【電気の未来を担う】【23卒】中部電力の総合職の本選考体験記 No.28311（非公開/男性）（2022/6/7公開）

当社を志望した動機、および、入社して取り組みたい仕事・実現したいことを入力してください。

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中部電力ならではの内容は何なのかを考えて書いた。
また、学校で学んだ電力業界の現状も思い出しながら書いた。

中部電力のホームページを、調査し、中部電力の強みを考えた。
分社化に伴い、現在の電力会社がどのような業務形態になっているかを勉強した。

中部電力のホームページ

テストセンターSPI用の参考書を解いた。

テストセンターのSPI

テストセンターのSPI

テストセンターのSPIの参考書（青い表紙の本）

オンライン
ZOOM
入室時の部屋が、面接室

いかに、電力会社や中部電力に興味があるかを伝えられるように注意した。
また、ただ、考えているだけでなく、なぜ、そのように興味があるのか経験を踏まえた上で伝えた。

面接と言うより面談という雰囲気だった。
質問ばかりではなく、雑談のような時間も多かった。
30分程の面接時間の中で、半分ほどがお互いの趣味の時間だった。

あり
趣味の剣道の話で、15分程時間が過ぎていたが剣道から学んだことがしっかり伝わってきたと電話で伝えられた。

なし

趣味や、部活動でしていたことは何ですか。

趣味や部活動では、剣道をしています。
私は、剣道を小学3年生から現在まで続けています。
中でも、高等専門学校在学時、主将に就任しました。部員は、15歳から20歳までの幅広い年齢の学生が在籍していました。主将就任時に私が感じた課題として、部員一人一人に、いかに私の思いを伝えることがありました。その為、剣道以外にBBQなど、学年の壁を越えて交流できる場を設けました。そこから、各部員がどのように考えているのか、個々と会話し、それぞれの思いを汲み取り理解したうえで、それぞれに合わせた伝え方を心がけました。結果、部員の意見交換が活発になり、部内の活性化ができました。不安や重い責任の中で、押しつぶされそうになりましたが、同級生の助けもあり、目標だった全国大会出場を成し遂げました。人のつながりの力を痛感するとともに、全員で目標を成し遂げる重要性、困難さを学びました。
現在は、お世話になった地元のスポーツ少年団で小学生を教えています。楽しみながら、剣道を好きになって貰うために工夫しています。特に、好評なことが、防具を着けながらのドッジボールです。防具を着けるとどのように体の動きが制限されるのかを、遊びの中で実感して貰えていると思います。

以前から、電力会社に興味があったか。

以前から、興味がありました。高専本科4年生の時に電力会社に興味があったことから、関西電力のインターンシップに参加しました。その時の志望動機としては、漠然と電気って身近だな、安定した業界そうだなという、簡単なものでした。その時は、身近な存在ということで配電部門のインターンシップに参加し、電柱に登ったり、高所作業車に乗ったりしていました。実際に体を動かして、電気の最前線で働くことは、面白かったです。
数年過ぎましたが、電力会社への興味は現在も変わっていません。電力会社への興味は変わっていませんが、携わりたい業務は、考え方の変化から変わってきました。
また、勤務地も、関西電力のインターンシップに参加した当時は、関西で働きたいと考えていたのですが、現在は、地元の中部圏内で働きたいと思っています。

オンライン
ZOOM
始めに、人事担当者がいるメインルームに入る。そこでは、もう一人学生がいた。
次に、変電部門の課長（一次面接の課長とは別の課長）とアイスブレイク、面接官との時間調整。
最後に、面接室に移動し、面接。
面接終了後は、逆の順番。課長には、面接の感想を聞かれた。人事担当者から、結果の連絡方法や諸注意を受けた。他の学生と一緒だったのは、始めのルームだけだった。

入社してからのビジョンを明確に持つ事が重要だと思う。
その為には、現状や、現状の課題を調べ、それに対してしっかり考える必要がある。

課長から、かなりハードルを上げられたが、面接官は話しやすい雰囲気の方達だった。
笑いありだった。
ただ、面接官側のネット環境が悪く、双方が聞き返すことが多かったが、それも笑いになった。

なし

なし

あなたの長所はなにか。

私の強みは、リーダーシップと、コミュニケーション力です。私は、6年間、ホームセンターでアルバイトをしていました。
高校生から主婦の方まで、40人以上いるアルバイトのバイトリーダーになりました。業務として、OJTや、売り場の新規立ち上げ、売り場のアルバイトの管理です。どの売り場に、従業員が足りていないのか、困っている従業員がいないか、常に気を配り、必要に応じて指示を与えていました。部活動などとは異なり、お金が発生するため、責任が大きく、ミスが会社の責任に繋がる中、2年6ヶ月もの間、リーダーを続けることが出来ました。
接客を行う際、本当のお客様の困りごとは何かを、会話の中で見つけ、最適の解決策を提案していました。例えば、画鋲について聞かれた際、文房具の画鋲なのか、カーペット用の画鋲なのか、それだけでも答えが変わります。常にお客様との、会話を心がけることで、コミュニケーション力が、培われました。

学校で学んだことは何か。

電気回路や、電子回路、電気磁気学など、電気工学の代表的な科目から、電気機器・電気法規・送変電工学などの他に、プログラミングに関することまで学びました。また、流体力学や、環境工学など電気に関係ない分野の講義も受けてきました。
現在、大学院では、研究の分野の関係で材料に関する講義を受けています。研究は、電気磁気学・光学などの理論を用いた材料の研究を行っており、電力には関係ないです。
電気に関する知識だけでなく、プログラミングや、化学、機械に関することなど、幅広く学ぶことができました。このことは、電気だけの視点にとらわれることなく幅広い視点で物事を考えることができるようになりました。
課題に当たったとき、幅広い知識や視点を持つことは、最適な解決法を見出すことができます。