- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 理学研究科で化学を専攻しているため、幅広く自分の専門分野を活かせる化学メーカーを探していました。その中で、OBの方から積極的にコンタクトをいただいたことをきっかけに、ダイセルに興味を持つようになりました。また、ダイセルが新規事業に積極的に挑戦している姿勢にも大変魅...続きを読む(全196文字)
【挫折からの成長】【22卒】帝人の冬インターン体験記(理系/設備・設計エンジニア)No.13599(静岡大学大学院/男性)(2021/4/7公開)
帝人株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 帝人のレポート
公開日:2021年4月7日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年2月 中旬
- コース
-
- 設備・設計エンジニア
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
夏の1Dayインターンに参加したことで、帝人の設備設計エンジニアに興味を持った。そして、後日夏のインターンに参加した学生のみに、冬インターンの選考の案内があったので、早期選考につながるのではないかと思い、参加した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
人事面接と技術面接の両方を15分ずつ行うということを事前に伺っていたため、両方まんべんなく準備した。特に人事面接についてはなぜ帝人でなくてはいけないかということを明確にし、他社ではいけないのかという問いが来た場合に一点の矛盾なく答えれるように志望動機を考えた。技術面接は研究背景についてを深堀されると思っていたため、自分の研究がどこに生きるかということを明確にし、昨今の世界情勢などと絡めて話せるようにした。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
挫折や困難からどう立ち直ったか、何を得たかということを見られていた気がする。先輩の面接体験を見てみると、どの先輩も自分の挫折経験を聞かれていたため、自分も用意していたが、やはり聞かれた。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年08月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
本インターンへの志望動機をご記入ください。
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
文字数が少ないため、自分の思いを率直に書くようにした。
ES対策で行ったこと
志望動機を書く必要があったが、文字数が非常に少なかったため、少ない文字数でどれだけ帝人に対する思いを書くかを気を付けていた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年11月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事/技術系社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
面接の雰囲気
人事の方は淡々と質問してきたため怖い印象を覚えたが、技術系の社員の方は非常に気さくにしゃべりかけてくれたため、全体的に和やかだった。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
挫折経験について聞かれることを予想していたが、予想通り聞かれたため、挫折経験から何を学んだかを見られていると感じた。また、私の挫折経験が聞いていて気持ちのいいものではないため、聞けるかどうか確認してから話し始めた。
面接で聞かれた質問と回答
挫折経験はありますか?
聞いていて気持ちのいい話ではないので,聞くのが嫌だった場合は止めていただいて結構なんですが,私は人の命を救えなかったという経験があります.
温泉のバイトをしていた時に,私の担当する時間に,お客さんが温泉でおぼれてしまったと,言うことがありました.私はその時,とっさに適切な処置をしました.例えば,すぐにインカムでヘルプとAEDと救急車を呼んだり,あとはそれらがくるまでずっと心臓マッサージを行っていたんですが,残念ながら,そのお客さんはなくなってしまったという経験があります.
挫折経験から何か得られましたか?
はい,社員さんは,いろいろな要因があって起こったことだから君のせいではないよっていうようなことを言ってくれたんですが,私は,あの時ああしていればと考えて,非常に責任を感じました.なので、そういった経験から,安全の確保っていうことについて考える時間が増えて,それに関しては絶対に妥協してはだめだという風に考えました.例えば、例えばバイトだったり,部活だったり,それこそ会社に入ってからも,安全マニュアルっていうのがあるとは思いますが,それがあっても事故が起こったり,守れない人がいると思うので,「私が安全を管理してやる」「私がみんなの安全を守ってやる」と,そういった気持ちで日々の安全について考えております.
