21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 神戸市外国語大学 | 女性
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Q.
あなたが人生の中で直面した壁は何ですか?またどのようにそれを乗り越えましたか?
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A.
大学受験で合格点に点数が及ばず、目標としていた学部入学が出来なかった事だ。結果として2部(夜間)に入学した。親や友達から2部という肩書きもあり、大学決定時にマイナスなことを言われ、自分の決断が正しかったのか不安になることもあった。それでも入学を決めた理由の一つに模擬国連がある。英語という言語を学ぶだけではなく、英語をツールに世界問題を議論することに興味があり、受験前から私の大学が力を入れているプログラムである模擬国連への参加を希望していた。しかし、参加権利は学部生にしか与えられず、2部生が参加した前例はなかった。どうしても諦めきれなかった私は、自分の英語力をIELTSで形にし、教務班に毎日足を運び、熱意を伝えた。約1年に及ぶ交渉の結果、参加資格を得、2018年に模擬国連へ参加した。この経験から、「努力で達成できない事は無い」という事と「物事を始めるのに遅すぎることはない」という事を学んだ。 続きを読む
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Q.
「食」をビジネスとして捉えたときにあなたが取り扱いたい商品は何ですか?またその商品を展開したい地域はどこですか?
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A.
お好み焼き、たこ焼きなどのご当地フードをアメリカ、カナダの北米に広めたい。関西で生まれ育った私にとってお好み焼き、たこ焼きは家族で食べた思い出や関西人としての誇りを感じる私の生活に必要不可欠な食べ物だ。私は現在、アルバイトで外国人に日本文化を共有する仕事を大阪でしている。その際によく「お好み焼きが美味しかった。」「タコを食べたことはなかったけれど、食べてみると美味しかった。」という声を聞いて、日本食を広めるだけでなく、タコを食べるといったような「日本の文化」を共有することにも繋がると考える。また、日本食ブームが来ている現在、濃い味の食べ物を食べ親しみ、濃い味が好まれる北米で、味の濃いソースで食べるお好み焼きやたこ焼きに人気が出るのではないかと考える。また、北米は日本人の留学地として選ばれることも多く、国際化が叫ばれる現在、現地の日本人留学生に届けることも可能であると考える。 続きを読む