20卒 本選考ES
技術系総合職
20卒 | 東京電機大学大学院 | 男性
-
Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
-
A.
石油と似た性質を持つ物質と水素を化学反応させ、水素を貯蔵する研究を行っています。水素は自然エネルギーで発電した電力を利用する為、生成水素量が変動する課題があります。そこで変動する水素を効率よく反応させるプロセスの検討するため、ラボスケールで「化学反応における反応挙動の検討」、「反応を促進させる触媒材料探索」、「現象の数式化」に取り組んでいます。また、プラントのスケールアップに際し、様々な弊害が起きるためパイロットプランを取り扱う研究者と協力しながら触媒材料検討の視点でデータの取得を行っています。 続きを読む
-
Q.
自己 PR
-
A.
私の強みは物事に対して常に「挑戦し続ける精神」がある事です。学部3年次に国籍・年 齢に関わらず自身の意見を臆する事なく伝える事のできる人材になりたいという思いで、 オーストラリアに一人で1ヶ月間の英語生活に挑戦しました。現地では主体的な意思疎通 を図るため、ゲストハウスに滞在しました。当初は馴染む事に苦労しましたがスポーツ、 各種イベントを通し、主体的に会話を広げる事が出来るようになりました。また、仲良く なった知人に定期的に日記を添削してもらう事で、writingスキルの向上にも努めました。 帰国後は週5回の英会話教室に1年間通い、現在は半年毎に海外旅行をする事でスキル向上 に努めています。この経験で様々な国籍・年齢を有する人々に対して臆する事なく自身の 意見を述べることができ、研究活動ではパキスタン研究員と片言ながらではありますが自 信を持って英語でディスカッションができるまでになりました。 続きを読む
-
Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
-
A.
水素エネルギーの研究です。学部4年次に「水素エネルギーの研究をしたい」という思い で一流研究員と共に水素エネルギーの研究ができる産総研で一年間研究活動を行いまし た。当初は、上司の意見通りに進めることが多々あり、自身の思想を思った研究活動がで きていない事に納得ができませんでした。思想を持った研究活動を達成するため、論文に よる情報収集・学会聴講そして幅広い知見を得るため他の研究者にディスカッションを積 極的に持ちかけ知識やノウハウを吸収しました。これによりプラントのスケールアップに おける弊害を認知し、プラスαの実験を実施し、研究開発の促進に励む事ができました。 結果として従来検討されていた方法よりも高い技術で研究開発を達成する事ができ、学会 報告をした結果優秀賞を受賞することができました。研究活動を通じ、「物事は視野広く 捉える事」・「周囲と協調し合いながら物事を達成する事」の重要性を学びました。 続きを読む
-
Q.
希望職種を教えてください。※今後の選考は職種別選考になりますので、お間違いのないようご回答ください。
-
A.
技術系基幹職 続きを読む
-
Q.
コスモエネルギーグループでチャレンジしたい仕事や実現したい夢をお聞かせください。
-
A.
私は今まで学んできた、化学、化学工学を武器にプラントエンジニアとして活躍したいと考えています。その中で私の希望する働き方が一番叶えられる職種として「プロセスエンジニア」を考えています。これは現在の研究活動において、スケールアップ検討の際に異なる挙動が生じてしまう困難に対してどのような解決策を思考すればより良い製品開発・生産効率に寄与ができるかに面白みを感じているからです。触媒化学周辺の研究を行なっていた事から入社後は製造一課で中央研究所と連携を取り、低コストで高効率に製品原料を供給するプロセス開発ができるエンジニアになりたいです。また、ジョブローテンションを利用し、設備課ではどのようなメカニズムでプラントが老朽化していくのかを理解し、プラント全体の保全管理を行いたいと考えます。最終的には石油精製・化学プラントに関しては何を聞かれても受け答えができるエンジニアとなりたいです。 続きを読む
-
Q.
コスモエネルギーグループに対してアピールしたいことを自由に御記入ください。
-
A.
私は「変化に対して柔軟に対応できる思考力」を常に意識しています。今後の石油業界は、ガソリン需要の構造的減少など の変化により環境変化が著しく、これに対応した戦略を今後とる必要があります。貴社で働く際は、その変化に対して迅速 に考え、判断ができる人材となる必要があると考えます。そこで、私は今後エンジニアに求められる能力は国籍・年齢に関 わらず自身の意見を述べる事であると考え、留学や研究を通し様々な変化を体験しました。学部1年生からの3年間は中国 人とルームシェアにより共に生活をする事で異なる文化に触れました。また、学部3年次には一人で1ヶ月間オーストラリ アに滞在し、語学を中心にスキルアップに努めました。それだけでなく、学部4年次には福島県に1年間滞在し、水素エネ ルギーの研究ができる産総研で研究活動を行いました。これらの経験から国籍・年齢問わず自身の意見を相手に述べるスキ ルが長けていると考えます。 続きを読む