【未来を拓く鍵、共に創造】【21卒】星野リゾートの総合職の本選考体験記 No.10286（日本女子大学/女性）（2020/7/17公開）

特に対策していない。オリジナルのテストだった。全く難しくないので対策不要。

オリジナル

海外のお客様も多くいらっしゃるということで、いろいろなお客様に対応できる点を過去の体験を交えて説明してみたところ高評価をいただけた。

ほぼ雑談のような雰囲気。面接のような硬い感じはなく、年次の近い社員の方と普通にお話しするように進んでいった。

入社したら何をやりたいか。短いスパンと長いスパンでそれぞれ。

短いスパンではいろいろなことを経験したいと考えている。私には多様な価値観を受け入れられる柔軟性がある。外国人が多く宿泊にくる施設などでの様々なアルバイト、インターンや留学などの海外経験を通じて老若男女・国籍問わず幅広い方々と向き合ってきた。自分の考えを押し付けるのではなく、相手の意見を聞いた上で考えのすり合わせができる点を活かし、フロント業務や清掃などさまざまな業務において周囲の人間を巻き込める人を目指したい。場所も一点にとどまらず多くの地域の魅力の発信に携わってみたい。長いスパンでは現場での経験を踏まえて海外展開に目を向けていきたい。少子高齢化が進む今、海外展開を視野に入れ、日本の魅力を海外に発信することに関わりたい。

学生時代力を入れたこと。

大学内の〇〇を運営してきたこと。例年留学学生は〇〇で留学の情報を入手・共有する場が限られていた。そのため留学に興味はあるものの諦めてしまう学生が多くいた。私はその状況を打開し「留学を身近な選択肢にしたい」という想いを抱き、同じように留学する学生〇〇名を巻き込み留学支援のプラットフォームを確立させてきた。過程で生じた困難は誰も知らないサポート体制を学生全体に知ってもらうことだった。活動初期、大学の部署から活動と宣伝の制限を設けられ思うように認知度が高められなかった。そこで目指すビジョンを関係者に粘り強く共有することに努めた。方向性を明確化し交渉を円滑に進め、次第に〇〇を通じての宣伝を経て認知度を徐々に上げていった。結果、今年度は〇〇名の留学を実現させた。

接客関連のお仕事に関わるということもあり、過去の接客経験についてはかなり聞かれた。どんなことを考えてやっていたか答えられるように準備しておくと良い。

１次ほどではないが、２次も硬くなかった。私服でも構わないとのことで学生の素の姿を見ているのかなと感じた。

アルバイトでお客様と信頼関係を築くために意識していることはあるか。

「よく聞くこと」と「長期的関係」を意識していた。私は信頼関係構築には二つあると思っている。「結果を出すこと」「差別化」である。この場合、お客様の要望をよく聞き一人ひとりに対して結果を出し、一度きりの関係になりがちな接客において差別化することで長期的関係を築くことを可能にした。一つ目の「よく聞くこと」として、基本的に接点はそこまで深くないものの、助けを必要としている人には１２０％の応対をするようにした。基本の速さ、正確さは経験が必要だったため自主的に勉強した。助けが必要そうなお客様に対しては自分から声かけをした。基本的に忙しく応対のない時間はほぼなかったが、ルール外のまた何かあればお気軽にお声掛けくださいを加えることで話しやすく、接点を持ちやすくして二つ目の「長期的関係」を可能にした。

なぜ留学したのか、その理由や背景について

自身の研究のため留学した。〇〇に参加したことをきっかけに〇〇に関心を持ち調査を進めていたものの、日本では関連先行研究が非常に限られたものであることが発覚し、英語論文を必死に読み進めていた日々であった。日本において〇〇についての調査は数多くあるものの、〇〇については想像以上に前例が少なく、自分の調査したいことに関する情報が十分でなかった。そこで、自分が実際に留学生の多く集まる場所に行き、自分の肌で感じながら調査することで、日本での〇〇に関する研究の先駆けとなれるのではないかと考えた。〇〇大学を選んだ理由としては、私の選考に特化した授業カリキュラムがあったこと、また関連するボランティア活動が盛んに行われていたことが挙げられる。