20卒 インターンES
技術職
20卒 | 東京電機大学大学院 | 男性
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Q.
大学の専攻を教えてください
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A.
化学系 続きを読む
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Q.
大学院での専攻を教えてください。
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A.
化学系 続きを読む
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Q.
現在取り組んでいる研究テーマを教えてください。
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A.
太陽光、風力などの再生可能エネルギーは、資源に乏しい日本にとって貴重なエネルギー資源です。一方、日照や風況の状況は変動し、得られる発電電力も変動します。メチルシクロヘキサン(水素固定物質)製造技術は、再生可能エネルギーを利用して水素を製造し、その水素を大量、長期、安全に、そして安価に貯めるように触媒等を使って化学変換する技術であり、変動する再生可能エネルギーを大量に導入するために必要不可欠な技術です。 本研究は水素を貯蔵するため、トルエンと呼ばれる有機溶剤に触媒反応を用いて、メチルシクロヘキサンへと変換し、水素の貯蔵を行う。一方で工業化に際し、プラント設計及び運転条件の適正化のため、触媒反応における反応特性を把握する必要がある。そこで、反応速度論解析を実施し、反応器内での反応現象をモデル式として一般化し、反応器設計と運転条件の適正化のためのデータ及び知見を得るために日々研究に努めている。 続きを読む
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Q.
あなたを自由に自己PRしてください。
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A.
学部4年時に「自身が研究を通し成長する事」、「水素エネルギーの研究をしたい」という思いで福島県の産学官連携の研究所に一年間滞在し、水素社会実現の貢献に向け、最先端技術の習得及び研究に情熱をもって打ち込んだ。研究室選びに際し、外部トップ機関で最先端水素技術を一流研究員と共に研究ができると知り、迷わず飛び込んだ。研究に関しては自作反応装置を用い、評価を実施したため、ガスのリークやその原因解明は骨が折れる作業であった。また、解析で用いるモデル式の開発においては過去文献を片っ端に探索し、それを自身の系にうまくフィットするよう論理的に改変を行う事は根気強さと周囲の研究者からの意見交換が必要不可欠であった。成果として、これらの研究結果を化学工学会主催のポスター発表で報告を行った結果、ポスター発表優秀賞を受賞することができた。研究活動を通して、物事に対する根気強さ、他者との対話能力の向上を実感した。 続きを読む
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Q.
日揮の事業のうち、あなたの興味のあることはなんですか
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A.
私の興味のある事業(第一志望事業)は建設部です。建設部を志望する背景は、学部4年時に研究活動の一環で小型水素化反応装置を作成する機会がありました。化学科出身の私には反応器作成という機会は目新しく、胸を弾ませながら取組みました。日増しに個々のパーツが一つになり完成していく模様は嬉しさと楽しさを感じさせるもので、充実した日々でした。 また、時を同じくして、貴社がアンモニアプラントの建設のため研究所に御出になりました。スタッフの皆様はスマートに業務を遂行し、ものすごい勢いでプラントを完成させました。これを目のあたりにした私は「やり甲斐」「かっこよさ」を感じ、私も挑戦したいと感じました。また、日揮の仕事現場は世界各国で多国籍のスタッフ共に業務を進めていく為、やり甲斐と刺激は壮大ないものと考えます。それを実際に仕事として関われるとしたら、人生の達成感と充実感はとてつもないと想像します。 続きを読む
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Q.
学生時代にチームで活動した経験の中で、困難だったことと、それをどう乗り越えたか教えてください。
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A.
卒業式に伴う謝恩会で幹事を務め、10人のメンバーで企画から運営までを作り上げた。当日は教授陣、学生の皆様から「来てよかった」と、多くお声を頂くことができ、反強高い謝恩会を作り上げる事ができた。会を作り上げるに当たり、メンバー皆がこのような企画を行うのは初めてであり、難航する点が数多くありました。特に、メイン企画であったビンゴ大会のタイムスケジュール、音響設定、景品の選択、当選方法のシステム調整に関わるプロセス確立は骨の折れる作業であったため、メンバー個々の強みに沿って担当を割り振り、それぞれのプロセスを分担して実行し、最終的に相互間で意見を取り合い、調整を行った。私の大きな役割は司会であり、当日のタイムスケジュール調節はインカムや裏方とカンペを取り合い、スムーズに会を進行することができました。 続きを読む