【未知への挑戦、知識の深化】【21卒】大樹生命保険の冬インターン体験記（文系/本社部門業務体験）No.9596（中央大学/男性）（2020/7/17公開）

自分の周りに生命保険業界に就職する人や志望している学生が多かったため、一度は参加して業界理解を深めたほうがいいのではと思い参加しました。生命保険業界の中でもインターンシップの選考がエントリーシートのみであり負担が少なかったので大樹生命に応募しました。

選考がエントリーシートのみであったためきちんと業界や企業の理解を行いそれがエントリーシートで伝わるように心掛けました。

エントリーシート

生命保険の入り口から出口を知る

1日目にやったこと

まず生命保険業界や大樹生命に関する説明を聞いたあとに、正麺保険の社会的意義についての講演を聞きました。その後、オフィス見学で様々な部署を見学し、内定者座談会を行いました。

2日目にやったこと

2日目は営業・運用・保険金部門の講義を聞き、各部門の方との座談会を行いました。午後には営業部長職についての講演を聞き、そののちに実際に営業の方が用いているタブレットを使って生命保険のシミュレーションを行いました。

3日目にやったこと

午前中には商品開発部門体験ワークとしてグループで新たな生命保険商品の開発体験を行いました。午後にはその発表を行った後に講評をいただき、夕方からは会議室内で懇親会を行いました。

商品開発部社員

ノート

いつの時代も、お客様のためにあれ。という言葉がとても印象に残っています。この言葉は初代社長の言葉であるそうなのですが、この言葉を実際に働く社員の皆さん外漆器されていたことがとても印象に残っています。

インターンシップで大変だったことは生命保険の知識を身に着けることです。私は他の学生と比べて圧倒的に生命保険に関する知識が足りていなかったため、インターンシップと並行しながら保険の知識を身に着けることに苦労しました。また、本社が自宅から遠かったため通うのも大変でした。

生命保険に関する知識を幅広く学ぶことが出来たことが非常に良かったです。座学や講演だけでなくグループワークなどを通じて実践しながら学ぶことが出来たのでとても知識が深まりました。また、他の参加者の学生は金融や保険業界志望の人が多かったので様々な情報を得ることが出来た点もよかったです。

生命保険業界に関する勉強や、パンフレットを読むなどして実際の保険製品に関する知識を身に着けておくことが大切だと思います。

生命保険業界に興味であったり面白さを見出すことが出来なかったことが最も大きな理由です。実際に様々な部門の方にお話を伺ってもこの仕事がしたいという強い思いに駆られることはありませんでした。また、業界全般で共通していることですが転勤の多さも働くイメージを持てない理由でした。

参加している学生と比べて生命保険の知識や志望度は劣っていると感じましたがその他の点では負けていないなと感じたからです。グループワークなどの時間でも議論を前に進める発言を行ったり幅広い知識を提供したりなどして貢献できたので内定が出るのではないかと思いました。

実際にインターンシップに参加したことによってあまり自分自身が生命保険業界に興味がないことがはっきりとわかったからです。しかし、インターンシップの内容は充実していてとても勉強になりました。また、人事の方が毎日振り返りにコメントを記入してくださったりしたことでいい会社だと思いました。

インターンシップ参加者向けのイベントが数多く開催されているため、それにきちんと参加し続ければ有利になるのではないかと感じました。また、本選考の時期にはインターンシップ参加者向けの社員面談も開催されておりそれも選考につながっていると感じたからです。

インターンシップ参加後は、インターンシップ参加者限定のフォローイベントとして面接講座や模擬面接の機会が設けられていました。

インターンシップ参加前には業界や職種などについて絞らずに、インターンシップの内容や口コミなどを参考に少しでも自分が興味をもったインターンシップにエントリーするようにしていました。その中でも日系大手メーカーや通信事業者、IT業界などに興味を持っていたためそうして企業を中心にエントリーしインターンシップに参加していました。金融業界や保険業界は興味はありましたが強くは志望していませんでした

インターンシップ参加後には生命保険業界への志望度は下がっていきました。金融の中でも生命保険業界よりも損害保険業界のほうが少し面白そうだと感じ興味を持ったため、損害保険業界のインターンシップにエントリーを行い実際に参加しました。仕事内容に魅力をあまり感じず転勤が多くライフプランを築きにくい企業は志望することをやめようと思いました。