【未知の開発へ挑戦】【21卒】ＳＣＳＫの夏インターン体験記（文系/総合職）No.14040（立命館大学/女性）（2021/4/19公開）

IT業界を見ていたため、実際にいろんなIT会社のインターンシップに参加し、社風を知りたいと思ったから。IT系会社の人気ランキングをインターネット上で見ており、上から順にインターン応募するつもりで、そのランキングに社名が記載されていた。

IT企業は山程あるので、何故この会社のインターンシップに参加したいのかということを他社と比較して優れている点を含めて書くようにした。

面接選考はなくESの提出のみ求められたため、学生時代に頑張ったことやインターンを通して何を学びたいかを完結に書くことができれば参加できると思う。

エントリーシート

インターンへの志望動機、インターンを通して何を学びたいか、学生時代に頑張ったこと、自己PR

WEBで入力

採用サイトのマイページから提出

インターンを通して何を学び、今後どのように活かしていきたいかを重視して書いた。

会社と同じ立ち位置の他社の両方の情報を比較し、優れている点をピックアップして、その部分に魅力を感じていることを含めて志望動機を書くようにした。

なし

システム開発の就業体験型グループワーク

会社・Sler業界の説明後、システム開発の基礎を学び、実際にグループで開発のグループワークをする。

実際にシステム開発がどのような業務か

IT業界Jobセミナー

1日目にやったこと

会社の説明後、事前に用意されていた開発教材がグループごとに渡され、その教材に沿って開発業務の基礎を学んだ。その後、グループ内で二人ずつでペアを組み、発表された課題に取り組んだ。

エンジニアの社員 人事部の社員 管理職の社員

なし

プレゼンテーションの後のフィードバックの際に、自分たちのチームは偶然女子率が高く、提案したテーマが他のグループと違い女性目線のものだったので、そこをすごく褒められた。

開発業務の体験は事前に記載されていたが、どのようなものなのかは分かっていなかったため、実際に開発業務を体験して初めて難しさを感じたこと。最初の基礎の部分はスラスラできても、進むにつれて難しくなっていき、ペアの理系の子に頼りまくりになってしまったこと。

各グループに文系と理系が半々になるような形で配置されていたため、ペアを組むときも理系と文系のペアで組み、お互いの視点を交えてワークを進めることができた。

他の会社のインターンシップでは、Sler業界の構造部分を理解することができるワークが多かったが、この会社のインターンシップは実際の開発業務とはどのようなものかという具体的な部分を知ることができたので、参加して良かったと感じたし、この経験でエンジニアの向き不向きを知ることができると思った。

開発知識の基礎部分をインターネットや本で軽く理解しておくと体験業務をスムーズに行うことができると思う。

社員の方が名前確認する時にグループで自己紹介する機会があり、その時の雰囲気的に大人しそうな人が好きそうだったから、自分は違うのかなと感じた。ワーク自体は面白く、会社も綺麗で好印象だったが、社員の方の反応を見て、なんとなく違うのかなと感じた。

理系学部を好みそうな雰囲気があったし、文系でも理系っぽい雰囲気を纏ったタイプの方が好かれそうな印象をインターンシップ中の様子から感じたため、そこに該当していない自分は微妙かなと感じた。この会社の場合は、特に人事の好みなどが反映されると感じたから。

会社の綺麗さ、ワークの面白さという点では若干志望度が上がったが、ワークや交流会で社員の方の雰囲気や好みをわかりやすく感じ取理、なんか違うと感じたため、本選考は受けないだろうなと感じた。フランクに接してくださるが、良くも悪くも分かりやすいため、合う合わないを相手に感じ取らせるところが大人げないと感じた。

インターンシップ参加者はESが免除されると言われた為、少し有利だと思った。あとはインターンシップに参加した人は多少優遇すると人事部の方が仰っていたので、志望度高ければ参加したほうがいいと思う。

インターンシップの最後に軽く懇談会はあったが、他社に比べて時間がとられていなかった為、質問できてない人もいた。

IT業界を第一志望としていたが、このインターンシップの参加をきっかけにどの職種を希望するのかという視点でも見るようになった。エンジニアの仕事が自分が持っていたよりも難しいことが分かり、本当にエンジニアを志望するのか、IT業界で何がやりたいのか、という部分をしっかり考えるようになり、実際に自分でプログラミングを学習してみたりした。

ざっくりとした業界ごとのイメージではなく、職種に意識が向くようになった。自分がそこまで器用なタイプではない為、職種の幅を知りたいと感じるようになった。そこで職種から会社を調べるようになったり、実際に気になる分野の学習を自主的に進め、自分の得意分野を探すようになった。そうすることで自分の軸が徐々に決まるようになった。