2019卒の名古屋大学大学院の先輩が日本ガイシ技術系の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2019卒日本ガイシ株式会社のレポート
公開日:2018年9月10日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術系
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事2人、技術系役員2人
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接なので、志望理由もある程度聞かれる。そのため、研究に関する準備だけではなく入ってから何をしたいかも具体的に答えられるようにしておいた方がよい。入ってからのキャリアを具体的に述べることができた点を評価していただいたと感じた。
面接の雰囲気
1次面接と同様に和やかな雰囲気ではあるが、面接官が役員クラスであるため、緊張感のある雰囲気であった。
最終面接で聞かれた質問と回答
研究で苦労したことと、それをどのように乗り越えたか。
実験条件の決定に苦労しました。私の作製している材料は下水処理に使うことを想定していましたが、下水処理は行程が非常に複雑で、どの行程に用いるのか、また、その行程での処理量や濃度などの条件はどうなっているのかを知る必要がありました。しかし、これらの情報は文献や論文には詳しく載っておらず、この点で苦労しました。
実際に下水処理施設で働く方にアポイントをとってお話を伺い、下水処理に関する深い理解を得ることで解決しました。特にお話を伺った方から「下水処理のこの行程でその技術が使えそうだね」とアドバイスを頂いたり、pHや濃度、処理量などの条件を聞き、どのような性能が求められているのかを明確にしました。これを一つひとつの実験に落とし込むことで、研究をスムーズにすすめることができました。
入ってから何をしたいかを具体的に。また、その中で自分の特性をどのように活かせるか。
私は、研究開発に従事したいと考えています。その中で、私の強みである「目標に向かって粘り強く挑戦する力」を活かし、新たな環境貢献製品を作り上げることで持続可能な社会に貢献したいです。また、御社の製品はセラミックス技術をベースとしております。私は、学部では材料分野に関する基礎知識を身に付けました。更に、研究室配属後はセラミックス材料の合成や評価という、セラミックスを中心とした研究に取り組んできたため、これらに関する専門性があると考えています。よって、御社の技術は大学で学んできたセラミックスの専門性との親和性が高く、私の知識が活かせると考えています。特に、セラミックス分離膜は現在の研究にも関連があるため、このような製品の開発に携わりたいです。
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日本ガイシの 会社情報
会社名 | 日本ガイシ株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニホンガイシ |
設立日 | 1949年5月 |
資本金 | 698億4900万円 |
従業員数 | 19,730人 |
売上高 | 5789億1300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 小林 茂 |
本社所在地 | 〒467-0871 愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号 |
平均年齢 | 40.2歳 |
平均給与 | 855万円 |
電話番号 | 052-872-7181 |
URL | https://www.ngk.co.jp/ |
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