
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
学生時代に力を入れたこと(500字以下)
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A.
塾講師として独自の施策を講じ、生徒が主体的に学習できる仕組みを構築した事です。当初、生徒6名×3クラス分の社会科を担当した際、授業中の様子から集中力の欠如を感じました。この原因を一方的な講義形式による当事者意識の不足にあると考え、先輩と相談の末に双方向を意識して授業体制の変革を試みました。そこで創作したのが「50問ノック」という独自施策です。これは、その日の授業内容から入試に頻出の50問を1人1人に口頭で出題し、相互的なやり取りの中で生徒に発言の機会を設けます。こうして生徒の当事者意識を引き出し、従来の一方的な授業体制の改善を図りました。しかし、施策を行う中で生徒が間違えた問題を気に留めないという気の緩みを感じました。私はこれに対し、生徒が真剣に取り組み結果を出すには、緊張感を持たせる必要があると考え、1人が間違えた問題は「連帯責任」でクラス全員の宿題とする工夫を施しました。これにより、仲間の為にも勉強ができる環境を作った事で、生徒間の教え合いや予習・復習等の授業外での主体性も現れました。この経験から課題に対し、自ら独創的な解決策を考え、工夫を凝らして結果を出す事の楽しさを学びました。 続きを読む
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Q.
当金庫を志望した理由、および入庫後にやりたい事を具体的にご入力下さい。(300字以下)
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A.
経済学の授業を通じ、人々の生活や成長を根本から支えられる事に魅力を感じ金融業界を志望しています。その中でも、塾講師の経験から「個々の主体に寄り添った自分なりの提案で人や企業を支えたい」という想いがあります。この観点から利益に捉われない唯一の福祉金融機関である貴庫でこそ、お客様本位の最適な提案によって生活・成長を支えられると考え志望しました。また、貴庫は個人融資が99%を占める事からお客様とも距離が近く、最も身近な立場から上記の想いを実現できると考えています。その為、入庫後は渉外部門や融資部門といった現場の最前線に携わり、融資商品の案内や資産形成のアドバイスによりお客様の人生を豊かにしたいです。 続きを読む