【セラミック技術の魅力】【23卒】日本ガイシの冬インターン体験記（理系/仕事体感ワーク）No.21388（名古屋大学/男性）（2022/3/25公開）

自分が大学で材料を専攻していてセラミックについて勉強していたので、セラミックを扱っていて東海圏の企業である日本碍子に興味を持った。インターンに参加してこの会社についてもっと理解を深めたいと思い参加した。

応募前からESで何を聞かれるのかを、就活サイトで調べておき書く内容を決めておいた。先輩に添削をしてもらい、精度を高めていった。

面接はなく、ESのみの専攻だったので、自分のことを言葉でしっかりアピールできていれば通過できると思う。

最適な排ガス浄化フィルターの設計

ワークに関する説明→6人グループで話し合いながら結論を出すグループワーク→代表者発表→フィードバック

設計の面白さ、技術者としての考え方

最適な排ガス浄化フィルターの設計

1日目にやったこと

最適な排ガス浄化フィルターの設計を6人で話し合いながら進めていった。インターンの最後に代表者がまとめた意見を発表し、それに対して人事の方からフィードバックをいただいた。

人事

なし

グループワーク後の代表者の発表内容に対してのみ、フィードバックがあった。発表の時に、短い時間で伝えたいことを伝えるには、数字などを入れると聞いてる側も理解しやすいと言われたのが印象的だった。

院生の方がグループに多く、みんな自分の意見をはっきり言うタイプの人だったので、それらの意見を一つにまとめるのが大変だった。逆に自分は学部生だったので、怯むことなく自分の意見をはっきり言うことが少し苦労したが、すんなりと受け入れてもらうことができたので、そこまで気にしなくていいと思った。

6人で話し合ったが、6人とも主体的に意見を言う人だった。そう言う時に意見をまとめるのが大切だと学んだ。

設計の仕事をする上でどのように考え、チームのメンバーとどのように意見を出し合いながら進めていくのかなどを学ぶことができた。いろいろな専攻の人とグループがおなじになったので、それぞれの専攻の人の考え方が聞けて、普段は聞けないことが聞けてよかったと思った。

この会社について、事業内容だけでなく、製品についてもっとどのような製品なのか、構造なども調べておくと良かったと思った。

インターンで行ったワークが、実際に過去の技術者たちが行っていた話し合いをもとにして作られたわーくだったので、こののワークをすることで、入社後の自分を想像することができた。人事の方に技術者の1日のスケジュールなども聞くことができたので、入社後の流れも理解できた。

去年の内定者の内訳を聞いたところ、技術者は全員が大学院卒の人だった。自分は学部で卒業を考えていたので、内定を取ることは難しいと思った。また、推薦応募での採用が9割以上を占めており、一般応募での内定も厳しいと感じたため、自分はこの会社から内定が出ないと思った。

志望度が下がった理由は、去年の内定者の内訳を聞いたところ、技術者は全員が大学院卒の人だったからである。。自分は学部で卒業を考えていたので、内定を取ることは難しいと思った。また、推薦応募での採用が9割以上を占めており、一般応募での内定も厳しいと感じたため、志望度は下がった。

インターンに参加することで、参加してない人と比べてこの企業に対する理解がかなり深まると思ったので、企業理解という点で専攻が有利になると思った。面接がパスするなどの有利はない。

インターンシップに参加する前はトヨタやトヨタグループなどの自動車業界、Skyなどの IT業界、日本ガイシや日本特殊陶業、イビデンなどのセラミックを扱っている企業など、幅広く、また全国様々な会社を見ていた。学部生で専門性もまだなく、やりたいことがなんなのかもまだわかっていない身なので、色々な業界の会社を見ようと思っていた。

愛知の中でも規模の大きい大企業なので、若手のうちは上司の言いなりで仕事をするしかないと思っていたが、人事の方の話を聞く限り、若手のうちから一人一人にテーマが与えられ、最前線で活躍することができると聞いて、イメージが変わった。またセラミックの製品はいろいろなところに使われており、面白いとかんじたので、セラミック業界の志望度が高まった。