【学生向けアパートの未来】【20卒】ジェイ・エス・ビーの冬インターン体験記（文系/総合職）No.5505（山口県立大学/女性）（2019/4/16公開）

元々不動産業界に興味があり、様々な会社を見る中でこの会社を見つけた。会社数の多い不動産の中でも、「学生向けアパート」という、大きな特徴を持った企業で、何をしているか明確で分かりやすく、将来性があり差別化できていると思ったから。また、全国に展開しており、自分も見たことがあり、有名であったため興味を持った。

このインターンシップは、特に選考はない。しかし、会社の基本情報を知らないと意欲が無いように見られてしまう可能性がある。そのため、インターネット上で得られる情報は事前にみておいた。また、調べたうえで、質問したい項目を考えておいた。特に、社風などは見てみないと分からないので聞くようにした。

応募

学生向けマンションの提案ロールプレイング

1日目にやったこと

まず、グループ内で簡単な自己紹介のあと、人事部の社員から会社説明を聞いた。
そのあとは、グループワークを行った。営業部としての心構えを学ぶ。お互いの身だしなみチェック、営業部のしごとについてグループで考える。その後、学生とその親が来店したと仮定して、どの部屋を提案するかを考えるグループワークを行った。立候補した1人は人事相手にロールプレイングを行う。
最後に、二手に別れて集団面接の練習をした。そのあとフィードバックを行い振り返り。

人事部の社員2人

特になし。

集団面接をした後の、人事部の社員からのフィードバック→「集団面接は1人ではない。よって、みんなの時間であるという意識を持つことが大切。」
集団面接では、ほとんど全員が沢山話していた。しかし、それでは長すぎで、1人1分を目安に簡潔に話すべきであるといわれた。集団面接においては、自分だけの時間ではないという意識を持つことが大切だと感じた。

集団面接の練習が一番緊張し、苦労した。2月時点で選考は特になかったため、これが初めての面接だった。これは本選考ではないため、それほど緊張する場面ではなかったかもしれないが、どのくらい話せばいいのか、人事はどんな表情かを伺いながら行ったため、非常に緊張した。また、集団面接は話すだけでなく聞く姿勢も見られている。どのように聞いたらいいか分からず、他の人の姿勢を見よう見まねで真似した。

集団面接の練習は非常に勉強になった。実際の選考でどのように話せばよいか、人事が見ているポイントを知ることが出来て、選考にも役立つと思う。
もう一つ、特に良かったのは販売ロールプレイングである。実際によくあるというシチュエーションでどの部屋を提案するか、と考えたのだが、どの点を重視して提案するかは人によって違い、面白かった。

自分は賃貸を借りていないため、一人暮らしのイメージが付きにくかった。そのため、一人暮らしをしている人に「どの点が不便か、あったらうれしいサービスは何か」を事前にリサーチしておけばよかったと思った。そうしたら、ロールプレイングの時に役立ち、説得力も上がったと思う。

ロールプレイングを行ったことで、実際の勤務について考えることはできた。しかし、本社開催ではなかったこと、社員が人事2人しかいなかったことで実際の風景をイメージすることが出来なかった。人事部の社員以外の社員にも会ってみたいと思ったし、1日の流れをもっと教えて欲しかったと思う。

社風や社員の雰囲気として、積極的な感じを求めていると感じたのに対し、自分は他の学生より積極的ではないと思ったから。他の人は、不動産業界を積極的に志望しているのに対し、自分は色々な業界を見ていたため、意志がそれほど強くなかった。そのため、他の人の方が相応しいと感じた。

良い会社であることは分かったのだが、自分にとって強く意志を持つことが出来なかった。不動産業界に興味はあるが、この業界に強く魅力を感じることが出来なかったから。そして、学生向け賃貸ということでターゲット層がはっきりしていて差別化が出来ている点は強みに感じたが、自分はもっと色々な世代の方と関わることが出来る仕事をしたいと思ったから。

会社説明会に早期予約できるから。また、集団面接の練習のフィードバックでは、実際に面接を担当する人事部の社員が、どこを見て評価しているかが分かるため、面接対策に大いに役立つ。そのため、本当にこの会社に入りたい人はもちろん、面接について知りたい人も行く価値があると思う。

3月からの会社説明会の予約がインターンシップ参加者だけ早期に出来る。
それ以外、特に早く選考が始まるなどの特典はない。しかし、以前何かで関わっていたような学生とは親しく話していたので、その人たちは何か選考など有利に進んでいる可能性はある。

メーカーを中心に志望していた。特に化粧品に強い興味があるため、化粧品メーカーを志望していた。商品企画や営業を通して多くの人の美を支えたいという思いがあった。
また、メーカーだけでなく、不動産業界やインフラに対しても興味を持っていた。この業界ではダイナミックな仕事をできると思ったのと同時に、多くの人に関われる仕事に魅力を感じていた。不動産業界はとても大きな業界で、どの企業をみたらよいか分からなかったため、特徴的なこの会社のインターンシップに参加した。

不動産業界に対する知識が深まったと思う。そして、漠然とした不動産のイメージが少しわかってくるようになった。ただ、不動産業界に入って何がしたいかが自分でもよく分からず、他の業界もしっかりと見たいと思うようになった。繫忙期が特徴的で、自分の働き方のイメージと合致しなかったため、働き方に関しても考えるきっかけとなった。