【契約競争、熱き戦い】【21卒】ダイトロンの夏インターン体験記（文系/総合職）No.13965（立命館大学/女性）（2021/4/17公開）

メーカーかつ商社でもある会社に興味を持ったことやエレクトロニクス分野について学びたいと感じたから。いろんな会社のインターン情報を見ている中で、会社の規模や知名度というよりも会社の分野や商品が気になり、インターン参加応募した。

なぜ参加したいか、自己PR、学生時代頑張ったことなど基本的な質問をES上で問われるので、その質問にしっかり対応できるように文章の構成を工夫した。

面接選考はなく、ESのみで参加できたので、ESがしっかりかけていればインターンシップには参加できます。

エントリーシート

インターンへの志望動機、学生時代に頑張ったこと、自己PR

WEBで入力

マイページから

業界的に少しお堅いイメージがあったので、奇をてらった回答ではなくシンプルな内容にした。

相手にわかりやすく自分の良さを伝えるために、最初に書いていた文章を先輩に見てもらい、修正を重ねて改善した。

なし

2グループにわかれ、どちらのグループが多くの数の契約をとれるかというロールプレイング型

会社説明があり、その後質問する時間があり、休憩時間があり支給された昼食を食べた。その後、ロールプレイング型のワークがあった。

会社の具体的な仕事内容やエレクトロニクス分野について

2グループにわかれ、どちらのグループが多くの数の契約をとれるかというロールプレイング型

1日目にやったこと

昼食後にチーム戦でのロールプレイングが数回あり、どのようにすれば受注に繋がるかということを感覚的に知ることができた。最後はどちらのチームの総合得点が高いかで勝敗が決まるような仕組みだった。

営業部の社員2名 人事部の社員2名

なし

昼食の時間は一緒に社員と食べ、和気藹々と質問や世間話をする機会があり、聞きにくい質問にも答えてもらえた。ワーク後のフィードバックの際には、チーム内の一人一人が積極的に動いたいた点を評価し、褒めてくださった。

制限時間内にできるだけ多くの受注に繋げる必要があったので、競合チームの動きを見ながら効率的に作業するために、一人一人が手があかないように動いていたため流れ作業のような形で結構大変だったこと。またミスで受注に繋がらない場合や競合チームに取られてしまった場合の対応も事前に考えて用意しておかなければならなかったこと。

尖ったタイプの人は自分のチームにはおらず、常に和やかな雰囲気で一人一人が意見を伝え合うことができた。

商社の仕組みについてあまりよく分かっていなかったので、参加して初めてこういうものかと学んだ。商社営業職の場合は、競合との差別化やスピード感が特に大事であり、後は営業マンの人柄に左右されると感じた。そのため、自分が思っていたほど難しいものでもないと感じた。

説明会の間に何回かエレクトロニクス分野について質問される場面があった為、その分野だけ軽く勉強すればいいと感じた。

インターン当日は社員の方が男性しかおらず、女性率を伺ったときに総合職はほぼいないと仰っていたのでなんとなく自分が働いているイメージがつかなかった。後は、事業内容が気になりインターンシップに参加したものの、商社の営業職を特に希望していたわけではなかったから。

会社としてそこまで知名度がある会社ではなく、まったりした雰囲気の会社である為、当たり前のことがちゃんとできて志望度の高さをアピールできれば内定もらうことができる雰囲気を感じたから。そのアピールもインターンシップの内容を踏まえて自分がどこに魅力を感じたか伝えられればいけると感じた。

自分が想像していたよりも女性の割合が少なく、入社してから周囲が男性ばかりという状況を想像するとなんか違うなと感じたことや実際にインターンシップに参加することでエレクトロニクス業界や商社について体感的に学ぶことができ、あまりそれ以上の興味が湧かなかったから。

夏のインターン参加者のみ別枠で一般とは違う内容の冬のインターンのお知らせが届いており、会社自体がそこまで知名度がある会社でもなく、応募人数もそこまで多くなさそうだと感じた為、冬のインターンも参加すれば結構有利だと思った。

インターンシップ参加者限定の冬のインターンのお知らせが届いていた。一般とは別日程だったので、夏の参加者のみ違う内容のワークだった。

インターンシップ参加前は新しい分野のメーカーや商社にも興味を持っていたが、参加後はメーカーや商社に入社しても文系だとその商材を売ることが基本の仕事になる為、その自身が面白いと感じた事業内容などに直接的に関わることができないことがわかり、それが自分の働くモチベーションにならないと感じ、志望しなくなった。

インターンシップ参加前に会社のサイトを見たときは少し堅いイメージがあったが、実際に参加してみると穏やかで優しくフラットに接してくださる人が多かった。会社の知名度などはそこまでないかもしれないが、世間的にホワイト企業と言われる良い会社の雰囲気があったため、あまり知名度ばかりで判断してはいけないと感じるようになった。