21卒 本選考ES
営業職
21卒 | 東京農業大学 | 女性
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Q.
あなたが人生の中で直面した壁は何ですか? またどのようにそれを乗り越えましか? 400
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A.
大学2年時にリーダーとしての壁に直面しました。部活動内の幹部を決める選挙で、2番目に責任ある企画職に立候補しました。結果は60人中4人から不信任を貰うものでした。そこから「貰った原因を発見し改善しなければ、部をまとめる人物としてふさわしくない」と考え、今までの言動を見つめ直すべく部員から意見を募り、ノートにまとめました。それにより"班長を多く務める中で、リーダーは意見を通す必要があると考えていたために、一方的な自己主張をしていた"と気付き、他人の意見を1度受止める必要性を学びました。課題を手帳に書き、日々見て意識するようにしました。その結果引退する日「お前がいなければこの部は成り立たなかった」と言われるまでになりました。私にとってこの経験は自分を見直し、リーダーに必要な考え方を身に付ける機会になりました。今は皆を引っ張る際、常に全員の意見を聞き、独りよがりの主張にならないよう心掛けております。 続きを読む
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Q.
「食」をビジネスとして捉えた時にあなたが取り扱いたい食品は何ですか? またその食品を展開したい地域はどこですか?(国内外問わず)400
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A.
私は日本の農産物を海外へ輸出したいです。昨年トルコと台湾に行きました。そこで食べた野菜は、栄養摂取と色合いを良くする目的で置いてあるだけで、味や見た目に気を使っていませんでした。また15ヶ国以上海外に行っている母に話を聞いたところ、多くの国がトルコなどの野菜と同様の使われ方をしているそうです。その話から、日本の農産物が持つ味や形などの質の高さは、世界で戦えると感じました。私は初めに欧州に向けた生食用ミニトマトの輸出を行いたいです。ヨーロッパには8000種類のトマトがありますが、その多くは大きく加熱用です。一方、日本のトマトは小さく生食用。しかも甘いため、欧州のものと差別化を図ることができます。現在フランス料理ではヌーベルキュイジーヌが広がってきているため、新鮮で野菜の持つ甘みが必要になってくると考えられます。そこで料理の付け合わせなどで使う野菜として今後、ミニトマトの需要が高まると考えられます。 続きを読む