の力で多彩な事業を展開されている点です。私は大学で化学に触れ、化学事業に興味を持ちました。貴社について調べ化学工業の枠を超えた多彩な事業を展開していることを知り、化学の力の可能性を感じました。そして、私も貴社の一員として、化学の力でワクワクする未来をつくりたいと思いました。2つ目は、人との繋がりを大切にしている点です。私はアルバイトで接客業に従事しています。多くの人とコミュニケーションを取ることで、新しい知見を得る機会や出会いがありました。そこで、社会に出てからもコミュニケーションが盛んな職場で働きたいと考えていましたが、研究開発職はその機会が少ない企業が多いと感じていました。しかし、貴社はニーズを捉えるために研究者が実際に市場に出たり、他の部署と積極的にコミュニケーションをとられたりすると伺い、私の希望に合致していると考えました。 続きを読む
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Q.
自己PRをご入力ください。(これだけはだれにも負けない、ダイセルでこれを活かしたい、などテーマは自由です)(400)
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A.
「仕事への熱意が原動力です」私はアルバイト先のカフェで責任者になり、売上が低迷していることを知りました。私は自信を持って提供する商品が売れないことが悔しく、売上回復を目指そうと決心しました。まず、原因は商品の理解不足からお客様への対応が不十分な従業員が多いことだと考えました。そこで、従業員を珈琲豆、ドリンク、フードのグループに分け、それぞれの商品の知識を高めるグループ制を導入しました。グループで勉強会や試食会などを行ったところ、知識向上に加え商品が好きになったという従業員の声を聴くことができました。その結果、一人ひとりが自信を持った接客になり、売上も約三割増加しました。知識の向上には、従業員の負担が増えることが理由で反対する声もありました。しかし、負担を小さくする方法を模索し、諦めずに取り組みました。貴社での仕事も、目標に向かって熱意を持って取り組みます。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことをご入力ください。(400)
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A.
100人規模のよさこいサークルで演舞制作を行う制作幹部として活動したことです。最初は踊りのみに取り組む団員の一人でしたが、より良い演舞制作のため主体的に活動したいと思うようになりました。そこで、有志15人程で結成される制作幹部に加入し、大会の優秀賞を目指して制作を進めることを決意しました。私は楽曲制作担当として活動しました。主な活動は、プロの作曲家の方と楽曲の構成や方向性に関する話し合いをすることです。しかし、話し合いを重ねても意見が一向にまとまらず苦労しました。原因は、チームで話し合った意見を曲げるわけにはいかないと、自身の主張を通そうと意地になっていたことだと反省しました。そこで、相手の意図を汲み、チームに持ち帰ってチームでの話し合いも十分に行うことで、双方が納得いく楽曲を制作することができました。完成した演舞はお祭りで200チーム中7位優秀賞を受賞し、目標を達成することができました。 続きを読む
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Q.
研究テーマを記入してください。(200)
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A.
テーマ:テラヘルツ波を用いた医薬品製造検査法の開発 現在、高分子医薬品の結晶に用いられている製造検査法の性能は不純物の検出に留まるため、不純物の同定まで行うことができるテラヘルツ波による測定の実用化を目指しています。 続きを読む
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Q.
研究で最もアピールしたい成果を記入してください。(200)
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A.
ステビオシドという物質をテラヘルツ分光スペクトルで測定し、医薬品製造検査における理想的なデータをとることに成功したことです。これには、ステビオシドの質の良い結晶を作製することや低温で測定を行うことなど、複数の実験条件が整っていることが必要でした。これにより、本物質におけるテラヘルツ分光スペクトル測定を医薬品製造検査に応用するための測定条件が確立でき、実用化に近づいたと自負しております。 続きを読む