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 15人
- 参加学生の大学
- 東京理科大や京大生がいた。静岡大レベルはほとんどいなかった。
- 参加学生の特徴
- 化学工学、機械工学、電気系出身の学生の3種類だった。基本的に優秀な方の集まりであった。ディスカッションの進み具合はそこまでスピード感はなかった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 4人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
P&IDの作製、ポンプの設計、ケーススタディ及び発表、非破壊検査実習
インターンの具体的な流れ・手順
1日目にP&IDの作製、二日目にポンプの設計とケーススタディ、3日目にケーススタディの発表と非破壊検査実習
このインターンで学べた業務内容
実際の業務においてP&IDの作製で気を付けるべきこと。非破壊検査の手法。
テーマ・課題
P&IDの作製/ポンプの設計
1日目にやったこと
P&IDの作製を行い、各グループごとに自分たちが考えた流れや使用機器を軽く発表する。その後、PFDの作製も行い、技術系社員さんが実際に作ったP&IDと見比べて答え合わせを行った。
2日目にやったこと
決められたスペックを出せるようにポンプのパラメーターの設計を行った。その後、実際にあった工場内でのトラブルを選択し、グループで原因の解明と改善案の提案を考えた。
3日目にやったこと
前日に行ったケーススタディの発表を行って、社員さんからフィードバックを頂いた。その後、品質管理部門の非破壊検査実習を行い、配管の漏れや割れを検出する方法を学んだ。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事、技術社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
グループワーク中にアドバイス等を頂いたりした。実際の業務においては安全が一番であり、その次に目的物収率等を考えるということを聞いて、会社において安全というのは大事なキーワードになると感じた。また、インターンシップ1日目の夜には懇親会が開かれ、二人の社員さんとざっくばらんにお話しすることができた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
3日目のケーススタディ発表に向けて、私がスライドを作成する係になったため、ディスカッション中にもスライドづくりを進めなければならず、ハードな時間を過ごした。スライドを作りこみすぎて少しばかりインターンシップの時間外に作業を行ったことも少し大変だった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
グループワークを行うことで一つの目標に向かって協力した。発言があまりできない学生もいたため、そういった人に気を使って意見を聞くのも重要であると感じた。
インターンシップで学んだこと
私は漠然と、化学工学を生かせる技術系社員になりたいと感じており、生産技術系にいくのか、プラント設計系に行くのか悩んでいた。しかし子のインターンシップに参加すすことで、プラント設計のやりがいや難しさを肌で感じることができたため、プラント設計が本当に自分のやりたいことであると気づくことができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
インターンシップではグループワーク中に調べ物をしたりするため、事前知識は特に必要ではない。しかし、発表を行う機会があるため、堂々と発表できるようにすることや、スライドをうまく作る技術を磨いておいた方がアピールになると感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
P&ID、PFDの作製や、ポンプの設計などの実際の業務に基づいたグループワークを行うため、働いた場合にどういった業務をどういったプロセスで行えばいいのかが非常にわかりやすかった。また、フィードバックについても私たちが働いていると仮定して具体的な指摘をしてくれたため、イメージがつかみやすかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
自分は3日目の発表において、スライドづくりと発表を担当した。その時に他の班のスライドは自分のスライドと比べてレベルが低かったことと、取り上げた事例が少なかったため、かなりのアピールができたと思う。また、懇親会でも最後まで残って社員さんと積極的に話していたため、例えば選考時にボーダーラインぎりぎりだったとしても他の学生と比較して私を採用してくれる可能性は上がったと考えられる。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの内容が実際の業務に基づいた内容であったため、自分の将来がイメージしやすかった。会社のことを知るという目的でインターンシップに参加していたため、そういった観点で見ると他社のインターンシップより理解の深度がかなり違うと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
発表の機会があるため、自分のスライド作製力や発表力をアピールできる。また、懇親会があったため、積極的に会話して印象を残せる。ボーダーぎりぎりで私と他の学生のどちらをとるかという状況になった場合確実に有利になると思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
早期選考はなかったが、インターン参加者は3/1から提出できるESを提出するだけで面接に進むことができる。懇親会はインターン一日目の夜に開催されたが、ほとんど雑談で、親睦を深めるのが目的のような気がした。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
化学工学を専攻していたため、それを生かせるように、基本的に化学メーカーの生産技術職やプラント設計職を志望していた。具体的には、東洋紡、三菱ケミカル、信越化学、AGCなどを志望していた。しかし、化学メーカーの中でも、今後需要が拡大する医療系の事業を行っている会社に行きたいと思ったため、帝人を第一志望として就活をしていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンシップに参加したことで、自分の本当にやりたいことが設備設計やプラント設計であるということがわかったため、もともと化学業界に絞って就活をしていたが、設備エンジニアになることを軸において、機械業界や薬品業界、金属系業界にも視野を広げて就活をするようになった。自分のやりたいことが見つかったという点で非常に就活をしやすくなった。
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帝人の 会社情報
会社名 | 帝人株式会社 |
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フリガナ | テイジン |
設立日 | 1918年6月 |
資本金 | 718億3200万円 |
従業員数 | 21,904人 |
売上高 | 1兆327億7300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 内川哲茂 |
本社所在地 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3丁目2番4号 |
平均年齢 | 45.8歳 |
平均給与 | 769万円 |
電話番号 | 06-6233-3401 |
URL | https://www.teijin.co.jp/ |